・ロープウェー有馬温泉駅はこんな感じで佇んでいる
ということで、いよいよ今日は有馬温泉について書きたいと思います。ロープウェーの有馬温泉駅から温泉街はタクシーで5分程度走ったところにあります。僕らが宿泊したメルヴェール有馬は温泉街からもう少し先、神戸電鉄の有馬温泉駅の目と鼻の先の場所に位置しています。
・ホテルのベランダからの眺望
先述した通り、このホテルは外湯の金の湯や銀の湯がある温泉街の中心部からは少し離れた場所にあるのですが、温泉街を見渡せる...という意味では非常にロケーションのいい場所です。
また神戸電鉄の駅からも近い場所にあるので、そちらのルートで来る人にとってはアクセスのいい場所でもあるのです。チェックインを済ませたあと、とりあえず夕食の時間までに一度温泉に行ってこようということで館内の温泉を楽しんできました。
・夜景はこんな感じ(湯上り後に撮影)
・夕食はホテルの会席料理(これは前菜的なやつ)
湯浴みのあとはお待ちかねの夕食です。温泉旅館と言うと部屋で食事...というところも珍しくはないのですがここはレストランに食べに行くようになっています。夕食は会席料理になっており、その季節ごとの海の幸・山の幸を楽しめます。(因みに飲み物は別料金になります。僕らが予約していた楽天のプランにはドリンクの1杯サービスが付いてたりしたのですが^^)
・和牛が美味しいコラーゲン鍋
料理はこの他にもお刺身の盛り合わせや鱧の天ぷらなど全部で10品以上あり、充実の夕食となりました。温泉に入ってご飯をたくさん食べて...これぞ温泉宿の楽しみ方というものです。お腹いっぱいになった僕らは腹ごなしついでに夕涼みに出掛けました。
・ステージでは芸妓さんによる舞踊の披露も...
・縁日やステージでのイベントで賑わう湯けむり広場
建ち並ぶ宿屋に挟まれた有馬川沿いの一角に「湯けむり広場」なるものがあるのですが、夏になるとここでは何らかのイベントが開催されているのです。僕らが言った頃には丁度縁日のようなものがやっていたのに加えてステージでは芸妓さんらによる舞踊が披露されていました。食事に温泉、そして舞い踊り...有馬温泉の夜は優雅に更けていきます。
・部屋での一服...
部屋に戻ったあと、次は露天風呂に行ってこようということで再び温泉に向かいました。露天風呂は大浴場から少し離れた場所に小ぢんまりと佇んでいるのですが、目の前に木々が広がる野趣溢れる場所でなかなか心地いいものです。
・一夜明けた朝の温泉街の眺め
その後バッタリと寝てしまい、気が付けば外はもう明るくなり始めているではないですか。六甲山からは少し下っているとは言えここも比較的涼しい場所には変わりなく、朝方の空気はヒンヤリと心地よいものでした。しかもこの景色ですからね。そりゃ目覚めの悪い筈がありません。
・朝食はバイキングです
ここは夜同様に朝食もレストランで食べることになっているのですが、朝食はバイキング形式になっているので、好きなだけ食べられるようになっています。(一応アルコールメニューも朝からやっているそうなw)和食から洋食まで幅広いバリエーションの朝食でお腹いっぱいになったあとは再び大浴場へと向かい、朝風呂を楽しんできます。(これも温泉宿の楽しみ方ですよねw)
・朝からビールを飲む作者w
朝風呂を堪能したあと、そう言えば冷蔵庫にビールを入れていたと思い、湯上りの一杯を...。朝からお酒を飲むというのは恐らくこんなときくらいなのですが、これ以上に優雅なことは恐らくほかに何もないでしょう。そしてそうこうしているうちにチェックアウトの時間が来てホテルを退散したのですが、その後は少しだけ温泉街を散策してきました。
・アツアツの温泉まんじゅうは一つ70円也
ここの温泉街にはカルルス煎餅とか炭酸煎餅と呼ばれるお煎餅があちらこちらの土産屋で売っているのに加えて温泉街には絶対にある温泉まんじゅうや温泉卵なんかも売られています。温泉まんじゅうって美味しいですよね。(それにしても朝食をあれだけ食べてたのに、こういうのは食べれちゃうから不思議ですw)
・今日もいい天気!
また天然の炭酸泉が名物でもある有馬温泉には「有馬サイダー」なるご当地モノのサイダーもあるので特に夏場にはこれを飲みながら温泉街を散策するのが粋な楽しみ方だったりします。(温泉以外にもおもちゃ博物館みたいなのもあるんで、わりと半日くらい全然遊べるんですよ。)
・神戸電鉄で有馬温泉を後にする...
旅行記は一応これで終わり...なのですが、この日及びその翌日の神戸デートについてはまた後日番外編として書きたいと思います。というのもこの翌日は巷で話題のある映画を観たんですよね。なんでその感想が主になると思います。久々の映画レビューですが皆さんお楽しみに...。それでは今日はこの辺で失礼します,ジベリってことで。
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