・薩摩藩とゆかりのあることから薩摩寺の別称を持つ大黒寺
さっきの記事でも書いたように今日は五山の送り火の日であり、つまるところ帰ってきたご先祖様を見送る日なのですが、そう言えば折角のお盆なのに薩摩寺こと大黒寺の墓参りに行ってなかったなということでお供えするお菓子とお酒を買ってお参りしてきたのであります。
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あ、ちなみにタイトルですけど一応解説を。一昔前、レミー・ボンヤスキーっていう格闘家が居たんですよ。高校時代、僕はなぜかたまにK-1を観てたんですよ。丁度その時代って武蔵さんとか全盛期の頃でね。結構面白かったんですよ。ちなみに当時僕が一番好きだったのはガオグライ・ゲーンノラシンっていう人です。ボンヤスキーはその次くらいに好きでしたっけか。たしか出囃子が「続・夕陽のガンマン」のテーマだったので、そういう意味でもよく覚えていますw
・薩摩九烈士が眠る大黒寺
話を戻しましょう。大黒寺はかの風呂屋町商店街の目と鼻の先、そして伏見区役所の真向かいら辺にある由緒正しきお寺です。僕がここの裏手にある薩摩九烈士のお墓参りに足繁く通っているというのは以前から言ってきたことなのですが、だいたいが水汲みついでに手ぶらでお参りするだけなので、こうして何かを持って行くのは結構珍しいことなのです。ちょっとピークを逃したせいなのか、他のお墓を見渡してもお供え物はあまり見えませんでしたが、まぁ折角ということでちょっとした個包装のお菓子と今回は小さなビールを1つ持って馳せ参じました。お菓子は5月の記事で紹介した平田靱負のお墓にもお供えしましたよ。
・ソバヤソバーヤ♪
その後、折角ここまで出てきたし...ということで久々に藪そばに立ち寄っていくことに。関西は基本的にうどん文化なのですが、京都には魅力的な蕎麦屋も点在しているのが嬉しいところです。藪そばは大手筋商店街からほど近い路地裏に佇む由緒正しき蕎麦屋。店は決して広くありませんが、その味たるや本場江戸っ子も唸ること間違いなしの知る人ぞ知る名店なのです。
・茄子田楽は300円也
蕎麦屋ではまず軽いおつまみを注文して呑みながら待つのが流儀。(←主に江戸の話)ということで茄子田楽を食べながらお酒をチビチビやりましょう。
・ざるそばは720円にて
で、しばらくすると本日の主役登場です。そう、ざるそば。シンプルザ・ベストとはこれのためにある言葉といっても過言ではないでしょう。とかく僕は蕎麦屋に行くとだいたいこうしてシンプルなざるそばを食べるのです。ここの嬉しいところは蕎麦湯を付けてくれることでしょうか。食べ終わったあと、残ったそばつゆとこれを混ぜてチビチビ飲む。これがシメの一杯にいいのです。残った日本酒を2~3滴垂らすのも乙なものかもしれませんね。居酒屋も良いですし、ファミレスでのちょい呑みもいいですが、一人酒にはこういう店を選びたくなるときってあるんですよ。
・東京土産の定番!
あ、そう言えば昨日タケちゃんに貰った東京土産の東京ばなな、早速食べちゃってます。まぁ個人的に買って帰ることは殆ど無いのですが、なんかたまに食べると美味しいですよね、これって。
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ちなみに東京土産で僕がオススメするのはコロンバンの焼きショコラ。これめっちゃ美味しいんですよね。一時セブンイレブンにも売っててそれで知ったんですけど...。原宿行ったときに本店を見はしたもののスルーしてしまったのが悔やまれるところ。次行った時は是非とも立ち寄りたいと思ってます。ということで僕はそろそろ古本まつりに行ってきたいと思うのでここで失礼したいと思います。たぶん本日最後の更新だと思うのでちょっと時間は早いですがこれにて失敬、ジベリ!
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