2012年5月16日水曜日

徒然しちゃう?

今日は本日5月16日にリリースされたフジファブリックの両A面Newシングル「徒然モノクローム/流線形」のレビューを書きたいと思います。タイトルは収録曲の一つである「徒然モノクローム」の歌詞からの抜粋。ノイタミナ枠で放送中のアニメ「つり球」の主題歌としても使われているので聴いたことのあるって言う人も少なくはないかもしれません。(それにしても徒然っていうワードがフジファブリックの楽曲から飛び出すとは....このブログの作者としては嬉しい限りですw)

           ・届いたばかりのCD(まだビニールも取ってないところw)

フジファブリックそのものとしては「Sugar!!」以来実に3年振り、そして志村さん亡き後の3人による新体制になってからは初のシングルリリースということになる今回の作品なのですが、相変わらずフジファブ独特の世界観は健在です。たしかに志村さんが居なくなったことであの独特のダークな感じとか、どこかせつなくてもどかしいテイストは影を潜めてしまいましたが、どういうワケかあの4次元的なメロディーは健在で、変態的で中毒性のあるライム(歌詞)も変わりないんです。志村さんが居なきゃフジファブリックじゃない。そういう意見もあるとは思いますし、僕も全く同じものだとは思ってません。でもそれでいいじゃないですか?そもそも志村正彦という巨星に隠れていたと言うだけで、あとの3人だってこのバンドに欠けてはいけない大きな存在なんですよ。志村さんが居ない寂しさを未だ忘れることは出来ませんが、とかく3人で前進していくフジファブリックを見守ろうではないですか?応援していこうではないですか。このバンドが最高だってことは今も昔も変わりないのですから。

・ジャケットはこんな感じになってます(左から:金澤さん、山内さん、加藤さん)

収録曲はダブルA面のタイトル曲2曲に加え、映画『モテキ』の挿入歌として使われたオザケンこと小沢健二さんのカバー曲「僕らが旅に出る理由」を含めた3曲で、しかも初回限定版にはDVDが付属。前回のツアー「ホシデサルトパレード」のダイジェストが収録されています。これは買うしかない!!そして来月はライブに参戦だ!と意気込んでe+を見てみたら、なんとチケットはソールドアウトしているではありませんかorz

そこまで人気だったとは・・・嬉しいような悲しいような。当日券などあるのかもしれませんし、まだ希望は捨ててませんが、ちょっとこれは迂闊でした。東京では追加公演も決まったらしいですし、もしかしたらまだチャンスはあるかもしれない。今はそう思うのみであります。そして明日は京都新聞の一次面接。神戸新聞から音沙汰が無い今、僕がやるべきなのはここでやってみせることのみ!そんな意気込みで、でもあまり無気にならずいつも通りの自分で戦ってきたいと思うところです。なんか色々言いましたけど今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

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