・酒蔵と疎水と夏の空と...
・藤森神社は紫陽花の名所としてもその名を知られる
今週の土日は珍しく何の予定もなく、昨日はまた例によって研究室に籠っていたのですが、今日はそういえば藤森神社の紫陽花を見に行って無かったなというコトで、思い切ってサイクリングに出てきました。
・色とりどりの紫陽花の花
・珍しい白い紫陽花も
境内は出入り自由なのですが、紫陽花の庭園については入園料が300円掛かります。庭園は社務所付近と本殿裏手の2か所あるのですが、最終日というコトで特に本殿裏手の方はもう大分寂しい感じになっちゃってました。(っていうか係員も居なかったしw)それでも境内の紫陽花は色とりどりで綺麗でしたよ。特に3枚目の白い紫陽花はあまり見馴れていないこともあって、とりわけ目を惹かれるものがありました。
・境内には本当にたくさんの紫陽花がある
もう1週間か10日くらい早く来れば恐らく一番いい時期の花々を見れたのだと思うのですが、実際こういうのって盛りを少し過ぎた頃くらいの方が綺麗だったりするんですよね。ほら桜とかも散る直前くらいの時期が一層美しく感じたりするじゃないですか?そういうものなんですよ。いつかは枯れることを知りながらも咲き誇る花、限りがあるからこそ美しいんです。花も人も、命とは得てしてそういうものなんですよ。ところで皆さん、壺買いません?(←オチを付けなければ気が済まない作者w)
・疏水沿いを走っていく京阪電車
その後,境内の井戸「不二の水」で水を汲んだあと、再び自転車を走らせ、次に向かうは大手筋商店街。別段用があるわけでもないのですが、まぁ折角の好天なんでちょっと足を伸ばしてみようというコトで...。疏水沿いの道を走り、入り組んだ路地を気の赴くままに進んでいく。こういう‘遊び’が出来るのがサイクリングの醍醐味だったりするんですよね。
・七夕飾りが風に揺れる商店街
アーケードのある大手筋商店街の界隈には、龍馬通り商店街をはじめとして幾つか商店街っぽいものがあるのですが、ここもその一つのようで、名を「風呂屋町商店街」と言います。(でも風呂屋何て名前の割に、銭湯らしきものは一つも見当たりませんでした^^;)何か別段気を引くものがあるでもないごく普通の商店街なんですが、どこか趣があってつい立ち寄りたくなるような場所、そんな場所がこの近くには沢山あるのです。
・桃は山梨県産で2つ200円というお買い得品
その後,ちょっと自転車を止め、鳥せいの店先にある井戸「白菊水」で水を汲んでから大手筋商店街を歩いていると、街頭で果物や野菜を売っているところがあり、そこに美味しそうな桃があるのを見つけたのでこれは是非と思い、買って帰りました。箱に「エコファーマー」って書いてあるのが見えると思うんですけど、これはJAフルーツ山梨総合選所桃部会というところが山梨県知事が与えている「環境に優しい農家」の認定のことだそうで、土づくりや化学肥料・化学農薬の低減に取り組んでいる農家のことなのだそうな...。美味しくて安全な農作物がお手頃な値段で買えるのは、農家ないし農村が頑張ってくれているからです。ただでさえ楽とは言えない農業従事者に経済的打撃を与え、そして日本の「食の安全」を脅かすTPPへの参加、やはり断固反対せねばなりません。そんなことを考えながら早速買ってきた桃に舌鼓を打っている作者がお送りしました。今週も頑張っていきましょう、ジベリ!
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