・毎度お馴染みのsole cafe
今日は小田和奏さんのライブのためにまたsole cafeまで行ってきました。今回のライブはロストインタイムの海北さんとセカイイチの岩崎さんのお二方を含めてのスリーマン。下記ツイートを見れば分かるのですが、出演順はジャンケンで決めているようですw
— ロストインタイム海北 (@kaihoku_lit) 2017年8月21日
ツアータイトルは「ぼくたちのなつやすみ」で、因みに今日は3人でしたがこの少し前の岡山の公演にはLUNKHEADの小高さんも参加していた模様...。そして実はもう1人、このツアーには「参加者」が居るんですよね。その人が繋いだ4人と言っても過言ではないようです。ではそれはいったい誰なのか...。それは後半のお楽しみに。
・知る人ぞ知る250円弁当のお店
今日はまたお昼すぎまでは仕事でした。ですので自由行動開始は16時前くらいから。開場時間は19時なので時間はたっぷりあります。まずはお昼を適当に食べようということで僕は以前から気になっていた弁当屋に行ってみることに...
・税込で270円也
で、弁当を手にするとジャンカラへと向かいます。なんか最近はこのパターン多いですね。250円とは言うものの、写真の説明書きにもあるように実際は270円だったりもするのですが、このボリュームで300円を切るというのはタイヘンなことですよ。家の近くにあれば週1度はこの弁当を職場に持参しますね。
・選曲がカオスw
あ、ちなみに本日歌った曲はコチラ。僅か1時間の滞在時間で弁当食ってこれだけ歌っているのですから我ながら大したもんです。小田さんのライブに行く前ですし、またノーリグも歌いたかったんですけどDAMの方にはあまり曲が入ってないんですよね。まぁでも今回はその代わりにCoda名義の方の曲を歌ってます。
以前に言ってたジョジョの曲ですね。最近では小田さんはこっちの名義でもライブをやっていて、そういう背景もあってかジョジョ経由で小田さんのファンになった人も結構いるようです。
ノーリグのファンになったのはノーリグの解散ライブがきっかけ。ghostnoteのライブに行こうと思ったら丁度日程が合うのがそのライブだった。ghostnoteを知ったのは銀魂きっかけだから、僕とノーリグを出会わせたのはある意味銀魂とも言える。 #フォロワーの8割が知らなそうなこと— Senichi@9.3水都音楽祭 (@t_senichi) 2015年9月20日
ま、Twitterでは何度も言及しているように、僕とノーリグを出会わせたのは辿っていくと銀魂だったりするのですけどね。ともあれ対バンはホントに出会いの連鎖を生みますよ。今日のライブもそれを再認識するものでした。
・キングオブ銭湯とも称される船岡温泉
ジャンカラを出た僕は次に銭湯へと向かいます。ひとっ風呂浴びてサッパリしたところでライブに行こうと、まぁそういう算段ですね。今回お邪魔したのはこのブログにも数回登場している船岡温泉。ノッブもとい織田信長を祀った建勲(たけいさお)神社のある船岡山のふもとにある銭湯であり、その風貌と佇まいからキングオブ銭湯と称されるなど知る人ぞ知る銭湯なのです。
一人で待つのもだし、船岡温泉行くと入りたくなる、昔の銭湯を利用した建物のカフェの方にしたんだけど、こちらも可愛いし美味しいし、かなりお気に入り!— りり@とうらぶ長谷部沼で溺れ中★ (@ririxxxs) 2017年8月20日
さらさ西陣さん♪
建勲さん来る時くらいしか寄れないけど、近所にあったら絶対通う!! pic.twitter.com/THulHOws5h
無論見掛け倒しではありません。露天風呂もあれば檜風呂もあります。ちょっとしたスーパー銭湯並みの内容なのです。ちなみにここからもう少し歩いた場所にはさらさ西陣という銭湯をリノベーションしたカフェもあるんだそうな...。魅力的なお店が集まる船岡山界隈。交通手段が市バスくらいしかないのはちと難点ですが、その価値はある場所なので京都にお住まいの方は勿論のこと、観光でこられた方にもオススメします。
・謎の液体
銭湯では瓶入りの牛乳やジュースが買えるのが常ですが、ここには他ではあまり他所では売っていないようなものも幾つか...。これはシーホープというメロンソーダーからソーダーを抜いたような味のやたらと甘ったるい飲み物。決して不味くはないですが風呂上りに飲みたいのはやっぱり炭酸ですし、そういう意味ではあまりオススメはしませんw
あ、一応言っておくと今日のタイトルはこの辺がきっかけです。ばぁちゃんちって何故か船岡温泉みたく入手経路のよく分からない独特な飲み物が置いてあったなと...。ふと思い出したのがそんなことだったのです。(ローヤルトップも関西では見ないな・・・)
【本日海北出演!】8/21京都SOLE CAFE— LOST IN TIME (@LOSTINTIMEstaff) 2017年8月21日
弾き語り旅「ぼくたちのなつやすみ」京都編
出演
・岩崎慧(セカイイチ)
・小田和奏
19時半スタート!当日券若干枚発売予定です!
是非!!!!
(問)SOLE CAFE https://t.co/u7DRb4Uexp
ともあれサッパリした僕はいよいよライブ会場のsole cafeへ。ドリンクを受け取ろうとカウンターに行くと、何やらビールが値上げになった模様。100円ですし大したことはないのですが、別段ビールの気分でもなかったので毎度お馴染みのラム酒を今日はソーダ割りをば...。(ところが今日の僕はどうやら炭酸の神様から見放されているようで、ここでも炭酸が薄めのラムフィズを飲む羽目になったのですがwww )そんな僕をよそにライブは始まります。1組目の出演者はロストインタイムの海北大輔さん。先々月のガタカでのライブ以来の再会です。
ロストインタイムは6月にニューアルバムをリリースしたばかり。そんなワケで今日のライブでもこのアルバムの曲を何曲か演奏してくれました。あと個人的に嬉しかったのは、その6月のライブでも演奏してくれた「30」を今回は弾き語りで聴けたことですかね。ちなみに海北さんと小田さんは「海ト奏」名義でツアーをやったり音源を出したりするほどの仲。まぁ今日は2人での演奏というのはありませんでしたが、まぁそのうち海ト奏名義でのライブにも行ってみたいものです。
今夜は京都SOLE CAFEにて、「ぼくたちのなつやすみ」でした。月曜の夜素敵な時間になったんではないでしょうか。— 小田 和奏 a.k.a. Coda (@kazusou_oda) 2017年8月21日
明日は旅の最終日金沢もっきりやにお邪魔します。 場所: Sole Cafehttps://www.instagram.com/p/BYDs_lVngXP/
2組目は我らがアマガミ様もとい小田和奏さん。ちなみに今日の京都は快晴。小田さんのライブは今年はこれで2度目だったのですが最近は比較的天候に恵まれているような気はします。
小田さんの演奏はノーリグ時代の「夢のあと」でスタート。何でも共演の岩崎さんからのリクエストなんだとか...。この曲は僕も大好きです。遅めに起きた休日の朝に朝食の準備でもしながら聴きたいような、そんな曲です。
その後も新アルバム収録曲の「ターミナル」、「幻の人」などを演奏。MCで印象的だったのは実家の話ですかね。数日前、小田さんは生まれ故郷である広島に居たようなのです。90歳を超えても毎晩芋焼酎を飲みステーキを食べることもあるという元気なおばあちゃんの話に笑いながらもほっこりしたり...。で、大好きだったというおじいちゃんのお墓参りにも行ってきたんですって。「そんなおじいちゃんのことを思って作った曲です」という前置きの後演奏されたのは・・・
なんと僕の大好きなハローグッバイではないですか!えぇぇぇ!そんな裏エピがあったとは...。僕はこの曲ってテッキリ遠恋中の彼女さんにでも歌ってるのかな?なんて思っていたのですが、でも一方でどこかそれだとしっくり来ない感じもしてたんですよね。しかしまさかおじいちゃんとは...。そう思ってこの曲を聴くとまた印象が変わってくるのが不思議です。小田さんは最後の曲として「Don't Stop Music」を歌い、大盛況のうちにライブは終了。いやいや今回も楽しい音楽の時間を過ごせましたよ・・・
その後、しばらくして3人目のゲストである岩崎さんが登場。今回登場の3組の中では一番の若手ということですが、にも関わらずトリを任された岩崎さんは「やり辛い」なんて言いながらも演奏を開始。風貌&声的に音速ライン的なほのぼの系の曲をやるのかな?ナーンテ思ってたら思いの外軽快で歌詞もラップ調だったりでちょっと面食らったりw
今回初めての初見アーティストで予習もまともにしてなかったのですが、聴けばハマりそうな印象でしたし、これを機にまたCDをレンタルしてみてもいいかなと思ってます。(ま、かくして僕のウォークマンの容量は日々増えていくのでありますよw)
うちの隣にも最近まで癇癪持ちみたいなのが住んでてな...。ホントどこにでも居るんだよな、そういう人。 https://t.co/Vc4bWclVcj いちいちおじさん。@solecafe— Senichi@9.3水都音楽祭 (@t_senichi) 2016年3月20日
終演後、アンコールに応える形で登場した3人。すでに21時半を過ぎていて、店の決まりで「大きな音は出せない」(ここは住宅地の中にある小さなお店なのですよ...)とのコトでアンプ&マイクなしの100%アコースティックの歌と演奏が実現。
曲はつばきというバンドの代表曲である「太陽」。この集いの‘5人目’のメンバーにして5人を出会わせたキーパーソンとも言うべき人物の正体はこのつばきというバンドのフロントである一色徳保(のりやす)さんその人なのです。
【お知らせ】つばきの一色徳保さんが5/9、享年37歳で逝去されました。スペースシャワーTVでは、一色徳保さんに追悼の意を表して、つばきのミュージックビデオ集を5/17(水)25時より放送いたします。 pic.twitter.com/gaoECU16N5— SPACE SHOWER TV (@spaceshowertv) 2017年5月15日
一色さんは今年の5月、脳腫瘍で亡くなりました。38歳の若さでした。長く闘病生活をしていた一色さん。闘病の最中である2013年にはバンドメンバーでもあるおかもとさんと結婚しています。ちなみに一色さんの出身地は愛媛県松山市。なんと同郷の人物だったのですね。(つばきというバンド名自体が松山のシンボルである椿の花に由来しているようですしね...)
某つばきの某一色君とツイッター始めたとか、フォローしとくわとか、を携帯でメールでやりとり。まったくもってツイッターの意味ないなう。ってか車内暇なり。みんな寝てるしおだやかに。もうケツがまっ平らです。— 小田 和奏 a.k.a. Coda (@kazusou_oda) 2010年4月26日
ツイートを遡っていると小田さんのかなり初期のツイートにも一色さんの名前があるではないですか。戦友であり同志、つばきフレンズというのはそういう集まりなのかもしれません。
もしかしたらこれが最後かも。— あやたか (@ayataka423) 2014年1月10日
考えたくないけれど、毎回思っているし、感じてる。バンドに何があるか分からないし、自分自身にだっていつ何が起きるか分からない。だから見逃したくない。会いに行きたい。毎日毎日好きで居続けたい。夢でも会えますように!
バンドメンバーの死と聞くと思い出すのはどうしても志村さん(フジファブリック)のこと。あのときの衝撃があってからですね。僕がライブハウスに足繁く通うことになったのは。バンドもアーティストも永遠じゃない。いつかどこかでは終わりが来る。「あのときライブに行っておけば...」って後で悔やむのは嫌なんですよね。だからこそ僕は多少無理してでもライブハウスやフェスに足を運ぶのです。で、精一杯ライブを楽しむ。あとは物販で買い物するお金があるときは買い物をして、「楽しかった」と声を掛ける。ロックというコンテンツが続いてほしいからこそ僕が心がけているのはそういうことです。
・晩酌タイム。
ライブ終了後、本来であればまた小田さんと話して帰りたかったのですが、小田さんのライブに行きすぎているのか、物販で買うものが「もうないじゃん」状態だったのと、ほかのお客さんで列ができていたのとで今回は足早に帰ることに。加えて言えば西院にも立ち寄らず。というのも明日明後日とまた仕事なんですよね。で、今はこうしてブログを書きつつ晩酌を楽しんでいるのであります。(ようやく炭酸の神様のお許しも出たようですし^^)そういうワケですし僕はボチボチ眠りにつきます。それでは皆さん今週も楽しんでいきましょう、ジベリ!
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