伏見を拠点に活動するストリート系ジャーナリスト、Senichiが中心となってお送りするウェブ新聞。発行はスタッフのテンション次第。地元伏見の情報を中心に、音楽、映画といったエンタメ情報や裏社会の動向までをもお届けします!コメントは自由にして貰って結構ですが、記事に無関係なものは原則削除します。それから執筆等の仕事の依頼および質問等は下記アドレスにお願いします。 t.senichi@gmail.com
2008年12月31日水曜日
今年も残すところあと数時間...
ところで今年2008年も残すところおよそ4時間。今年で僕は20歳で、一つの大きな節目のような年だったのですが編入試験の落選など、残念な点も多々ありましたが、一方で確かな前進を確信した年でもありました。京都に渡ってから間もなく2年が経とうとしていますが、着実な躍進を実感し始めているところでもあります。なので僕はまた今一度,今年の、或いは今日に至るまでの自分を顧みて、また気持ちを新たに、新年を迎える心構えをしておきたいと思います。全ては来るべき新時代という名の明日のために...。
次回の記事は「新年の挨拶」並びに「2009年の抱負」を述べるものになると思います。来年もよろしくお願いします。それでは良いお年を,ジベリ!
2008年12月27日土曜日
今日は里帰り(part4)
・デザートとコーヒー (なぜ紅茶を頼まないwww)
と,いう訳で、今日は里帰りの日です。っていうか、ちょっと日にちのchoiceを間違えたなと今更ながら反省してます。レンタルしてた『ザ・マジックアワー』をようやくさっき見終わり、ちょっと一息してるところですが、まだ大掃除もそこそこで、準備もまちまち、加えてビデオを返しに行かねばならないという...。もはや予定していた神戸観光は絶望視されているしだいでございます。昨日一昨日と、僕は街に出てまた好き勝手してたのですが、なんかそっちも予定したように進まず...。だいたい予定の20%は未然のまま一日が終わってますね。(←今に始まったとじゃない)とはいえ、寿司屋(とみ寿司という四条にある店)にも行けましたし、リプトン ティーハウス にも行きましたからね。あと,インフラ整備(要するに部屋のちょっとした模様替え)もできたので、「must」のほうの予定は完了してるのですが...。次回からまた何回かは松山からの連載になりますが、何にせよ今日は忙しいので、この辺で失礼します,ジベリ!
2008年12月25日木曜日
イブの夜に考えたコト
<因みにシャンパンは「ブラン・ド・ブリュットNV」(750ml)>
①深い闇
どうも僕は「組織」というものが苦手です。今のこの国の政府然り,某宗教団体然り,企業ないし会社然り...。突き詰めていけば、他人を信用していないのかもしれません。そりゃでも当然ちゃあ当然ですけどね。だってこれまで何度,信じた人間に、信用していた組織に裏切られたか分かりませんからね。回顧録の最終章では「壁の崩壊」なんて言ってましたけど、ホントのことを言うと、未だに壁は健在なのかもしれません。そういえばこないだ、大学の「発達と教育・B」って授業で、「アスペルガー症候群」の話を聞いていたのですが、なんか妙に自分と被るところが多いんですね。特に幼少期の自分を思い返してみると、かなり一致するところが多いんです。(映像資料を見ているとき、なんか物凄く複雑な気分になってました。)勿論,検診を受けた訳でもなんでもないんで、思い過ごしに過ぎないのかもしれませんけど奇妙なことに、(重度・軽度あれど)そうだと仮定すると、今まで腑に落ちなかったいくつかの事実が、納得できてしまうんです。誰も恨んじゃいけない,なんてそんなの分かってるつもりですし、増してやそれを理由にどうこう言い訳する気も皆無ですけどね。ただ僕の組織嫌いや、懐疑心の強さは、先天的なものでもあるのは事実かもしれません。でも何にせよ、そもそも僕がもっとも必要としているものは「心の底から信じ合える仲間」なのかもしれませんね。進む道も決まっており、気も充実してる今,足りないものといえばそのくらいなんですよね。
②ムダな問いかけ
道に迷うたびに、失敗して打ちのめされる度に、僕はよく考えます。「このままでいいのかな?(こんなこと続けて意味あんのかな?)」なんて。でも結局はまた同じ道に戻ってきてて。こんなことを続けていると、恐らく僕は間違いなく崩壊するでしょう。もしかすると‘約束の時間’を待つことも無く...。でも,そうすることしか出来ないんです。ただ信じて進む他は...。他に信じるものが無い以上、「自分」と「未来」まで失ってしまえば、もうそこで全部,途切れてしまいますから。約束とか使命感なんて、今やどうでもいいことなんです。初めはどういう形であったにせよいつの間にか、それが僕の「生きる理由」になってたんですよ。だから僕は、「後悔」は決してしない。その代わりに、いつも「反省」を心掛ける。‘勝って兜の緒を締めよ’って訳でもないけどね。
③理想主義者,そうですけど何か?
六法全書や憲法に書かれた難しい言葉が、何人の人を救ったのか,それは僕には分かりません。ただ確実にいえるのは、そんな難しい言葉よりも、もっと素朴で何気ない言葉たちが、よりたくさんの人を救うことができる,ということくらいです。僕がアーティストや革命家を目指しているのは、そんな「小さな理由」なのかもしれません。誰かの居場所を作りたい,誰かの傷を癒したい,という、取るに足らない理由なのかもしれません。好きな音楽を聴きながら、キューバ・リブレを飲み干したとき,或いは楽しい打ち上げパーティーのあと、時々僕はふと考えます。そうしていた間にもチベットでは迫害に苦しむ人たちがいて、アフリカでは飢餓に飢えて、戦争に借り出されていく少年が居たとすれば、僕は本当に心の底から楽しんでもよかったのだろうか?と。そして,もし自分が、そんな本当にどうでもよさそうな些細な疑問を解き明かすために生きられるとしたら、こんなに幸せなことはないのではなかろうか,と。「世界革命」だとか「トロツキズム」だとか「社会民主主義」だとか。ホントはそんなモノは2の次3の次なんですよ。守りたいものがあれば、人は戦う。大切にしたいものがあれば、人はそのために傷付く。結局のところ僕にとってはそれ以上でもそれ以下でも無い気がするんです。
クリスマスなのに全く関係ない話題でスンマセン。僕はこれから街に遊びに出るので、今日はこの辺で,ジベリ!(そしてメリー・クリスマス。)
2008年12月23日火曜日
The・告知
①新プロジェクト,始動!
・作者(冬スタイル。12月中旬の撮影)
・京都駅もクリスマス仕様
・なんとなく空を撮ってみた。(結構,お気に入りの一枚)
伏見の稲荷大社には何回か行ってます。稲荷山は頂上まで上ると結構疲れます。また,迷路のようになっているところもあり、日没後の登山は若干,危険かも。こないだ(写真を撮ったとき)は、考えことをしながらだったこともあってか、ロロノア・ゾロ状態(要するに迷子)になりかかってました。同じところを行ったり来たりして何周もしてたような気がします。あと,二つ目の写真ですが、僕は大概,こんな感じで四条やら三条やらに出没してます。(大学でもこんなノリww)明日は別に何の予定も無いクリスマス・イブなワケですが、今日はこの辺で失礼します,ジベリ!
2008年12月19日金曜日
ナポリには無いんですけどー,みたいなwww
と,言う訳で上の写真は、こないだ作ったナポリタンです。冷蔵庫に玉葱とベーコンとエリンギがあったのと、あと前に「ナポリタンの素」みたいなのを買ってあったので、作ってみよう,と思って。ピーマンだけ無かったので買いに行きましたけど。タイトルにもあるんですが、ナポリタンは正真正銘、日本で生まれたんです。(具体的に言うと横浜のホテルなんだとか。<wikipedia参照>)だってそもそもケチャップはアメリカ生まれですからね。
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因みにアメリカで「ナポリタン」といえば、3色アイスクリーム(バニラ・チョコ・ストロベリー)のことなんだそうな。また,少し前には「恐怖のナポリタン」なる答えが無いゆえに、謎が謎を呼ぶ謎がネット上で話題になったことも...。まぁ鮫島事件みたいなモンで、深く考えると時間の浪費ですよw
・ビーフシチューとかパンとか...
あと,料理といえば、こないだはビーフシチューなんかも作った。そんで、それがそのビーフシチューなんだな。奥にあるボトルは「丹波フルーティー」って京都の地ワインで、かなり安価なやつ。ビーフシチューの味付けにも使った。まぁ,作ったって言っても、ルーは市販のやつなんやけどね。それはそうと、なんかここのところよく料理をしている気がするような感じがする。今日に至るまで、そこまで決定的に「不味い」と思ったものは無かったな,そう言えば。因みに明日は21日が冬至なのでかぼちゃのスープを今年も作るものと。
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んでもってその21日はゼミ対抗討論会なんだな。うちのゼミは穀物自給率について議論する。他のゼミは地方自治とか雇用問題とか東アジア情勢って感じの模様...。あと討論会終わりには宴があるんで、実はそれが一番楽しみだったりする。アホは高いところと宴が好きなのだwww。でも2回生だからあんまし活躍の場面は無いけど、まぁいい意味で爪痕くらいは残してきましょう。22日と23日の昼までが学校で、今期はターン終了,24日はクリスマス・イブ。去年同様,予定が無い予定www。党員やバンドのメンバーも欲しいが、彼女も欲しいと思ったり思わなかったり...。とにかく今日はこの辺で,ジベリ!
2008年12月14日日曜日
国際党つうしん特別号・党旗完成!
あんまりデザインとか得意じゃないので、激しくズボラなデザインになってますが、まぁ,だいたいこんな感じで行こうと思います。一応,左側は、発祥地ということもあり日本の国旗(「日の丸」)をモチーフにしています。それに太陽は「不滅」の象徴ですから、その意味でもね。あと,右側の星は、「北極星」をモチーフとしており、決してぶれること無く「理想」を追求しようという意味合いを持つとともに、社会主義の流れを汲んでいる「よしみ」みたいなものの証でもあります。
一人でも多くの人が、この旗の下に集い、そして灼熱の‘聖戦’に向けて決起し、搾取も抑圧も無い「新時代」の構築を完成できれば、これ幸いと思う今日この頃です。より多くの平和を,より多くの自由を,より多くの幸福を、この掌中に収めましょう。(2008.12/17)
あ,そうそう。気になる(?)国際党への入党手続きですが、ごく簡単です。右手プロフィール欄にあるメアド(t.senichi@gmail.com)に、タイトルを「国際党入党願い」とし、①お名前(ペンネーム可)②お住まいの都道府県 ③職業(無職・学生も可) ④年齢 ⑤入党の意気込み及び作者への一言,の五点を明記の上、連絡下さい。PC・携帯問いませんが、伝書鳩や電報,モールス信号及び手旗信号,「〇〇秒後に消滅する」メッセージ,使者を使っての連絡等の通信手段の利用は、極力控えてください。党費・入党費などは無いので、お気軽に。
では今日はこの辺でお暇します。ジベリ!
関連記事/新党樹立!! (08年7月22日記事・日本国際党の方針が書いてます。)
2008年12月10日水曜日
古都の紅葉
そして南禅寺だ。ここは紅葉の名所とあって、人の数も上賀茂をはるかに凌いでいた。しかし,人が多く訪れるだけのことはある。秋の京都に来て、ここを訪れないのはベルリンに行ってブランデンブルク門を見ないのと同じくらいのウソだろう。 今回は方丈庭園にも入ってみたのだが、これが実に良かった。(下写真参照・入場料が500円<高校生400円,子ども300円>だが、その価値はあるものと。)
今回は晩秋の京都を巡ることで、また新しい京都の一面を発見したとともに、「今年も終わったのだなぁ」と実感していました。来年は果たしてどんな一年になるのかと、この先のことを案じながらも、「来年はもっと明るい気分で紅葉を見に行こう」と心に誓ったのでありました。秋が過ぎ去り、季節は長く冷たい冬へと移ります。そしてその先にはまた「春」が...。花見や紅葉見物などで自然に触れていると、人間が,或いは自分が、自然の中で「生かされている」ものの一つであると実感するとともに、美しい四季を感じられることのへのありがたさを感じることができます。(これは日本人独特ですかね?)そう言えば,前の記事で公開したリリックは、この小旅行の中でヒントを得た部分も大きいんですよね。そんなこんなですが、今日はこの辺でお暇します,ジベリ!
2008年12月3日水曜日
Over the Sky
2、進んでいこう,少しでも遠くへ。 悩むことはもうやめて。
振り返るのはやめにしよう,また不安になるだけだから。
夜が来れば陽は沈むけど、空には星が輝いてる。
そっと包むように吹く風が、何かを僕に語りかけた。
失敗続きで憂鬱だけど、こんな時こそ明るくしよう。
雨が上がれば空には虹が架かるはず。
・京都に来て始めてみた虹(2007.7・15)
3、どこまでも続いていく道,目指す場所はまだ見えもしない。
弱気になってはまたムリして強がる,そんなことの繰り返し。
見下ろした水面に映る青い空,僕はふと空を見上げてみた。
果てしなく澄んだ空に、不思議と心も晴れていく。
先のことなんて神のみぞ知ることだけど、僕は信じてみよう。
いつかあの場所にたどり着けることを...
・琵琶湖疏水(南禅寺水道橋付近<2007.8・7>)
<あとがき>
書き始めた日から推敲を繰り返していると、実に1週間近くの時間を要していました。何気なく書いていたのですが仕上がってみると結構,自信作になってました。最後の方(3番)の詞は、なかなか思い浮かばず、齷齪していたのですが、結果的にある人のブログで聞いた言葉をヒントに完成させました。特に2行目ですね。人って意外と「大丈夫じゃない時」に限って強がるものなんですよね。そうしていくうちに、少しは強くなるのかな?なんて思いながらも、全然変わっていない自分に気付いて、なんかもうイヤになったりして...。でもそれでいいのかもしれませんね。下向いてても、特に状況の打開は見込めませんから。(って,前も言ったか。)虚勢を張るっていうとなんか違う気がするかもしれませんが、たまにはそういうのも「アリ」のような気もします。ダライ・ラマ14世やマハトマ・ガンディーくらいの「高み」に行ければ、そうすることも無いのでしょうが、なかなかできたことじゃありませんからね。皆さんもどんなときでも自分を信じれる自分でいて下さい,そうすることが、夢への一番の近道です。(って,今の僕が言っても説得力無いかwww)ただ,歴史に名を残すほどの偉人は殆ど誰しもそうなんですよね。理想を頑なに信じて、そのためにありったけの情熱を注いだという点は、共通してるんです。だからという訳ではありませんが、僕もとことんやってみようと思います。では今日はこの辺で,ジベリ!
・次回は11月最後の日曜日の「紅葉狩り」のことを、例によって写真満載でお送りしたいと思います。(Don't miss it!)
2008年11月30日日曜日
エクストリーム・不運
僕は負けません!<宣言>
こんなときこそスマイル!こんなときこそハイテンション!
飛ばせ不調,俺は不死鳥,来月の俺は絶好調っ!
ん~,スーパー!(←まさかのフランキー)
このブログを始めたばっかの頃の記事で‘僕のこれまでの人生には「負け」の方が多い’なんてことを言いましたが、ホント,その通りなんですよ。でも僕にとって自分の不幸は5日も経てばネタですから。いつからかは分からないのですが、僕はそうしようと決めたんですよね。ただ僕は誰に負けることを認めても、自分に負けることだけは認めません!逃げ出すとか諦めるとか...。それだけは決して認めません。だって,それを認めたら二度と「高み」には行けない気がしますからね。第一,自分の未来を諦めるような人間が、どのツラ下げて「革命家」だなんて言えます?立つ瀬がないでしょ,そんなの。自分の未来も、この国の未来も、そして人類の未来も、決して僕は諦めません!落ち目のときにこそ明るくしなきゃ、状況は変わりませんからね。僕の好きな漫画,『ONE PIECE』(←名言の宝庫!)に出てくるサンジの台詞にこんなのがあります。「最悪の事態には、必ず相応のチャンスが眠ってるもんだ」と。また,チャーチルの名言に以下のようなものがあります。「悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす」 と。要するにネガティブにしてても、何の得もんてないんですよ。明るく行きましょう,明るく。そんな訳ですが、今日はこの辺で,ジベリ!
2008年11月27日木曜日
もういくつ寝るとクリスマス♪
・飾り付けしたクリスマス・ツリー(まだ若干,作業中)
と,言うわけで、先日,クリスマス・ツリーを出しました。小さいツリーですが光ファイバーが通ってて、スイッチを押せばライトアップ!それなりに楽しめますよ。クリスマスの1ヶ月前に、クリスマス・ソングを聴きながらツリーの飾り付け,これをせにゃ、クリスマスって気がしないんですよね。まぁ,このまま行けば恐らく今年も一人で過ごすことになるんでしょうが、去年同様,工夫して過ごしたいと思います。今日は短めですが、この辺で。ジベリ!
2008年11月24日月曜日
遅ればせながら...
2008年11月23日日曜日
<号外>国際党つうしん/国籍法改正を問う!
「外国人の母から生まれた後に日本人の父に認知された子どもを、結婚を国籍取得の要件とする規定を撤廃し、両親が結婚していなくても日本国籍を取得できるようにする。」
と。従来は未婚の子どもは認められず、それゆえ日本人の父の子どもでありながら、日本国籍が取得できず、子どもたちが、戸籍や住民票、健康保険などもなく、就学もできない,といった事態が発生してました。確かにこれは然るべき事態であると言うべきでしょう。しかし、それでも僕はこの改正案に賛同することはできません。それには次の二つの理由があります。
まず第一に指摘したい点は、今回の改正までの流れが、あまりに拙速であった点です。事の発端は、今年の6月4日,日本国籍を求めて訴えを起こした、フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれた子どもたち十人に対し最高裁が同法の「婚姻要件」を『違憲』と判断したことでした。その後,今月4日に改正案が閣議決定,そして先日19日,衆院本会議にて全会一致で採決されました。ところが,多くの国民はおろか選挙の準備に追われているため、議員さえもこの改正内容を十分に把握していないと言うのです。拙速極まりないと言う他はないでしょう。
次に指摘したいのは、この改正案に潜む「抜け穴」についてです。そしてこれが最大の問題点なのです。その「抜け穴」は子どもの国籍認知までの流れにあります。DNA鑑定などの手続きを無くして、ただ「父の認知」だけで国籍が認められてしまうのです。更に,このことを利用した偽装認知ビジネスの横行も想定されます。これによってニセ日本人がネズミ算式に増加してしまう可能性は低くありません。事実,現在までにも、そのような偽装認知事件は発生しているのですから。また,それに対する処罰も極めて軽いのが現状です。
<結論>
改正の必要性は認めるが、国籍の認可には厳粛な審査を経るべきであり、また,偽装行為を行ったものには重い刑罰を科すべきである。よって,現時点での拙速な改正には国際党は原則,反対するものである。なぜなら,安易な認知は様々な問題を誘発させ、治安の悪化,政情不安などを招くであろうと想定されるからである。 <国際党総長・Senichi/2008・11・23>
皆さんは、この改正について知ってましたか?初めて知ったなら、コレを見てどう感じましたか?少なくとも重要な問題であるということはご理解頂けたはずです。現時点でも反対世論は強く存在してますが、これが更なる高まりを見せれば、政府としても見直しをせざるを得ない状況になるでしょう。これは政治に限ったことではありませんが、まずは「知ること」,そして次に「考えること」、それが大切です。衆愚政治を招かぬよう,我々人民も、心がけていきましょう,ジベリ!
2008年11月18日火曜日
近況報告!
・カフェ・グレコ
最後になりましたが、こないだコンビニで見つけたコーヒーです。「カフェ・グレコ」とかってやつです。なんかこういうのに弱いんですよね。(因みにカフェ・グレコってのは実際にローマにある店のらしい。<アンティコ・カフェグレコという>何でも1706年からあって、ゲーテやアンデルセン,ワーグナーといった文化人も訪れたとか。)値段はちょっとしましたが、けっこう美味しかったです。それはともかく行きたいですね,ヨーロッパ。お金さえあれば明日にでも行きたいです。(おっと,パスポート作らねば。不法滞在になってしまう...。)
まぁ,言うとりますが、今日はこの辺で失礼します。ジベリ!
2008年11月6日木曜日
新自由主義をやっつけろ!
・21世紀のアンシャン・レジーム
西洋史の勉強をしていて、僕はふと気付きました。今の日本の状況は、革命前の旧体制(アンシャン・レジーム)のフランスの状況にどこと無く似てるんです。まず,最初にアンシャン・レジームとは何か?について説明します。当時のフランスには、3つの階級がありました。第一身分は「聖職者」,第二身分は「貴族」,そして第三身分は「平民」。全人口の5%である第一身分と第二身分は「特権階級」として君臨,残りの95%にあたる平民への搾取を強行していました。「王権神授説」(王権は神によって決定された絶対的な権威であるとする戯言)や「重商主義」(重金主義と貿易差額主義という理念に基いた、国利を第一に考えるもの)を拠り所に専制政治を実行、民衆,とりわけその過半数以上を占める農民たちは貧困に苦しんでいました。そんな中,この身分制度に疑問を持ち、体制の打倒へと向けて動き出す人々が現れます。ルソーやモンテスキュー,ヴォルテールといった啓蒙思想家の渓流を受け継ぐ形で...。そして1789年.7月14日、民衆によるバスティーユ牢獄の襲撃により、「革命」は幕を開けます。
では,現在の日本を見てみましょう。何かと儲けている宗教家(かの池田大作の個人資産は1兆円とか。そりゃ「庶民の王者」とか大口叩けるワケだ)はそのまま第一身分<聖職者>,次に,第二身分<貴族>に当たるのは、世襲議員、官僚,あるいは富豪。そしてあとは平民。大きく違うのは、その3者の関係です。フランス革命は、平民の高層階級に位置する有産階級が一つの大きな担い手となりました。「お金はあるけど、政治的権利が無い」といった平民階級の高層のブルジョワジーたちが、権利を求めて決起したことが、あの革命の大きな要因だったのです。なので、当初の政府は物凄くブルジョワ有利なものになっていました。(革命後も農民や貧民の暮らしは大して変わらなかったといいます。)要するに,フランス革命は、人民の権利獲得の終着点ではなく、そのスタートであったに過ぎないのです。例えば、財産による制限選挙だったのが、いくつかの段階を経て、「普通選挙」を完成させた,という事実がそのいい例です。
一方,現在の日本の政体・経済体制というのは、政府による金持ち優遇で成立しています。これは一部の金持ちによる「搾取」に他なりません。例えるならば、高層階級が半貴族化,特権身分化しているのです。「金持ちを優遇すれば、周りめぐって下々の人間の懐も満たされる」(因みに、これを「トリクルダウン理論」という)などと、未だに考える人間もいるようですが、それはあくまでお花畑に過ぎないということに、気付いてもらいたいものです。現在の日本の現状を見れば、それは明白ではないですか?同じく新自由主義を盲信するアメリカの状況を見ても分かるはずです。間違っているのは明らかです。
・闘争から連帯へ
先程,「打破せねばならない。」とは言いましたが、従来の「階級闘争」では、問題の解決は成されないでしょう。前々から言ってますが、やみくもに「対立」を煽ることでは、何の進展も見込めません。倒すべき悪は、打破しなくてはいけませんが、一つの集団を一丸に「悪」と捉えるのは間違いです。戦わなくてもいい人とまで戦うことはありませんからね。「対話」で解決できれば、それに越したことはありません。まぁ,どうしても邪魔するのなら、そのときは面倒ですが、地獄へと突き落とすのみです。「武力行使」や「テロル」で世界が変わった例はありませんが、降りかかる火の粉は払いのける,それだけのことです。人類の進展と権利獲得のためのやむを得ぬ戦いであれば、命を懸ける「理由」がありますからね。死なばもろともってヤツです。(要するに「殉教上等!」)
・「変化」の時代
フランス革命期,ヴァルミ-の戦い(1792)で、フランスの義勇軍は始めて反革命を掲げるプロイセンの正規軍を打ち破ります。その時,敵陣にあった文豪,ゲーテは言いました。「ここから,そしてこの日から、世界史の新たな1ページが始まる。」,と。僕は「現代」という時代は、そんな歴史の大きな分岐点だと思うんです。「変革のとき」が訪れているのです。自己責任一辺倒の新自由主義との決別を図り、その先にある「新時代」に、人類の進展を見ようではありませんか。「変える」ためには、「変わる」ことが不可欠です。個々が「現状の打破」を望み、意識改革すれば、ごく簡単に世界は変えられます。一歩踏み出す勇気,そして「連帯」!来るべき新時代に向けて、今こそ決起するときではないでしょうか?長くなりましたが、今日はコレにて。ジベリ!
<お詫び>
日付は書き始めた日になってます,スンマセン。(編入試験等で忙しく記事の公開は本日11月14日になってしまいました。)
2008年11月4日火曜日
「歴史」を学ぶということ
歴史上の出来事をどのように捉えるか,これが「歴史学」の極めて難しいところでもあります。戦争なんてのは特にそうです。戦勝国から見たそれと敗戦国から見たそれって、全然,捉え方も違ってきますからね。「勝てば官軍,負ければ賊軍」って言葉がありますが、まさにその通りなんですよ。例えば第二次世界大戦は決して連合国(善)vs枢軸国(悪)の図式で行われたものでは有りません。実態は「植民地の争奪戦」です。東京裁判も、何の意味も成していません。その証拠に原爆の投下を決めたトルーマンも、残虐の限りを尽くしたヨシフ・スターリンや毛沢東も刑罰を受けていないではないですか?南京事件を責めるのならば、なぜアメリカの原爆投下を責めないのか?(日帝を擁護する訳ではないが、南京事件の犠牲者が30万人というのはどう考えても有り得ない。一万歩譲っても、原爆で死んだ罪無き一般市民の数の方が多い。どこぞの名誉会長は「原爆は仏罰だ」などと抜かしていたが、甚だ腹立たしい限りである。久間元防衛相の「しょうがない」発言も問題だが、この発言はその100倍は問題だ。これを批判できないのが日本のマスコミだ。マスコミはすでに創価にヤられてるのか?)重慶への無差別爆撃を言及するならば、なぜ東京大空襲について言及しないのか?日本が帝国主義の侵略国家であったことは明白な事実ですが、同様にイギリスもフランスもオランダも侵略国家でした。アメリカは現在進行形の侵略国家です。独善的で自己中心的で...。いつまでフロンティア気分なんでしょうか?未だに「マニフェスト・デスティニー(明白な天命)」だとか思ってるんでしょうか?日本人の多くがアメリカに抱く感情は複雑です。ある意味では感謝すべき存在であり、同時に物凄く憎たらしい存在でもある訳ですから。
さっき日中戦争についてちょっと触れたのですが、誤解を招かないために、以下の内容を付加しておきたいと思います。まず南京事件,僕は「無かった」とは思いません。犠牲者数は違えど有ったと思います。100%無かったといえる証拠は無いからです。ただ一人でも犠牲者がいれば,ただの一人でも傷付けたのならば、それは許されざる過ちです。そもそも,日中戦争が侵略戦争であったことは明確です。よく「欧米のやったことの方が残酷だ」,とか「通州事件(中国人によって数多くの日本の居留民が略奪され、惨殺された事件)があるから...」などと言う人が有りますが、それが日本帝国の犯した罪を無にする理由にはなりません。(ただ,何度謝っても,賠償を支払っても、「謝罪せよ」,「金よこせ」の一点張りの中国・韓国の政府もいかがかと思いますけど。国際的なルール無視ですからね。)
「歴史」というのは殆どのところ、「失敗」と「過ち」の積み重ねです。時代が進んでどれ程科学技術が発達しても、ある意味では全く成長していない「人間」を歴史の中に見ることは、とても容易なことなのです。過去(歴史)とは後悔するためではなく、反省するためにあるもの だと僕は思うんですね。反省して模索して、また反省して...それでいいと思うんです。昨日の失敗を今日に生かせれば、少しでも前進できれば、それでいいと思うんです。歴史を学ぶことは自らを啓発し、進歩することに直結するのだと僕は思うんです。
日本国際党の最終目的ともいえる「世界政府の樹立」。僕はここに人間の可能性を信じているのです。かつて傷付けあった人々が、仲睦まじく、「未来」を歩む姿,いつかそんな日が来ると夢見て、且つ,どこかでこんな明日が来るを確信しているのです。
‘目が覚めたとき、世界には平和が訪れていた。
非道な独裁者たちは追放されて、人々は解放された。
もう何かに怯える事も無く、彼らは心から崇める神に祈りを捧げている。
かつての支配者たちも平和を謳歌して手を合わせる。
永久にその友情が続くようにと祈りを捧げている,
中東では、イスラエルの子どもとパレスチナの子どもが一緒に遊んでいる、
もう「壁」は無くなって,爆弾の代わりに、空には花火が打ち上げられた。
昨日まで刃を交し合った2人,今は酒場で盃を交わしてる。
アフリカのどこかでは長きに渡った紛争が終わりを告げた。
兵士たちは家族の元へ帰っていき、子どもたちは学校へ。
銃声はもう聞こえない。明るい笑い声が響いているだけ,
労働者たちは「権利」を勝ち取って、
職場から「暗い皮肉」が姿を消した。
教室からは「思想統制」と「冷たさ」が消えた。
「学ぶ楽しさ」だけを残して。
太陽はいつものように輝いてる。 風はいつものように僕らを包む。
月明かりは夜を照らしてる。 恵みの雨は今日も大地を潤して。
随分と遠回りしたけれど、ようやく辿りついた世界。
これで全部,元通り。’
これは決してユートピアや夢物語では無いのです。いつか訪れる「未来」なのです。いや,訪れるべき「明日」なのです。そのための革命,そのための闘争。それなら命を懸ける意味がある、僕はそう思っています。長い記事になりましたが、読んで下さってありがとうございました。今日はこの辺で,ジベリ!
2008年11月2日日曜日
学園祭の季節
・模擬店で買った焼きそば。弓道部の出店だったらしい。
2008年10月22日水曜日
来年こそ!
しつこいようですが今年は絶対優勝だって思ってたので、まさかですよ。クライマックスシリーズもホントに紙一重ってところで中日に負けたワケで...。あの試合見てたんですよ。テレビでですけど。0-0のまま9回に入って、藤川投手が投げてたから、「もう中日は得点できないな。」なんて思ってたらウッズが(お察し下さい...)そして繰り返すようですが、岡田監督は引退...。寂しくなりますね。 でもあの胴上げ,翌日のニュースで見たのですが、ホントにウルッときましたね。’05年の優勝のときの胴上げよりもなんかこう,重たいものを感じましたね。そりゃ,欲を言えばもう一回「優勝の胴上げ」を見たかったけど、こればっかりは仕方ないですからね。
ところで写真は、こないだダイエーで見かけて買ってきた焼肉のたれ,その名も「兄貴の力」です。それといつも財布に入れている金本選手のカード,そして応援用のメガホンです。
阪神タイガース,今年も夢を見せてくれてありがとう。そして来年こそ絶対,日本一に!僕はずっと応援しますよ。
そして,そして...(いい加減にしつこい奴www)
ありがとう岡田監督,
いつかまた,絶対戻ってきてください(涙)
大変熱くなっておりますが、今日はこの辺で。ジベリ!
2008年10月15日水曜日
翻訳・洋楽ロック⑫/Money (Pink Floyd)
ウォーターズ期のフロイドの曲の中では珍しいくらいのアップテンポで明るい曲に仕上がってます。間奏のサクスフォンとギルモアのギターソロも、聴き所です。では,歌詞の方を見てみましょう↓
1、マネー,たんまり持って行くのさ。 いい仕事について高給与,それでOKさ。
マネー,こいつは良いぜ。 現ナマは両手でしっかり握っておけよ。
新車,キャビア,4つ星の白日夢,何ならフット・ボールチームでも買ってやろうか。
2、マネー,たんまり戻って来い。 おい,ジャック、俺のカネに触るなよ。
マネー,こいつは大当たりだ。 バカみたいな言い掛かりを付けるなよ?
俺はハイファイのファーストクラスの乗客。次は自家用ジェットでも買いたいぜ。
3、マネー,罪なやつ。 平等に分けなよ、でも,俺の取り分には触れんなよ?
マネー,そういうことなのさ。あれは諸悪の根源なのさ。
君がもっとくれって言ったって、誰もくれやしないのさ,
誰も...くれはしないんだ。
Pink Floyd - Money (video crip)
http://jp.youtube.com/watch?v=4hkjkTe5kZE
Pink Floyd - Money (Live 8)
http://jp.youtube.com/watch?v=Xl6NfQyNLto
この歌の主題はなんと言っても「お金は諸悪の根源」っていうその一言に尽きるでしょう。拝金主義を批判した、ある意味では資本主義を批判した曲なのですが1973年当時よりも、今のほうがしっくり来る歌かもしれませんね。新自由主義,そしてカジノ資本主義の栄枯盛衰を目の当たりにしている訳ですから。「金銭的に豊かになればなるほど、人間の心は貧しくなる。」誰かがそんなことを言ってました。無論,一概に言えることではないでしょうが、何と言うか,それも一理あるんでしょうね。そういえば作詞のロジャー・ウォーターズも社会主義者なんですよね,たしか。この曲や、その収録アルバムである『狂気』には、彼のそんな一面を垣間見ることが出来ます。彼は今の世の中をどう思っているのでしょうね...。
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人をこれ程までの狂気に駆り立てる物とは果たして何なのか?それを手に入れたところでどうなるというのか...。「おかしい」と感じながらも,その矛盾に気付きながらも、道を正すことは無い。いや,そもそも多くの人はそれに気付いてさえいないのかもしれない。この先の時代のことなんて僕には分かるはずも無いのですが、少なくとも今のまま「新自由主義」を盲信していれば、人はそのうち心を失うでしょう。「生きる」ことを忘れると言った方がしっくり来るかもしれません。心を失った人など,自由を失った命など,それはもはや、人間ではありません。そんなこんなですが、今日はこの辺で失礼します,ジベリ!
2008年10月12日日曜日
いややぁ~!
阪神の岡田監督,やめちゃうんですね(4949...)僕は結構,好きだったのに。でもホント,悪夢だよ、まさか13ゲーム差を引っ繰り返されるなんてさぁ...。やめてくれよ,マジで。
先週の金曜さぁ,編入試験の願書の期限が「今日中」ってことにその日の朝気付いちゃったんだね。いや,気付いて良かったんだよ,運が良いというかなんというか・・・。んで急いで資料書いたりお金用意したりして、郵便局やら銀行やらを駆けずり回って、しかもそれを講義と講義の間に済ませたもんだから、もうくたくたよ。んで家帰って寝てたんやけど、まぁ日付も変わるかなって時に起きたわけダスよ。するとね,ニュースで「巨人優勝,メークレジェンド完結」って...もうその瞬間ガビーンだよ、単位に換算すると100ガビーン越えてたね。(待てぇ~い,何やその単位は!)巨人も何で勝つのよ,阪神も負けんなよ(49493636...)完結すんじゃねーよ,バーカ(いや,ガキかお前!)
ってか,まだCSあんじゃん。これで勝てば日本シリーズいけるし。セパ交流戦は調子良かったから、うまくいけば日本一なれんじゃんか?オリックスvs阪神(勝手に決める俺。)でさぁ,盛り上がるから経済効果もグー!恐慌なんか金本さんがバットで吹っ飛ばすんだよ。(え,元広島だろって?細かいことは気にするな,それ、ワカチコ,ワカチコww)安倍前首相じゃねーけど、再チャレンジだな。日本シリーズまで進んだら、なんとかして僕も応援に行くよ。そして日本一になった暁には...
辞めないでくれ,岡田監督っ,
<辞めるのは自民党の総裁だけで充分や~!>
んと,これ何の記事だったっけ?まぁいいや。今日はこの辺で失礼するよ。ジベリね,いやホント。
2008年10月8日水曜日
ブログ開設1周年!
・作者(左端)。日テレのビル内庭園?にて。(撮影は弟と思われる。)
・「革命家」です,一応ね。自宅にて撮影。本当は国際党樹立時の記事にアップする予定だった。<若干,ウケ狙い的要素が入っていることと、いくら何でも柄が悪いこと等を理由に見送ったものと思われる。>左手には大好きなラム酒(銘柄・バカルディ)を抱えているほか、バックにはクイーンのTシャツなどが写っている。余談だが、作者は時たま、お酒が減っていることを不思議がる。(注:そりゃ,飲んだら無くなりまんがな...。)以上から分かると思うが、概して天然である。そしてお気づきになった方も多いと思うが、変人である。(本人曰く、「普通といったら嘘になる。」らしい)って,今に始まったことじゃあ無いか...
と,言うわけで(どういう訳だ!)、今回は開設一周年の記念記事です。っても,特に何があるわけでもないんですけどね。また今日はといえばホンワカと休日を楽しんでただけですし。それもほとんど家でテレビ観てて、(テレビを付けたら『花ざかりの君たちへ(ドラマ・日本の方)』の再放送がやってたのが運の尽きだったとも云える。こんなはずでは...)行ったといえば夕方に街に出てロフトとかで買い物をして、前から行きたかった木屋町の「喫茶ソワレ」っていう若干,有名な喫茶店に行った程度ですからね。すごい怪しいところにあるんですけど、店内はウソみたいに静かでムーディな感じになってます。店内の写真も、今回は撮ってないのですが、そのうちまた行くことがあれば、撮ってきたいと思います。メニュー「ゼリー系」がやたらと充実してました。下写真は僕が注文したゼリーワインってやつ。(因みに650円)
・ゼリーワイン。ワインのゼリーという訳ではなく、ワインにゼリーが入っている。
しかしあれから一年...割と続くもんですね。ホント,何でもありの究極に自由なブログですけど。僕としてはこのブログはライフワークの一環として、黒い枠の写真に入るまでは続けたいな,と思ってるんですけどね。夢が叶うその日まで,その日のことも,そしてその日から先もずっと・・・。多分,ノリはこんな感じでずっとやっていくことと思います。こんなですが、たまにはためになることも書いてあるつもりなので(爆)
最後になりますが、いつも読んでくださっている方には「これからもよろしくお願いします」と,今日はじめて見た方には「はじめまして。」と,まだ読んだことのない方には「僕,ブログやってま~す!」と,金正日には「さっさと逝って下さい。」と,ジョージ・w・ブッシュと胡錦涛には「バーカ」と,麻生内閣には「早急に解散してください。」と述べたところで今日は終わりにしたいと思います。ではジベリということでっ。
2008年10月7日火曜日
芸術都市パリの100年展へ
・平安神宮前の鳥居。美術館は通りを渡って右手のところにある。
今日は、先週の水曜行ってきた「芸術都市パリの100年展」(於・京都市立美術館)について書きたいと思います。なんで水曜に行ったかと聞かれると、随分と簡単な話で、僕は水曜の授業が無いんです。ゆえに基本,水曜は休みなんですよ。でも先週,ホントは映画を観に行くつもりだったんですけどね。それがなんやかんやで時間に間に合わなくなり、そこで急遽,美術館に行くことにしたんですね。(はい,そうです。またしても思いつきですw)
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このイベントは日仏国交成立150周年の記念行事なのだとか。またそのコンセプトは「パリが最も栄えた(そしてパリがパリになるために有した)百年」だそうで、会場には1830年~1930年までの100年間に、パリで活躍したアーティスト,有名どころだとルノワールやモネ,コロー,ロダンといった芸術家の作品が展示されていました。僕は大して絵が分かる方でもないのですが、それでも十二分に楽しめるような内容でした。ゆっくり観て回れば2時間以上はかかるでしょうね。(僕自身,2時間ほど滞在してましたから^^)お近くに住んでる方は、是非,足を運んでみてはどうでしょうか?
因みにこのイベント,11月3日までやってるそうです。(あと,行く際はローソンで前売り券を買ってから行く方が経済的におトクかと思われますw)
では今日はこの辺で,ジベリ!
2008年9月30日火曜日
高松、楽しいやないかぁぁ~♪
・海沿いの通りから望む高松城(玉藻公園)
・プロムナードから望む黄昏時の高松市街
ルネッサァァ~ンス♪
このブログに何気によく登場している従妹とそのおっちゃんなんですが、今は香川にいるんですね。たしか6年前に転勤してて。それで僕もよく遊びにいくようになったのですが、香川はいいところです。特に高松のウォーターフロントは、すっかりお気に入りの場所です。今回,高松に行ったのも、その従妹の縁です。まぁ,早い話、寄らしてもらったんですね。んで、そこから京都に帰った,という訳です。2日間の滞在ですが、結構楽しめました。
①開放感のあるガラス張りのアーチ天井
まず最初に紹介するのは、最近改装された丸亀町商店街です。欧風のお洒落な雰囲気に、早くもお気に入りの場所の仲間入りを果たしました。(下写真①参照)この近くまでは、おっちゃんに車で送ってもらって、そのあと雑貨屋などで買い物をしたりしながら、商店街を海側へと進んでいきました。お隣りですが、愛媛と香川では違う趣を持ってます。あと加えて言えば、松山より概して都会ですね,高松は。
②中央の広場には出店が出てました。
③商店街で見つけたモニュメント(たしか「旅立ち」って表題が付いてました)
④香川のローカル線、琴平鉄道,通称‘ことでん’
琴電といえば、高1の春休み,電車で香川を一人旅してたことがありましたね。あの時も従妹の家に泊まってましたけど...)金比羅神社とか津田の松原やうどん屋なんかを周りました。なんでまたそんな突飛なことをしたのかと言えば...例によってノリですね。大概,僕のやることはその場の思いつきです。今回もまた自由奔放にお送りしてましたよ。商店街から海側に向かって特に何をするでもなくブラブラと歩いていって、たまに買い物したり写真を撮ったりしてました。
①刑事ドラマに出てきそうな一角(城東町付近。中央奥には全日空ホテルとシンボルタワーを望む)
②北浜周辺からの眺望。中央やや右手に観覧車が見えるがどうやら本屋らしい。
それにしても観覧車のある本屋というのは珍しいがのだが、必要かどうかと聞かれると若干の疑問が残る。なんか,いきなり追い越し車線に出られてしまったような妙な感覚に囚われそうだ。
④宇高フェリーのりば(右手)と高松県民文化会館(左手)
高松の港町はこのように、どこか風情の漂うレトロな雰囲気を持ってます。次に紹介するのはその中でも僕の一押しのスポットですね。「北浜alley」ってところです。
①古い倉庫を利用して作られてます。
②中はこんな感じになってて、雑貨店やレストランが10店ほど入ってます。
③遠くから見るとこんな感じです。
見た感じは古びた倉庫ですが、どの店も内装はとてもお洒落で、居心地がよかったりします。今回行ったのは雑貨屋ばっかりでしたが、ここにはレストランとかカフェも何軒かあるので、次行った時にはそこも行ってみようと思ってます。
・バスターミナル。右手に見えるのがJR高松駅
ここから2日目の5時頃、京都行きのバスに乗車,帰路に着きました。さて,最後に紹介するのは、ここ高松ベイエリアにある,僕が行きつけにしているレストランです。「DEAR」っていう,イタリア料理とケーキの美味しい店で、香川・徳島に何店舗か展開しているようです。僕がいつも行っているのは、シンボルタワーの中にあるところです。(下写真①参照)今回は一日目のランチの時間と2日目のティータイムに訪れました。<2日目は他のところに行く予定だったのですが、いろいろあって結局,ここになったんですね,因みに>
①入り口はこんな感じです。
②ランチに食べた「から揚げ定食」,コレにケーキを付けてなんと驚きの904円!
③そのケーキ(今回はティラミスにしてみた)
④次の日に食べたケーキセット(フルーツタルトとジンジャーエール)
ジンジャーエールはウィルキンソンのやつです,ちょっと辛いです,結構きます,でもそれが良いんですけどね。ケーキは当然のように美味しいです。いろいろ食べてますけど、今のところハズレはナシですね。ランチもお勧めですよ。ドリンク,スープ,ガーリック・トーストが、なんとおかわり自由ですからね。もはやパラダイスですよ。(←褒め杉な件www)
<その他にもいろいろ>
・山田屋うどん(うどん本陣山田屋)
おっちゃんと2人で行ったうどん屋さん。讃岐うどんといえば、リーズナブルでセルフサービスなのが一般的だが、ここのはちょっと違います。値は少し張るのですが、店内の雰囲気といい(なぜか、それはそれは綺麗な庭園が店内にあります),品物そのものといい、どこか高級感を漂わせています。注文したのは「釜ぶっかけ定食」(1,050円)ってやつです。ぶっかけうどんに、天ぷらや稲荷寿司などが付いて,のセットで、けっこうボリュームあります。けっこう人気店らしく、駐車場は車で溢れてました。
・塩江温泉(奥の湯)
1日目の後半,従妹たちと行った温泉。塩江温泉は香川有数の温泉地だが、今回は奥の湯に出向いた。湯質は中々よかったが、温泉の種類が少ないのはちと残念か。見落としやすいところにスチームサウナがあるので、お来しの際はDon't miss it! 因みに写真は源泉とのこと。(飲料不可)
高松ベイエリアのランドマークの一つ。夜はライトアップが施され、昼間とは違ったロマンチックな趣を見せてくれます。ここは540mある防波堤の先端にあるのですが、ここは半ばプロムナードのようになってます。犬の散歩やサイクリングを楽しむ人もいれば、釣りに没頭するする人もありますから、ホント,もう市民の憩いの場です。僕にとってもお気に入りの場所ですね,ここは。風も心地良くって、見晴らしもいいし...。
・遠方に望む赤灯台。この階段式護岸の一帯は、せとシーパレットの愛称を持つ
・プロムナードからフェリーポート,高松城を望む
高松に限らず、僕は基本的に「ベイエリア」と呼ばれる場所が好きなのですが、高松は特に好きですね。いや,ホント。香川にはここ以外にも色々と見るものがあります。春休みくらいにはまた行こうと思ってます。(直島っていう島に行きたいんですよね。)「讃岐うどん」もいいですが、何もうどん以外にもいろんなものがありますからね。讃岐うどんといえば、これは個人的な見解ですが、あれが生きるのはやっぱり釜あげとかざるうどん,要するに‘つめたいうどん’ですね。刺身的な感覚で食べるのがベターですからね、アレは。(まぁ,どうでもいいっちゃどうでもいいんですけど。)
こないだは松山に是非,と言ったところですが、併せて香川にもお立ち寄り下さい。(今回は松山宣伝隊改め高松宣伝隊になっちゃいました<爆>)では今日はこの辺で,ジベリ!
<お詫び>
いろいろあって、当初の公開予定日から遅れてます。長編を書くといつもこうなるんですよね,スンマセン。