2012年4月11日水曜日

憂国志士会の活動意義

政治記事を書けと言われて久しいのですが、じゃあそもそも僕の主宰する憂国志士会とは一体何を目的とした団体なのか?ということをここらで一度整理しておこうと思います。これはこないだ友人と話していたことでもあるのですが、志士会の活動ってある意味では現代の攘夷運動たるものかもしれないんです。ただ御幣を生まないように言っておくと、それはネオナチ的な排外主義じゃありません。日本という国が確固たる自国のスタンスを持ち、そして世界と渡り合う...それが大前提にあるワケです。

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結果として国民新党を離党することになった亀井静香先生は先日の会見の中で「このままでは日本はアメリカと中国という大陸の間に沈没する」と言っていたのですが、僕もそれと似たような心持ちです。戦後日本はアメリカという大国の影で、真の意味での自国の外交・政治を行っていませんでした。だからこそ今のような混迷した状況に陥っていると言っても過言ではないでしょう。このグローバル化する現代社会の中で、いかにして日本という国を進展させていくか、どのようにして世界で、とりわけアジアでイニシアチブを執っていくのか、日本人の‘美徳’を守り、且つそれを生かしていく方法は何か?そういうことを考え、そして行動する。それを目的として僕はこの団体を旗上げしたのです。

今は何かと「維新の会」が幅を利かせているようですが、所詮あれは小泉政治的なポピュリズムの代物であり、政策的には既に廃れつつある新自由主義・ネオコンの守護者でしかありません。真の維新を成し遂げるのは、そして次の時代をデザインするのは憂国志士会の役目です。その信念の下に僕らは戦いましょう。芸術でも文学でも人間でもそうですが、本当にいいものはなかなか認めてもらえないものです。でも伝わっている人には伝わっているのです。それでいいではないですか?誠意を持って戦っていれば、自ずと人は認めてくれるものです。まだまだ少数勢力の我々ですが、いつか来る「その日」のために頑張りましょう!




政治家は信用できない、私利私欲のためにしか動いていない、相変わらずそんな声をよく聞きますし実際そういう人が多いのも事実でしょう。しかし中には権力の座を捨ててでも「仁義」を通そうとする亀井静香先生や亀井亜紀子先生のような国士と呼ぶべき方々も居るのです。(最近は小沢さんもそうなんじゃないかと思うようになりました...)城内実先生もそうでした。また中川昭一先生や田中角栄先生のように命を懸けて信念を突き通した人も居ました。そういう政治家を見つけて応援しましょうよ。それが有権者に出来る精一杯の「仁義」です。そのためには‘真相’を知ることが必要ですし、それを拡散して共有することが必要になってきます。だからこそ志士会は勉強会という形を取っているのです。そういうコトなんですよ。まぁ要するに何が言いたいかというと...皆さん気軽に入って下さいと(笑)

最終的には見事に「勧誘」になっちゃいましたけど、とかくこれからも僕ら憂国志士会をどうか一つよろしくお願いします。それでは今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

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