2016年10月30日日曜日

【週刊ニュース】連載2本持つのってダルい、チーズ蒸しパンになりたい【第ニ回】

・これは北野商店街にて

今日は千本100円商店街というイベントを視察すべく上京区の千本通商店街に行ってきました。まぁイベントもそうですけど、この商店街自体が個人的にはあまり魅力を感じなかったりで、結局それよりもその周辺の散策の方が面白かったりはしたのですがw



ともあれ今日は第2回の週刊ニュースをお送りしたいと思います。いや、しかし連載2つってダルいっすね。まぁ自分で始めると言っといてやめるというのもバカバカしいことこの上ないですし、そもそもそんなことやってたらフリーではやってけませんからねw
--------------------------------------
1、衆院補選の一番の敗者
先週日曜に投開票された東京10区&福岡5区の衆議院議員補欠選挙、終わってみれば案の定太郎で自民候補が当選。まぁ福岡に関しては内乱もあったようではあるのですが、新潟では成功した野党共闘がここでは見る影もなし。何故こんなことになってしまったのか。手始めにまたちょっと社説を見てみましょう。まずは久々の京都新聞から...

・2補選自民勝利  野党共闘立て直し急げ
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20161025_5.html

ともに大差で与野党対決を制したが、自民の完勝とは言い難い。東京10区は党方針に反し都知事選で小池百合子氏を推した若狭勝氏を擁立。全面支援した小池氏の人気に頼っての勝利だ。福岡6区は公認調整の失敗で保守分裂選挙となり、故鳩山邦夫元総務相の後継と訴えて当選した次男の二郎氏を事後公認する苦肉の策をとった。しこりが残っても「敗戦回避」という実利を優先したと言える。




かつて「勝ちたいんや」をフレーズに阪神タイガースは戦ってましたが、それ以上のがめつさを持っているのが自民党ということなのかもしれません。そもそも論として、2つの補選は議席こそ自民ですが、かたや東京は小池劇場に頼っただけ、かたや福岡は党の地元での不和を白日のもとに晒しただけ。決して「安倍政権が信任を得た」とは言い難いのが実情なのです。

ネックは野党共闘の軸となる民進の立ち位置が定まらないことだ。候補を一本化しながら他の3野党の推薦を受けず、距離を置く「共闘隠し」が目に付いた。支持基盤である連合の共産党への拒否感が強いためだが、野党の候補者調整だけで与党に勝てないことは今回の結果でも明らかだ。「選挙の顔」と期待される蓮舫代表も腰が引けているようでは、政権奪回への覚悟を疑われよう。

今回こうした情けない結果になった主たる原因は間違いなく民進党にあるでしょう。というか野党共闘の足を引っ張り続けてるのが今の民進党です。先の新潟にしたって民進党は何もしてません。最後に蓮舫がチラッと応援に出たくらいで、なにか戦局に影響を与えるようなことはほとんど何一つ出来ていないのが実情です。蓮舫・野田体制では勝てない、それを示しているのがここ最近の選挙結果ではないでしょうか。お次は神戸新聞...

・衆院2補選/中途半端な野党共闘では

安倍政権は両選挙区の圧勝を追い風として、環太平洋連携協定(TPP)関連法案などの早期成立を図りたいところだろう。早期解散風が勢いを増すとの見方もある。だが、選挙戦では明確な争点を掲げた政策論争が行われたとは言い難い。いずれも保守層の厚い選挙区で、自民党が元の議席を守った。この2勝を政権への積極的な信任と受け止めるのは早計だ。東京10区は、都知事に転身した小池百合子氏の地盤だ。自民党は都知事選で党の方針に従わず小池氏を応援した小池氏側近を公認した。都政改革を唱える小池知事の人気の高さに便乗した勝利と言える。鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区の補選では、自民党系無所属2人のどちらにも党公認を見送り、分裂選挙となった。「弔い合戦」を掲げた鳩山氏次男の当選直後に追加公認したが、どちらが勝っても議席を確保できるように様子見を決め込んだにすぎない。

亀井さんがちょっと前に週プレの記事で「日本の政治史において、政策で政権を取った例があるか? ないよ!」なんて言ってましたっけか。成程政権交代はないかもしれませんが、新潟や鹿児島での知事選では間違いなく個別のイシューが争点になっています。ともあれ、そういう分かりやすい争点を設定して、且つ人を惹きつけるようなヴィジョンを語れないところに野党側(とりわけ民進党)の落ち度があるのも事実。これを次期衆院選までに何とかしなくてはならないのです。お次は東京新聞を見てみましょう。

・衆院2補選 与野党双方に課題残す
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016102402000149.html

自民党全体には勝利だが、東京都連や福岡県連には「敗北」だ。その「敗因」は有権者と遊離してしまったことではないか。有権者の声に耳を傾け、政治に反映する基本的な職務を怠り、身内の論理や自らの利権確保を優先したことはないと言い切れるだろうか。

ここで注目すべきところは自民党は地方組織がもはや機能不全に陥っているということ。富山の政務活動費問題でも自民系の議員が複数関わっていたようですし、大阪は維新にやられっぱなし。おまけに相次ぐ知事選の敗北と、都市部・地方の関係なく自民が腐敗衰退しているのが実のところなのです。2年前には「あと10年で自民党員の9割が他界する」なんていう衝撃の記事なんかも出ましたが、そもそも自民党は地盤が既にガタガタの状態になっているのです。そういうワケなので、次のような寝ぼけたことを執行部が言い出すのでしょう。


2、自民党の総裁任期延長へ
まだ党として方針を決めたというだけであって別段これで決定でもないのですが、しかしこれがすんなり通ってしまうということ自体が異常なことなのです。要するに党内に明確なナンバー2たる人材が居ないということの裏返しでもあるワケですからね...。

・総裁任期延長/「安倍1強」依存が強まる(神戸新聞社説)
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201610/0009614307.shtml

安倍首相の続投を前提としたルール変更であり、「安倍1強」体制がさらに強まるのは間違いない。気がかりなのは、延長ありきで進んだ党内論議にほとんど異論がなかった点だ。それどころか多選制限をなくす案まで浮上した。一定の上限を残した方が世論に受け入れられやすいとして3期9年に落ち着いたが、なぜ延長が必要なのか十分な議論があったとは言えない。

自分をフィクサーか何かだと勘違いしているニ階さんや、巷ではネクスト総裁とも解される石破さん、ついでに問題児(笑)の小泉進次郎君まで結局はダンマリ。もはや自民党内に安倍を諌めることのできる人が居ない、即ち自浄作用を喪失しているということなのではないでしょうか。神戸新聞もその部分について言及しています。

来年早々の衆院解散論が取りざたされ、支持率の高い首相の下で安泰でいたい、との議員心理も働くのだろう。若手からベテランまで首相になびく動きが強まっている。ここに落とし穴がある。「安倍1強」に依存するあまり、首相の意に沿わない言動を慎む空気がまん延し、党内の議論が活力を失っているのではないか。今国会では首相の所信表明演説中、自民党議員が促されるままに一斉に起立し、拍手した。その異様な光景に危うい兆候が表れている。

一斉拍手はどうやらシナリオ通りだったようですが、ともあれこの体質は如何ともしがたいところ。結局ここでも今だけ金だけ自分だけの3だけ主義なんですよ。この記事ではその後の文で野党のだらしなさについても言及していますが、何度も言うようにあれだってシナリオ通りなんですよ。民進党の役割は自民に負けること。少なくとも野田・蓮舫体制では勝てるものも勝てません。民進党にまだ良識が残っているのであれば、党を割ってでも行動を起こすべきです。ま、全員回し者って言うんだったらそれまでですがw


3、まともなことを言うケビン・クローン
先日、職場のテレビで偶然「たかじんの胸いっぱい」を観ていたのですが、そこでアメリカ大統領選について取り上げるコーナーがあったのです。関テレの番組ですし、まぁまたどうせトランプをディスって終わりだろうなと思ってたのですが、実際はそうでもなかったのです。勿論番組のコンセプトとしてはトランプを危ないおっさんと思わせたい感じでいっぱいだったのですが...




しかし、いざ出演者に「トランプかヒラリー、どっちを支持する?」と聞いたところ、なんと殆どの人がトランプを支持すると回答したのです。どうやら先日の「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)でも同様の現象が起きたようなのですが、それにしても一体どうしてこんなことになってしまったのやら...。しかし面白いのはトランプ支持の面々ですよ。北野誠さんや室井佑月さんなど比較的良識派と思える人は元より、木村祐一さんや更には絶対にあちら側の回し者であろうケビン・クローンまでもがトランプ支持を公言したのです。(ちなみにヒラリーを支持するといったのはどこかで知事をやっていたことがあるそうな元たけし軍団の淫行ハゲくらいのもので後は覚えてすらいないのですがw)




しかもケビン・クローンは「(日本のメディアが)CNNの世論調査ばかりを取り上げるのはおかしい」と何ともまともな事を言うのです...。これは我らがRK大将も丁度指摘しているところ。あまりメディアは取り上げないのですが、ドラッジリポートなど多数のメディアの調査ではトランプがヒラリーを上回っているのです。しかし日本だとそれはネット住民くらいしか知らないのが実情...。そもそも鳥越俊太郎さんが昔指摘していたように、メディアは世論調査を捏造するのが常のこと。その辺も分かった上で見ないとバカを見るだけです。


前にも言ったように、日本人のメディアの鵜呑み度は群を抜いているのです。テレビから流れてくる情報を聞いてそれをそのまま無思考に吸収する。「人が言ってたから」、「みんなが○○って言ってるから」と何の論理性も無く意思決定をしてしまう。まぁそれがグーミンのグーミンたる所以と言えばそれまでなのですが、ホントこれはどうにかしなくては・・・。

4、おわりに
コラムの方は何となく定形が見つかりそうなのですが、相変わらずこっちは模索の段階。ということで来週もどういう形でお送りするかはまだ決めてません。あ、それから最近の日刊ゲンダイはTPP特集をまたやってて面白いのと、あと神戸新聞は横尾さんのエッセイが毎週木曜に掲載されている模様。皆さんも機会があれば読んでみて下さい。それでは皆さんまた明日、ジベリ!

2016年10月29日土曜日

水になってずっと流れるよ 行き着いたその場所が最期だとしても

・作者...のシルエットw

・幽霊船は気の向くままに霧深い海を旅する...

・これはシーパル須磨の展望階からの撮影

ということで今日は先日の須磨旅行について書いていきたいと思います。といっても今日は水族館に行く前までのことしか書きませんけど...。砂浜で何をするでもなく時間を過ごしていたときのことだけで結構なボリュームになりそうなんですよw


ちなみにタイトルはSpitzの名曲「渚」の歌詞からの抜粋です。草野さんが武蔵野美術大学在学時に、生物学を教えていた国井喜章さんから「渚は陸海空のどれでもなく、しかしその全てが関係しているエリア」と聞いたことをヒントとして作った曲だそうで、とどのつまりこの曲で渚というのは何かしら神秘的な要素を持っているものとして捉えられているのですね。


たしかいつぞやの記事で草野さんが作る曲のテーマはすべてが死とセックスに集約される...という話をしたと思うのですが、それはこの曲にも言えること。タイトルの歌詞の部分には草野さんの死生観が垣間見えます。ただ自然の思し召すままに...というそれは夏目漱石の則天去私にも通じる部分があると思います。

・どこから流れ着いたのだろう、そして僕らはどこに流れ着くのだろう...

しかしながら渚という場所は、成程何かしらスピリチュアルなものを感じる場所です。そこでは陸と海が混ざり合い、そして死と生が混在する。続いていく命があれば、その傍らには生命を終えたモノの残骸が流れ着くワケですからね。とりわけ須磨の砂浜は貝殻が砕けたような砂でいっぱいなんですけど、これだってかつての「生」の証でありその残骸とも捉えられますしね。

・砂浜にて(佇む彼女)

僕はあんまり夏の海って行かないんですよね。だって色々と煩わしいじゃないですか。特に須磨はそれこそ関西中の愚民賑やかな人たちゴキブリ共が集まりますし、騒がしくて風情もヘッタクレも無くなるじゃないですか。僕そういうのがあまり得意じゃないんでね。この辺の感覚は彼女の方も同じようで、その意味でも相性がいいのかもしれませんw

・朝の須磨海岸(ホテルの部屋からの撮影)

前に須磨に来たのは今年2月のことだったのですが、そのときも砂浜で何をするでもなく1~2時間過ごしてましたっけか。それは今回も同様で、実にお昼前までの2時間を僕らはここで過ごしていたのですね。

・これもホテルの展望室からの撮影

あ、ちなみにその前の日は何をしていたのかというと...何もしてませんw ノンビリしすぎていて結果的に鳥光にすら行けない始末だったのですね。まぁそれでも今回も2回展望風呂には行きましたし、なんだかんだ楽しんで入るんですけど・・・。

・また歩道橋に上ってみる...

夜の須磨はホントに人が居ません。そういう場所柄なので、店も比較的早くに閉まったりします。海浜公園駅の近くにマックスバリューがあるんですけど、そこも22時を前にして閉店ですからねw ついでに言っておくと鳥光のラストオーダーは21時半。飲み屋にしてはやや早めですね。

・晩酌的なw

ちなみに部屋ではこんな感じで過ごしてました。まぁ風風のたこ焼きは今回も買ったのですね。まぁこんな感じで夜は明けていったのですね。ちなみに須磨は海側だけじゃなく山側にも面白いスポットがあるようなのですが、そっちにはまだ行けてません。何やら商店街なんかもあるようなんで、そっちはまた別件で行こうかなと思ってみたり...。なお明日は千本商店街の100円商店街というイベントの視察に行く予定です。そんなところですが今夜はこれにて失礼します、ジベリ!

2016年10月28日金曜日

【超絶朗報】裏社会、今日も変わらず半狂乱【ザマねぇなw】

・楽しんできました!

須磨旅行は楽しく終わり、ついでに今回の散髪はわりと好評。週の後半戦&月のラストスパートを楽しくスタートさせている僕ではあるのですが、なんか気付けば裏社会の半狂乱ぶりが目も当てられないほどになってきています。もはや手遅れといっても過言ではなさそうです。もう悪あがきはやめて降参すればいいものをねw

・めっちゃログインするやんw

まずはこの画像にあるように相変わらず僕のTwitterは連日のように何者かによって不正にログインされています。示威行為なのか自慰行為なのか皆目検討もつきませんが...。

・ワイ将の自転車、またしても標的にされるの巻

それにしても今朝は驚きましたよ。なんと自転車の鍵が壊されていたのです。まぁ壊されていたというと少々語弊があるのですが・・・。もともと取っ手の部分が取れてて鍵が抜けなくなっていた自転車から無理やり鍵を抜き取ったような形跡がありましてね。それを「壊した」というのかどうかは定かではないのですが、ともあれ結果として僕は職場に遅刻することとなってしまいましたので損害は損害です。ま、これも請求せねばなりませんね。



あとは迷惑メールも相変わらずです。2週間で実に800通以上ですよ。もう鬱陶しいので使うとき以外は電源を落としているのが実情ですw



まぁ今月末はハロウィンもありますしね。お菓子の1つくらいはあげてもいいんで、もうワケわからん妨害はやめろやというのが本音ですよw そんなところですが、僕は明日も仕事なんで今日はこんな感じで失礼します。ジベリ!

2016年10月26日水曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第2回】

今回で2回目となります週刊コラム。相変わらずこのブログは校閲という作業をあまりしてないために誤植が多いのが常なのですが、まぁそこは読者の皆さんにご協力をお願いしたいところ。有り体に言えば校閲記者は読者の皆様ということですな、ハイw(←自分のミスを正当化するやつw いけませんよ、こんな大人になっては...)


~包摂と排除~
昔、僕の好きな芸人の1人で、R-1チャンピオンになったこともある中山功太さんが「対義語」というネタをやっていた。中山さんのフィルターを通せば落ち武者の対義語はアゲアゲ農民になり、淋しい熱帯魚の対義語はどんと来い錦鯉となる。




しかしながら世に溢れる対義語というものの中には、実際には必ずしも対局とは言えないようなものがあるのが面白い。たとえば模倣と創造だ。この両者は対義語とされているが、実際には模倣の延長上に創造はある。バンドだって既存バンドのコピーから入るのが常であるし、自分ではオリジナルと思っていても、それは自分の中にある無数のサンプルから無意識に‘模倣’しているものであることも珍しくはないだろう。とどのつまり、模倣なくして創造はありえないとも言えるのである。




そこでタイトルだ。包摂と排除、これはしばしば対義語の関係にあるとされるが果たしてどうだろうか。包摂というのは、たとえばAまでの人は仲間と考える,ということである。しかしそれは逆説的に言えばBを見捨てるということであり、実際には排除と捉えることもできる。有り体に言えば誰かを救うことは誰かを見捨てることにもなりうるのである。だから、どこまでを助けるか?(或いは誰から優先的に助けていくのか?)それを考えることが福祉国家の根本でもあると僕は解釈している。




ドナルド・トランプは排外主義者だとかレイシストだとか言われている。そもそもこのイメージが正しいとは一概には言えないのだが、そもそもアメリカでそうしたスタンスの人が台頭することの意味を一体どれほどの人が正しく理解しているのだろうか。というのもアメリカは建国以来、フロンティアという名の侵略行為を以てエクスパンドを繰り返してきた国だ。言うなれば世界中を‘包摂’しようと試みていたのである。だからこそ仰々しく「世界の警察」だとまで宣っていたのだろう。だがアメリカは確実にその力を弱めている。だからこそここに来て、その方針を転換しようとしているのだ。世界帝国ではなく、身の丈に合った、しかし古き良き国に帰ろうとしている。実際にトランプの演説を聞いていると、そういうことをひしひしと感じる。




繰り返すようだが、現在世界で起きているのは排外主義や極右の台頭などではない。グローバル化(という名のアメリカ化、世界の単一化)の終焉なのである。それに伴い、小さなコミュニテイとしての国家や地域が再び注目されるようになったまでなのだ。そういえば著書「グローバル恐慌の真相」の中で中野剛志さんが面白い事を言っていた。曰く「ヨーロッパの左翼は国家を重視する」のだと。それは左翼がグローバル企業への対抗軸として国家を見ているからなのだと言う。丁度その分かりやすいのがTPPだろう。国単位ではアメリカをも含めたどの国も大凡得をしないようなこの協定で一人笑うのがそのグローバル企業だ。それに対抗するためには国家という機関に頼るほかはない,ということだろう。もしかするとグローバル企業というのは右翼・左翼の共通の敵なのかもしれない。かつて犬猿の仲だった薩長や英仏の如く、右翼と左翼が同盟を組む日が来てもおかしくはないだろう。そういう視点を持って今の国際社会を見ると新しい発見があるのではないだろうか?今漠然と考えているのはそういうことである。


ーおわりにー
今回は「包摂と排除」という難しい言葉を1つの取っ掛りとして書いてみました。意外と書き出すと止まらない性格なので文量てきに想定を大きく上回ることがしばしばありますw で、ふと時間を見ると「もうこんな時間か...」となっていたり...。ということで僕は美容院に行かなくてはならないので今日はここいらで失礼して休日を満喫してくるのです。それでは皆さんよい一日を、ジベリ!

2016年10月25日火曜日

ラー横わず。


今日は仕事終わりでちょっと立ち寄るところがあったので、そのついでにということで久々にラーメン横綱に行ってきました。勿論仕事終わりということでビールも飲みます。気付けば今月も残すところあと6日となってしまったのですが、とりあえず今月もお疲れ様ということでねw

・ミニラーメンと温玉丼のセットは750円、生ビールは480円也

あ、ちなみに明日明後日は休みでまたちょっと神戸の方に行ってきます。でもってその前に美容院にも行ってきたり...。月に1度はこうしてオフを満喫するのです。神戸はとりあえず須磨の方に泊まる予定だったりするのですが、また例によって詳しいことは決めてません。そんなところではありますが、とりあえず今日のところはこれにて終わりにしたいと思います。それでは皆さんおやすみなさい、ジベリ!

2016年10月23日日曜日

【週刊ニュース】ディアゴスティーニは最初のやつだけ安くて豪華【第一回】

ということで毎週日曜連載(予定)の週刊ニュースの第1回目をやりたいと思います。これは僕がその週に見たニュース(大体のソース:日刊ゲンダイ、RKブログ、スプートニクニュース、ときどき神戸新聞)の中から「これは...」と思ったものをいくつか取り上げて皆さんにお伝えする...という旨のものなのですが、今回は初回ということで最近気になっている2つのトピックについて言及していきたいと思います。


1、不正選挙まっしぐらのアメリカ大統領選
これは今日のお昼過ぎにアップした昨日の講演会についての記事の中でも言及したところなのですが、もう少し詳しく書いておこうと思ったので...

そもそもアメリカが現代における不正選挙の本場といっても過言ではない場所だということはこれまでにも何度も言及したとおりです。たとえば、しばしば言及されるようにブッシュとゴアが争った2004年の選挙の時点で既に大規模な不正が行われていたと言います。

そもそも論としてアメリカ大統領選は元々出来レースです。だいたいいつも勝つ候補者が決まっていて、負け役の候補者はそれなりにまともな事を言って結構な支持を集めている...のですが最後の最後で紙一重のところで破れ、そして撤退宣言をする。それがパターンなのです。

しかしそこにとんでもないダークホースが現れます。その人は誰からも拘束されず、ただ自らに課したルールに従って戦います。彼は政党を背負っているもののその政党からすらも自由。かつて銀魂で「自由とは無法ではなく己のルールで生きること」なんてタイトルがありましたが、それを地で行くのがドナルド・トランプという男なのかもしれません。




そもそも政党政治は過渡期を迎えています。最大野党(笑)の民進党があのザマの日本とかいう国は論外として、アメリカだってその内情は酷いものです。トランプは渡り鳥のように政党を渡り歩いた人間ですし、もう1人のダークホースであったサンダースだって生粋の民主党員ではありません。要するにヘタをすれば(というかまともに選挙戦が実施されていれば)トランプVSサンダースという外様対決になっていたのです。まぁ結果としてはヒラリーとかいう安倍晋三と大差のない知能しか持ち合わせていないバカ女がトランプの相手になってしまったのですが、もうこうなったらトランプを応援するしかないのも事実であり、志士会は今後トランプを全力で支持していきたいと思っています。

・トランプ氏、独自の選挙監視団の派遣を決定。(RKブログ)
https://richardkoshimizu.wordpress.com/2016/10/19/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E3%80%81%E7%8B%AC%E8%87%AA%E3%81%AE%E9%81%B8%E6%8C%99%E7%9B%A3%E8%A6%96%E5%9B%A3%E3%81%AE%E6%B4%BE%E9%81%A3%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E3%80%82/

トランプは元々不正選挙を睨んでいて、これまでにも何度か不正が行われることを示唆してきたのですが、ここにきて遂に選挙に独自の監視団を派遣することを決めています。こうしたトランプの動きをオバマなどが「民主主義の否定」だとか「(選挙の)敗者は勝者を祝福するのが米国民主主義の偉大さ」だとか言って批判しているようですが、こんなトンカチな話があるでしょうか?不正が疑わしいのにそれを疑わないのが民主主義?これは異なことを聞きました。そしてそういう疑惑があるにも関わらずそれを追求しないでいることが偉大さですか...。どこまでもバカバカしい話です。

・数珠握ってるバヤイじゃないっすよw

そういえば山本太郎さんからも全然音沙汰ありませんね。「証拠があれば動く」と言っていたので色々とあるんだということを直談判して教えたのが今年の1月。あれから9ヶ月が経ちましたが太郎さんはどうしてるのやら...。「選挙が公正に行われなければ何をやっても意味がない」という僕の言葉にも頷いてくれたのですけどね...。



・まるでベラトリックス・レストレンジのような残虐さ...そこに痺れないし必然的に憧れない

まぁトランプの支持率は依然として高いようですし、そもそもヒラリーは今居るのがホンモノなのかニセモノなのかも分からない始末。ただ2つ確実なのはヒラリーという人が1%側の勢力に属する人間であるということ(夫のビル・クリントンはウィンスロップ・ロックフェラーの隠し子とも言われている)と、彼女が戦争犯罪に関わっている残虐な女だということです。


2、福島で甲状腺がんは本当に増えているのか?
これに関しては室井佑月さんなどの著名人も取り上げているのですが僕は結論から言うと、これは殆ど全くのデマであるというスタンスです。そもそも原発はメルトダウンなんてしていないというのは随分昔に言ったことなのですが、勿論例外的に3.11前後に被爆した人はいます。それは例えば戦艦ロナルドレーガンに乗っていた米兵です。


・「トモダチ作戦」で大量被ばくした米水兵たち(レイバーネット)
http://www.labornetjp.org/news/2015/0131goto

この記事にあるように、こちらでは既に死者が出ています。では、具体的にどういう症状が出ているのでしょうか?本文を読んでみましょう。

米軍の報告書によれば、約5000人の水兵のうち約2000人に、呼吸器系・消化器系・妊娠異常・甲状腺がんなど体の異常が出ている。そして、すでに2名の若い兵士が「骨膜肉腫」と「急性白血病」で死亡した。

そう。こちらでは既に死者が出ているのです。急性白血病はチェルノブイリのときにも見られたものですし、被曝との関連性の高いものであると言えるでしょう。原爆の投下された広島や長崎でも白血病で命を落とした人は大勢居ました。我らが亀井(静香)先生の姉である出井知恵子さんも被爆したのちに白血病にかかっていました。ついでに言うと9.11のあとに救助に入った消防士の中にも白血病にかかって命を落とした人が少なからずいます。そしてこれこそが9.11が純粋水爆によって引き起こされたアメリカの自作自演だったことの動かぬ証拠の1つなのですが、そのことについてはその昔触れているので今日は深くは触れません。ただとにかく今ひとつ確認すべきことは、福島(もとい福一周辺)で白血病や呼吸器系の癌などは増えているのかということです。



そしてもう1つ言っておくと甲状腺がんには種類が幾つかあり、中には無害と言っても過言ではないものもあるのですね。そもそも自覚症状の出ることが少ないもののようですし、そうした事情からそもそも全員を対象に検査をすることが基本的に無いものなのです。あと、よく言われる鼻血ですが、これも科学的な物証はありません。僕が知っている限りでは、その症状はストレスによっても起こりうるものなのではないかなと思うのですが...まぁこの辺はまた後日調べておきます。




とかく僕が問い質したいのは、①甲状腺がんと被曝の関係性は本当にあるのか?(或いはなぜ甲状腺がんの検査結果にこだわるのか?)ということと②ロナルドレーガンの乗組員たちの被曝原因は原発とは無関係なのではないか?とどのつまり海底で爆発させた純粋水爆が原因ではないのかということです。そういえば先の総理大臣である小泉純一郎とか言う人が、件のロナルドレーガンの被害者のために動いているようですが大丈夫なんですかね。ハデにやっちゃうと藪からアナコンダが飛び出してきちゃいますよw それともホントにこっちに寝返る気なんですかね。変人の考えることはよく分かりませんが、まぁ「人生いろいろ、言うこともいろいろ」ということなんでしょう。ちゃんちゃん
------------------

~おわりに~
今回はタイムリーな話題をとりあえず2つぶっ込みましたが、まぁ次回からはちょっと違う感じになると思いますので乞うご期待...。

・ドトールにて。(カポナータのカルツォーネは340円也)

ちなみに今日はあの後また伏見桃山に出向いて買い物&執筆活動をしてました。お酒はとりあえず今日は控えておきますw 明日明後日はまた仕事ですので今日のところはこれにて失礼したいと思います。ジベリ!

2016年10月20日木曜日

ザキヤマ!

・ポットスチルのモニュメント(中庭にて)

・またしてもやって来ました!

・作者登場!(髪随分伸びたな...)

今日は実は3ヶ月ぶりに山崎蒸溜所に行ってきたのです。前回はツアーを逃してしまったのですが果たして今回はどうなったのやら・・・まぁ最後まで読んでやってくださいw

・朝食にとりあえずホットドッグを作ってみたの巻

昨日は仕事から帰るとモノを食べるのもそこそこに就寝。それから朝方まで寝ている始末で結局ようやく家を出れたのは11時のこと。もうこの時点で12時20分~のツアーには参加できないのであり、その旨を電話にて伝えていたのですが、まぁ折角なのでまた買い物でもして帰るかということでいざ山崎まで...

・ザキヤマ到着!

どうせ間に合わないということで、ちょっと寄り道しちゃったりしちゃったりしながらまったりと蒸留所を目指します。(とか言いながら、またしても山崎駅内にあるという京都と大阪の境目のやつを見忘れてるのですがw)

・お参りしていきましょう...

ここに来るといつも立ち寄る離宮八幡宮。ここが石清水八幡宮の元社とされる格式ある神社であり、伏見とも浅からぬ関係のある場所であるというのは前の記事でも言ったこと。

・油祖像(左手にあるのは油商人のトレードマークのようなもの)

かつてこの地域の地場産業が製油だったこともあり、境内には油売りの神様の像が置かれているほか、今でも油産業に携わる人から信仰を集めているようで、本店には油が納められていたりもします。

・赤黄色の金木犀の香りがしてたまらなくなった

また本殿の横には金木犀の木があって、辺りはほのかな香りで満たされています。金木犀の香りってなんかいいですよね。嗅覚的に秋を実感させてくれるのが僕にとっては金木犀のような気がします。


うちのアパートはどういうワケかこの時期、朝に玄関を開けると金木犀の香りが漂ってくることがあり、なんかそういう朝はいいことがありそうな気がするんですよね。気だるさを吐き出して、代わりにそれを胸いっぱいにして一日をスタートさせる。いいではないですか...

・ただいま島本町。

話を元に戻しましょう。八幡宮から少し歩くと県境に突き当たります。ここまでは京都府大山崎町で、一歩先は大阪府三島郡島本町。我が一族のルーツでもある島本町に山崎蒸溜所はあるのですね...。

・米屋のやってる定食屋とな・・・?

そこから更に歩くこと5分少々。そこに蒸溜所はあるのですが、そう言えばお昼ご飯をまだ食べていない...。そこで思い出したのが、蒸溜所の目と鼻の先にあった辻井穀店のこと。そこでごはんが食べられるというのをこないだ来たときに店前で見てて、以来ずっと気になってたんですよね。

・おにぎり定食は税込810円也

米屋のやってる定食屋なんてあまり聞いたことはないですし、ちょっと入り辛そうな感じもあったのですがええいままよと入店。結果だけ言うとこれは大正解でした。14時に差し掛かった頃にも関わらず店内は大盛況。とはいえご飯を食べている人よりも、集まって話をしている御婦人方が大多数でしたがw でもここは多分そういう場所なんでしょうね。で、定食自体もボリューム&味、ともに大満足。お刺身もあら汁も美味しかったのですが、やはり一番は塩にぎり。このおにぎりをおかずに白米を食べることも出来そうなくらいのおにぎり。流石は米屋です。

・食後のコーヒーは108円にて。

食後はおばちゃんに勧められるがままにコーヒーも飲んできたのですが、これがまた親切にかりんとうが付いてくるんですね。成程この辺にはこうしてコーヒーが飲めるところはあまりないのが実情。加えて店のおっちゃんとおばちゃんも気さくな方ですし、そりゃ近所の人の交流場所にもなりますよね。こういうお店はいつまでも続いて欲しいものです。

・早速行ってみましょう!

で、いよいよ蒸留所へ。今年ここに来るのはこれで2回目。受付所で手続きを済ませ、いざ入場。ツアーに参加しなくてもここはそこそこ楽しめる場所であるというのは前回来訪時の記事で言ったとおりのこと。もちろんウイスキーの試飲もできます。

・館内はちょっとしたミュージアムになっています

館内では山崎蒸溜所の歴史やウイスキーの作り方について学ぶことができます。映像資料や写真など結構見応えのある展示で、ゆっくり見ていると1時間くらいは潰れてしまいます。資料館の2階にはミュージアムショップがあって、そこでウイスキーは買えるほか、テイスティングカウンターは1階にあります。で、一通り見終わってさぁウイスキーでも買って帰ろうじゃないかと思っていた矢先のこと。スタッフさんが声を掛けてきて「ん?」と思ったら何でも次のツアーで欠員が出たとのこと。「どうしますか?」と聞かれ、二つ返事で参加を表明。

・ここでまず仕込み(もとい糖化)を行います

ということで今回は半ば棚ぼたでツアー参加ができたのでありました。1年半前の来訪時はまだ某朝ドラによるウイスキー熱の冷めやらぬ頃で、ツアーを抑えるのも一苦労だったのですが、人気が高いことに変わりはないのですね。ツアーに参加するのは日本の方のみではありません。というか結構外人さんも多いんですよね。流石はジャパニスキー、その力は侮れません。

・次に発酵させます

糖化を経た麦汁はここで次に発酵されます。あ、写真では伝わらないと思うんですけどこの桶かなり大きめなんですよ。(たしか3~4メートルあるそうな...)なおこの時点で結構お酒っぽい匂いはしているので、弱い人はこの時点で酔ってしまうこともあるのだとか・・・

・ポット・スチル(蒸留釜)の立ち並ぶ蒸留室

で、次は蒸溜。先程の麦汁を高熱で熱するのです。そのためこの部屋の気温は高めです。そして匂いも完全にウイスキーのそれになっていて、呼吸しているだけでちょっとしたほろ酔い気分になってしまいそうですw

・フォルムが美しい蒸留釜

前のツアー参加時にも言っていたことなんですけど、なんかこれって造形物としての美しさを感じるんですよね。勿論美しく見せるためではなく、美味しいお酒を造るための装置なのですが、それでもなお芸術品のような魅力を感じさせるのは何故か。おそらく酒造りが一種の芸術であり、神秘的な要素を持っている所以でしょう。

・ウイスキーが眠る

蒸留を経た原酒(ニューポットと呼ばれる。この時点では決して美味ではないw)はその後樽詰めされて寝かされます。30年以上も寝かされていることもザラという三年寝太郎もビックリの睡眠時間を過ごすのであります。



そう言えばたまに「ウイスキーを樽ごと飲みたい」なんて言う人もいますが、まぁそんな機会は到底ありませんし、そもそも樽売りなんてしてないのです。シングルモルトというのはあくまで1つの蒸留所のモルトウイスキー(大麦麦芽を原料とするウイスキーのこと)をブレンドして造られたものなのであり、樽から直接注ぎましたなんてものは売ってないのですね。

・単に樽といっても種類は様々...

樽にもいろんな種類があり、その樽ごとに味も変わってくるというのがウイスキーの醍醐味の1つでもあります。そうして出来た多種多様なフレーバーのウイスキーをブレンダーという職人さんが混ぜ合わせて作ったウイスキーが店頭に並ぶのであります。(樽ごとの味の違いが知りたいという人は、是非とも1階のテイスティングカウンターに行ってみてください^^)

・この水こそが酒造りの原点

樽コーナーを経て差し掛かるのは綺麗な庭園のような場所。日本酒がそうであるようにウイスキー造りにも水は欠かせません。実は万葉の時代から名水の地として知られていたこの場所はまさに酒造りに打ってつけの場所だったのです。勿論それだけではなく環境的な要因も特にウイスキー造りでは重要になってくるのですが、根本は水ですよ水。これ無くして酒造りは出来ないのです。

・お待ち兼ねのコーナー

ツアーの締めくくりはウイスキーの飲み方講座も兼ねた試飲コーナー。おつまみなんかも付いててこれがなかなかにお得なのです。勿論食べきれなかったおつまみ類は持ち帰りOK。ちょとしたお土産に出来ちゃいます^^

・美味しいハイボールのつくり方

ちなみに飲み方講座の様子はこんな感じ。ウイスキーにはおおまかに言うと①ストレート、②ロック、③水割り、④ハイボールという4つの飲み方があるのですが、食事に合わせることを考えたときにどうしても外せないのがハイボール。




ハイボールという言葉自体は別段日本でできたものでもありませんし、日本独自の文化ということでもないのですが、ここまでの市民権を得ているのは日本くらいなのだとか...。おそらく晩酌文化のある日本ならではのことなんでしょうね。

・楽しゅうございました!

ともあれツアーは大盛況のうちに終了。その後、また自宅用にとウイスキーを買って帰ろうとしたのですが、なんと売り切れ・・・。まぁその分ツアーも見れたし良しとしましょう。また12月くらいに自分用のクリスマスプレゼントとしてちょっと高めのウイスキーでも買いに来たいものですw

・また近いうちに行きますよー

結局弟用にちょっとしたお土産を買って退散したのでありました。そう言えば前回ツアー参加時は参加記念の粗品としてマドラーが貰えたのですが、どうやらそのサービス(?)はもう終わってしまった模様...。あれ結構貴重なんですね。大事に使いますよ・・・

・猫さんと遭遇の巻

そのあと、ちょっと寄り道して帰りたかったので阪急の大山崎駅まで。この辺は歩いても楽しいエリアで、ついでに言うと魅力的なパン屋も点在しています。




あと今阪急電鉄では京都出身のロックバンド、くるりとのコラボ企画としてスタンプラリーをやっているのです。くるりと言えばヴォーカルの岸田さんが「タモリ倶楽部」にも出演するほどの鉄ヲタですしね。大山崎駅もスタンプラリーのスポットになっていたので事のついでに押してきちゃいました。これで3駅以上回ったことになるので今週土曜のRK講演会に行く前にでも記念品を貰ってこようと思います。

・ちょっと梅田まで...

その後、ちょっと野暮用を済ますべく梅田まで。そしてその後京都へと引き返し、「ある場所」にさらに寄り道して家に帰ることとなったのですが、まぁその話は明日にでもするとして、時間も時間ですし今日のところはこれにて失礼したいと思います。それでは皆さん良い夜を、ジベリ!