2016年10月6日木曜日

孤独の夕焼けサイクリング:伏見桃山

・撮り鉄(歩道橋より)

・今日の空模様。

・お祭りムードでいっぱいの御香宮神社にて

今日はあの後また野暮用ついでにサイクリングに出掛けてました。今回は藤森神社経由で絶賛お祭り開催中の御香宮神社へと向かい、最終的に大手筋商店街に至る...というコースでした。

・うずらの吉兆くん

あ、野暮用は深草総合庁舎まで。ちょっと必要な書類があったので貰いに行ってたのです。それから件のクレジットカードは再発行して貰う運びとなりました。(ちょっと電話の応対にイラっとはさせられましたけど。敢えて名前は出しませんが、繰り返すように2枚持ちのできないあのクレカとだけ言っておきますw)そう言えば深草の総合庁舎には吉兆くんが居ましたよ。最近ちょっとテレビに出ちゃったりもしてる吉兆くんですが、知名度はそこまで無いような気も...。

・藤森神社(何気に久々の登場かも...)

出発は17時を過ぎた頃。まぁいつものコースですねw で、まずは藤森神社に立ち寄って水を汲んだのです。相変わらず、我が家の飲料水は伏見の地下水の恩恵を受けているのです。勿論料理に使うのにも...。心なしなそうすると一層美味しく感じるんですよね^^

・歩道橋にて。

それから国道24号線を経て御香宮神社へと向かうのですが、このルートには素晴らしい歩道橋があるのですね。今年3月の記事にも1度登場しているのですが、まぁここからの眺めはなかなかに良いものなのですよ...

・歩道橋からかつての城下町を眺める。

高台から伏見の街を眺めていると、街の成り立ちが手に取るように分かります。まぁ詳しくは5月のブラタモリのときの記事に書いたことなのですが、伏見って豊臣秀吉が丘陵地を無理やり平地に開拓して作った城下町がベースになっているので不自然なアップダウンが本当に多いのです。(なので自転車で走っていると結構疲れますw)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
ブラタモリ 3 函館 川越 奈良 仙台 [ NHK「ブラタモリ」制作班 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2016/10/16時点)



タモさんは坂道や高低差・段差とかに目のない人で、それの意味するものを紐解くことを得意としているようなのですが、成程伏見は不可思議な段差や高低差の宝庫。前回の放送では秀吉の造影した首都としての伏見桃山という観点で伏見を捉えていましたが、伏見にはまだまだ見るべきものがあり、多角的な魅力があるので是非ともまた取り上げてもらいたいものです。あ、伏見は市電絡みでも特筆すべき歴史を持った場所ですので、そっち絡みだとタモリ倶楽部でもいいかも...ですね。(その回はくるりの岸田さん&六角精児さんにも来て貰いたいものです^^)

・御香宮神社境内に広がる屋台

おっと話が逸れていた。ともあれその後、僕は御香宮神社へと向かったのでした。先日の記事で言ったように、今週末にハイライトを迎えるのはここのお祭りなのです。(神幸祭)お祭りの期間中はこのように所狭しと屋台が並びます。祭りの起源等についてはよく分かってはいないものの、室町時代にはその原型があったということですから相当に長い歴史を持っているのは間違いないものと思われます。また江戸時代には祇園祭のような曳山も出ていたそうですから、その規模たるや正しく洛南の大祭と呼ぶにふさわしいものであると言えるのでしょう。

・神輿の前にズラリと並ぶ日本酒

まぁ今では曳山らしきものは恐らく無いのですが、神輿と花傘、そして武者行列とヴァリエーションに富んだものが見られるお祭りであることに変わりはなく、特に今週土曜の花傘パフォーマンスは圧巻そのもの。また酒処ということで境内の一角にはこのように様々な酒蔵からお酒が奉納されます。これもある意味伏見ならではと言えるかもしれませんね。

・自習なうよ~

屋台には心惹かれるお店も沢山あったのですが、まぁ楽しみは週末に取っておこうということで今日は素通り。その後、また大手筋商店街で買い物をしてから駅前のドトールで一服。ナンヤカンヤ言いながら最近はここをよく利用しています。そうしてしばらく事務作業や自習をしてから家に帰っていくのです。

・今日の空は本当に綺麗でした^^

明日から2日はまた仕事なのですが、2日目の夜は少し早めに帰ります。勿論お祭りに行くためです。土曜はおひとり様で日曜はまたデートの予定。今年も一緒に神輿&炬火祭を見るのです。そんなところですが、本日はこれにて失礼致します。ジベリ!

0 件のコメント: