2016年2月13日土曜日

センイチさんのニュース解説:宮崎謙介さんの議員辞職について

昨日のニュースはこのことで持ちっきりでしたが、そもそもなぜ宮崎さんは議員辞職まですることになったのでしょうか。もっと悪質な人が自民党にはいくらでもいると思うのですが...。今日はその辺を踏まえつつ、このことを掘り下げたいと思います。


1、「離党」で済まされた(?)武藤貴也との違い
「不適切な関係」といえば、去年の中頃物議を醸した自民党議員がいました。滋賀選出の武藤貴也です。しかもこちらのケースでは金銭トラブルまで浮上しており、悪質さで言うとこちらの方が圧倒的に上だと思うのですが、なぜか離党だけで不問に処されています。

・今度は金銭トラブル…武藤貴也議員「スピード離党」の裏事情

宮崎さんが辞任を選んだ理由の1つは妻であり同じく衆議院議員である金子恵美さんへの影響を最小限に留めることを考えてのものだと思われます。当選回数は同じく2回ではあるものの、前職が地元議会という金子さんの方が政治家としてのステータスは確実に上。ちなみに2人の所属会派は二階派。二階さんと言えば数少ない安倍晋三に物申せる人物として知られており、スタンスも政権とは一線を画する部分があります。要職にもついておらず、ある意味傍流ということで政権として守ろうというムードにはならなかったのでしょう。なお余談ですが、2人は神道政治連盟国会議員懇談会にこそ属していますが、日本会議のメンバーではない模様。(これは武藤も同様)とりあえず大臣の辞任だけで許されている甘利さんは日本会議メンバー。ま、それとこれとがどう関係あるかは不明ですがw


2、甘利大臣辞任の背後にマイナス金利?
これは先週のコシミズさんの講演会で聞いたことなのですが、どうやら甘利さんはマイナス金利導入に反対していたそうなんですね。安倍晋三のお友達で、しかも日本会議メンバーでありながら大臣を辞すことになったきっかけがそれではないかという説なんですが、まぁそういうことがあってもおかしくはないでしょう。

・そもそもコイツにTPP交渉なんて出来たのか?

では宮崎さんはどうか。ザッと調べた限りではそれに該当するような噂は見えてきません。たしかに2012年時点ではTPP反対ではあったそうなのですが、これは自民党の多くの議員がそうなので大した理由とはならないでしょう。(ちなみに武藤もTPP反対であり、今でもTPP交渉における国益を守り抜く会のメンバーです。)当初は夜神月の如く「これは罠だ」、「ハニトラだ」と騒いでいたという宮崎さんですが、まぁそこまでの器ではなかったということでしょう。(同様にこの記事の中でハ二トラについて熱く語る淫行ハゲもそこまでの器とは思えませんけどねw)


3、やはり素行の問題か?
そもそも自民党内でも必ずしも賛成意見ばかりではなかった宮崎さんの育児休暇取得。その休暇中に起こったのが今回の騒動ですからイメージは最悪です。今回の件以外にも既婚者にもかかわらず伏見駅の近くにある居酒屋で合コンしてたとか何とかそもそも元々女癖の良くない人ではあったようですし、舌禍に定評のある人物でもあるので腐ったミカンは排除するしかないとばかりに首切りに出たというのが実のところなのでしょう。

・執務ってまさか女の子とニャンニャンすることじゃないですよねw

だいたい、ただでさえ甘利明の辞任劇をはじめとする大臣の相次ぐ不祥事やTPP交渉の話で国会は紛糾しているというのに、ここに更なる火種を持ち込まれては国会運営は火のタケコプター。しかもアベノミクスはここにきて失敗が確定路線になりましたから参院選前にズタボロフェアになっているなんて状況も考えられます。だから尚更早めのクビということでしょう。ま、うちの職場も今あまり人が足りてないので、仕事に困ったら是非とも来てくださいとだけ言っておきます。(時給は810円スタートですが悪しからずw)


4、有権者をナメているとしか思えない.
ハッキリ言って我が選挙区の有権者はナメられてます。武藤が議員辞職にされなかった理由の1つは、補選で負ける可能性を自民が恐れたからだと言われています。しかし今回はそうではありません。また不正選挙を行使するつもりなんかどうかは定かではありませんが、とかく自民には「この選挙区なら自民は勝てる」という算段があるのでしょう。うちの選挙区では泉ケンタさんが既に議席を持ってはいますが、つべこべ言ってる場合ではありません。早急に野党統一候補を擁立し、自民を打ち破るのです。

・野党が手を結べば自民を倒せる


参考までにこちらは前回衆院選時の我が小選挙区(京都3区)の結果です。当選を果たした宮崎さんの得票数と次点の泉さんの得票数の差はわずか5000票程度。(ちなみにこのとき出口調査に出向いていた僕に言わせれば、感触的には泉さんの方が多かったような気がします。正しいデータが手元にないので確実ではありませんが...)候補者が1人辞退すれば覆るような数字です。僕だって本当は生活の党の議員さんに出馬して貰いたいですが、とりあえず自民を倒すためということでしたらそれ以外でも支持します。これを機に、ここ伏見から自民に反撃の烽火を上げましょうよ。伏見を歴史的転換の起点にしようではないですか。志士会もそのために全力を尽くします。それでは本日はこれにて失敬,ジベリ!

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