2011年5月31日火曜日

にこマ閉店のお知らせ

         ・くらしハウス深草店(閉店まであと1時間くらい)

うちのアパートから徒歩1分のところにあった「くらしハウス」というコンビニが今日閉店しました。因みにタイトルの‘にこマ’というのは「にこにこマート」の略なんですが、これは僕の知人が言いだしたこの店のあだ名で、気が付けば僕や僕の友達,そして彼女までもがその呼称で覚えてしまったというものであります。まぁ,それだけ馴れ親しんだお店だったのですよ。


・ここでお昼を買うのも最後か...(安くなってたのでパン粉とか水も買ってきたw)

京都に移り住んで以来,ここは僕の行きつけのコンビニであり、時たま昼飯を買いに行くほか、夏はアイスを買い、冬はおでんと肉まんを買い、眠れぬ夜には寝酒と夜食を買いに走り、毎週ジャンプや週刊文春を立ち読みし、そして稀に買って帰る...と、僕の生活を語る上で無くてはならないインフラの一つだったので、今回の閉店をとても残念に思っています。慣れ親しんだ場所がなくなるというのは、やっぱり寂しいですね。でも,あのまま南大沢に行ってたら、ここが無くなったってこともしらないままだったのかな?なんて思ったりして、ここに居てよかったのかもし?なんて思ったりしてます。閉店を見届けることも出来ましたし...。


            ・そこにあるのが当たり前だった...

この町に住んで、はや5年目になるのですが、何でも無い町が今ではとても大切に思えるときがあります。そしてこの町にある店や人が、いつまでも変わらないでここにあってほしいと願うのです。パン屋のエッフェルも、餃子の福吉も、からふね屋もフレンドリーも、この町にずっとあってほしいものです。今日はそんなことをしみじみと考える一日でした。それでは皆さんお休みなさい,ジベリ!

2011年5月25日水曜日

モテ声診断だそうな...

何日か前に偶然見つけたサイトが面白かったので今日はその紹介をします。それは「こえ部」というWEBの「モテ声診断」なる定型文を読んで、その声を鑑定する...という感じのもの。



んでこれがその結果。一応,バンドのヴォーカルっていう声が資本な仕事(?)をやっている自分なのでまぁ,このくらいは出しとかなきゃね...とか思ってみたりw

この手の診断サイトとか僕は結構好きだったりするので、これからも何か面白いものがあれば皆さんにお教えしたいと思います。短めですが今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2011年5月21日土曜日

弘法市に行ってきた

            ・焼きタケノコと東寺五重塔

というコトで、今日は東寺で月一開催している蚤の市,通称「弘法市」に出掛けてきました。何度かこのイベントには参加しているのですが、デートで行ったのは初めてだったりしますw因みに上の写真にある焼きタケノコというのは京都の屋台では定番の食べ物で、だいたい300~400円くらいで売ってます。大きな筍の下に、七味で味付けされたピリ辛のこんにゃくが付いているのがその一般的な形態の模様です。僕も今回初めて食べたのですが、結構美味しかったですよ^^




                ・たこ焼きは300円也

あとたこ焼きも食べました。これはやっぱり外せませんね,ハイ。その他はというと、キャラメルクリームの入った鯛焼きとか、これからの季節にピッタリなわらび餅とかも食べてきました。写真撮り忘れてたんですが、これも美味しかったですよ。(でも、わらび餅の出店があるのは京都くらいだと思います^^;)

京都はこれから先、7月に祇園祭があって、8月に五山の送り火があって...とお祭り尽くしですが、皆さんも是非,遊びに来てみて下さい。そしてその時には出店も色々見てみると楽しいと思います。そんなワケですが、今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2011年5月16日月曜日

葵祭

            ・葵祭の行列(中央は牛車かと思われる)


京都三大祭の一つである「葵祭」を観てきました。今年も早いもので、もうそんな時期なんですね。家を出たのも遅かったので、大して見てきたワケでも無いのですが、とりあえず行列を観ることは出来ました。山鉾巡行なんかで有名な祇園祭に比べると若干,ダイナミズムに欠ける地味なお祭り感は否めないところだったのですが、1度くらいは観に行ってもいいものかな?という印象です。


       ・今年の斎王代(ヒロイン的なやつ)はこの人だそうな...

今週の水曜にはまた例の彼女がこっちに来ます。今回は久々の京都観光で、龍安寺やフルーツサンドで有名なヤオイソなんかに行こうと思ってます。(そして来週末は2人で弘法市に...。)またその辺も記事に書きたいと思ってますが、とりあえず次回は新連載の1回目をする予定です。乞うご期待...というところですが今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2011年5月11日水曜日

〔盗人に〕政党助成金〔追い銭か?〕

政党助成金についてこないだの記事で少しだけ触れていたのですが、廃止論について色々と意見を貰っていたので、今日はもう少し深い説明をしていきたいと思います。ということで、今日のテーマは「政党助成金」,みなさんで勉強していきましょう!


1、基本情報
政党助成金制度は1990年代のいわゆる政治改革論議の中で浮上し、1995年,つまり村山自社さ連立内閣時代から実施されます。当時は丁度,阪神大震災の直後であり、これが始まる当初も「復興にお金が必要なときに何を考えているんだ!」という根強い反対世論はありました。この制度の口実となっているのは企業・労働組合・団体などから政党・政治団体への政治献金を制限する‘民主主義のコスト’という考えなのですが、ここまでの説明で納得できる人居ます?


2、ここがヘンだよ!政党助成金
ところで政党助成金の配布を以て企業献金は廃止されたのでしょうか?いいえ廃止されておりません。そして95年以降も政治家の汚職は無くなる気配がありません。そこにあの政党の登場です。民主党は2009年衆院選のマニフェストで企業献金の原則廃止を公約に掲げます。

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企業・団体献金の全面禁止
(参照:http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/05.html

企業・団体献金を禁止し、政治不信を解消します。政治資金規正法を改正し、その3年後に企業・団体の献金およびパーティー券購入をすべて禁止します。それまでの当面の措置として、①国や自治体と1件1億円以上の公共事業や物品納入等の契約をしている会社等の献金およびパーティー券購入、②現在献金のみ禁止されている会社等(国・自治体から補助金や出資等を受けている会社や赤字会社等)のパーティー券購入などを禁止します。

また、企業・団体がその役職員等に対し、雇用関係等を不当に利用したり、会費相当額を支払うことを約束して政治団体の構成員となることを勧誘し、かつ当該政治団体に献金等をさせることを禁止します。あわせて、個人献金を普及促進させるため、現在認められている優遇措置に加えて年間千円から5万円までの献金については全額を税額控除の対象とします。また、ネット献金の推進を図ります。(以上、2009年マニフェストより引用)
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公約通り政権交代後,民主党は一旦は企業献金を受け取っていませんでした。しかし昨年10月末にこれを覆して受け取りを一部再開したのです。各方面で公約破りの目立つ民主党ですが、ここでもまた国民を裏切っていたのですね。(この辺のいざこざも3.11の大震災で吹っ飛んじゃいましたが、賢明な国民はちゃ~んと覚えてますので悪しからず...。)


3、海外では?
海外にもこうした「政党助成制度」のある国は存在します。スウェーデンやフィンランド,或いはイギリスやフランスが有名です。(因みに世界で最初にこの制度を開始したのはスウェーデンで1965年)ちなみにアメリカにはありません。イタリアでは1993年に国民投票を以て廃止されました。更に言えばイギリスではその用途が政策立案に限定されており、金額ベースで見ても極めて少額です。またフランスではこれと引き換えに企業献金が全面禁止されています。 (因みに下は金額ベースで見る政党助成金の各国比較)


 ・金額ベースで見ても日本は際立って高いことが分かる(しんぶん赤旗WEBより)


北欧では大方この政党助成制度が功を奏したようで、スウェーデンやフィンランドといった国々は政治のクリーン度が極めて高いことで有名です。日本では1995年にこの制度が始まったワケですが、それから16年経つ今日、「政治とカネの問題」は解決されましたか?いいえされていません。‘民主主義のコスト’というならば、そのコストを背負っている我々国民にそれ相応の誠意を見せるのが筋というものではないでしょうか?


4、まとめ
これを議論する上で考えなくてはいけない問題は、政党を私的結社と見るか公的結社と見るか...という問題です。政党というものは不思議なもので、その規模が拡大すればするほど公的性格が強くなるのです。それでも僕はやはり現在の政党助成金制度には反対ですが、イギリスのように政策立案に用途を限った小額のものであればあってもいいのかな?と今回の記事を書くにあたって考えました。ただやっぱり今年は返上するべきでしょう。企業だって色々な手当がカットされている昨今です。国会議員だって例外じゃないでしょうよ?と僕は最後に言っておきます。今日はこれにて失敬,ジベリ!

2011年5月7日土曜日

大学院は刺激的(?)の巻

先日は「まちづくり論研究」という授業のメンバーと、学校上がりで懇親会という名の飲み会をやってました。人数の少ない大学院でこういうノリは決して珍しくないようです。うちの大学の周りには幾つか飲み屋さんがあるんですが、僕が好んで利用しているのは大学の目と鼻の先にある「時代屋」という焼き鳥や釜飯の美味しいお店で、昨日もそこに行ってました。ビールに焼酎,カクテルにハイボール...と6杯ものグラスを空け、料理も腹いっぱい食べ てきたので、多分,もとは取れてると思いますw

大学院には大学上がりの同年代生のほかにも社会人も多く在籍しているのですが、そうした人たちと話し合える環境があるのも大学院のいいところのように感じます。うちに来ている社会人の人たちは、多くが自治体やNPOの職員さんなのですが、理論ばかりの勉強になりがちな我々学生にとって、このような現場の‘実践’上の声がダイレクトに聞けるというのは良い刺激なんですね。

大学在学中は、どうしても書と向き合うことが主な勉強になっていたんですが、これからはそれ以上に「人と会うこと」が主な勉強になるのかもしれません,日々精進するのみであります。日本が大きな危機に直面している今日ですが、いや,だからこそ、皆さんもそれぞれの夢に向かって頑張りましょう。今日はこんな感じで失礼します,ジベリ!

2011年5月3日火曜日

茶番劇は更なるステージへ!

・ビンラディンとブッシュがタッグを組んだ問題作からもうすぐ10年が経つ...



アメリカ政府が2001年にジョージ・W・ブッシュ主催で実施した同時多発テロで犯人役を演じてくれたオサマ・ビン・ラディンらしき人物をパキスタンで殺害した模様です。僕はその速報が入った時間、自宅で「笑っていいとも」を観ていたのですが、まぁ失笑でしたわw

そのビン・ラディンらしき人物の遺体は国際指名手配級の人物でありながらその後,速やかに水葬されたそうなのですが、これほど胡散臭い話がどこにあるでしょうか?僕が思うにあれは偽物です。影武者を(ビンラディン本人も承知の上で)殺害し、その上でアメリカ以外の第三者の確認を通すことなくして早急に遺体を処分した...というのが真相でしょう。またはとっくにビン・ラディンは死んでるとか。何でも心臓が悪かったそうで、死亡説は前々からあるんですよ。



なぜそんなことをするのか気になります?そんなの簡単ですよ。アメリカ国民の反応を見れば一目瞭然ではないですか?はい,支持率目当てのパフォーマンスです。これで晴れてオバマ政権は安泰です。しかも「報復戦争への懸念」という理由で、更にテロとの戦い(笑)にお金を注ぎ込めます。(大方,イスラエル絡みかと思われます。相変わらずアメリカはユダ金に頭が上がらないようで...。)



ってか僕レベルでも分かってしまうような小細工しか出来ないなんて現在のアメリカは落ちたものですね。金融と戦争ごっこくらいしかすることのない国なんで当然っちゃあ当然って気がしなくもありませんが、とりあえず同情します...。まぁ,要するに何が言いたいかっていうと、アメリカは‘Change'出来ない,と。そしてそれにまともに振り回せれていては世界も変わらない・・・と。そんな感じのことを最後に皆さんにお伝えして、今回はお開きにしたいと思います。これを機に例の「9.11の検証」の連載でも始めようかと思う今日この頃ですが本日はこれにて失敬,ジベリってことで。