2009年7月28日火曜日

テスト奮闘週間!

             ・ 毎度お馴染みの「からふね屋」にて



・期末テストのうた(前期)


1、毎度お馴染み テスト期間
待ってなくてもやってくる,頼んでないのにやってくる
毎度お馴染み テスト期間
今日は喫茶店に立て篭もり(5時間)

久し振りに開いた 六法全書  
やたら食いつく風★営★法 その次くらいに破☆防☆法
テストには出ないけど...


2、テストが終われば 夏休み


期も終了,お疲れさん  


海に行こうか,それとも山か? 


間を取って家で寝る(寝るんか~い)

早く来いよ夏休み な~つや~す~み~


<間奏>

だけど要らないものもある,それはよろずの宿題
どんだけ字を書きゃ終わるのか?
分らない,分らない,わ~からなーい


(one two three,Go!)

2、毎度お馴染み テスト期間
早起きタイヘン テスト期間
寝過ごし落とした 黒歴史
もうすぐ終わるぞ テスト期間
終われば始まる夏休み 
心はすでに夏休み
良くも悪くも 夏休み
な~つや~す~み~♪  ... fin

テストも2週目,佳境に入り、残すテストは明日の3つと来週の月曜の一つのみ,となりました。論述が多くを占める大学のテストにも大分慣れてきたとはいえ、やっぱり疲れることは疲れます。そして今週の金曜には再び東京に行かねば...。またしても高速バス強行軍ですからね。ホント,エラい時期に当たってしまったモノです。あと先述しましたが、今年は特に宿題が多そうな感じです。(殆ど教職...) 
まぁ,明日もテストなんで、今日はここらで退散します,ジベリ!

2009年7月23日木曜日

新党樹立1周年記念記事

                    ・党員勧誘ポスター

と,言うワケで先日7月22日で、我が党は1周年を迎えました。(パチパチ...)

前々から言っていたように、この日に併せて構想を練っていたものがあるので、それを今日は発表したいと思います。

・7つの次世代化

国際党は、政権担当後の一つの指針として、この改革案を発表したく思います。現時点での考察ですので、その頃にはまた違ったエレメントを加味するか,或いは今のものから差し引いたり...ということはあることと思いますが、大まかな党の方針としては、これと相違ないことと思います。

まず始めに、「7つ」とは何か?それは即ち、

行政,福祉,教育,環境,外交,経済,産業!!

これらの改革は未来という青天井に、さながら虹を描くかの如くその光を振り撒いて行くことでしょう。そう言った意味からすると、これらは「虹の改革」とでも呼べるものなのかも知れません。
では細評で...。


①行政

行政改革は、以下の3つの枠組みの上で実践します。第一に「地方連帯自治」,次に「脱官僚主導」,そして最後に「財政の健全化」。

A、地方連帯自治

道州制という安易な‘地方切り捨て政策’に反対し、地方自治の確立を政府の協力の下で実現していく「地方連帯自治」を、国際党は提言します。簡潔に言えばこれは「地方分権の確立に向けた段階的枠組みの構築」といったものになると思います。


B、脱官僚主導

行政の主役は国民です。しかし,現状はそうではありません。役人天国だとか官僚天国などと評されるほどにこの国の行政のパワー・バランスはおかしなことになっています。今日に入り、この是正の必要性は最早,保革の区分無く聞くことが出来るまでになっているのです。なので,ここで書かずとも、恐らく国際党が政権に携わるまでには解決されているかもしれませんが...こればかりは分りませんからね。


C、財政の健全化

増税の声が上がる度に世論は紛糾します。ところが例えば北欧諸国では、もっと高い税金を収めねばならぬ国ばかりです。それでも不満が爆発することはありません。それはなぜか?答えは2つあります。第一に、国がそれ相応のサービスを提供していること。第二に政府が信用されていること,です。口述しますが、国際党は少なくとも現在の消費税には反対です。しかしながら、何らかの形で国民に負担を求めねばならぬ事態もあるかもしれません。そんな時に備えて,というと語弊が生じますが、何にせよ‘信頼できる財政’を構築することは大切です。汚職を無くす,これは当然として、出来る限りそうした情報を国民に公開することも必要ではないかと考えています。


②福祉

「優しい政府」,「安心な社会」をキーワードに、国際党の根本的理念でもある社会民主主義的諸改革を実施します。


A、労働

労働は権利であり、他方で義務でもあります。しかし少なくとも懲罰であってはなりませんし、或いは強制力の強いものであってはなりません。労働者の権利を尊重し、人間らしい労働の在り方を再確認するとともに、福利厚生の充実や失業対策としてのセーフティーネットの構築に尽力したいと思っています。労働を支えることは即ち家族を支えることなのであり、それはつまり社会及び国を支えることにさえもなり得るのです。



B、高齢者・子ども

高齢者都は即ちこの国を作り上げてきた偉大なる‘功労者‘です。保険証を取り上げるだとか、医療費をむしり取るなどといったことはあってはならぬことです。そうした金銭的な問題も然ることながら,ですが、それだけでは「高齢者に優しい国」とは言えません。地域コミュニティが主体となって、「お年寄りが暮らしやすい環境」を構築していくこと,コレがなければ全てはムダなのです。

子どもとは即ちこの国を後々に担ってゆくこととなる大切な‘人材’です。養育手当といった金銭的なものは元より、何よりも「子育てが十分にできる社会」を作ることが大切ではないでしょうか?


③教育

創立時のマニフェストとしても掲げていた「生涯教育の実践」に向けた枠組みの構築,脱形式的で、より多様な教育を実践し、明日の日本の礎となるような人材の育成を目指します。

「教育」の範囲は何も学問に限られるものではありません。人間としての人格形成の助長も、忘れてはならないものです。これまではあまり重視されてこなかった学校カウンセリングの普及などにも国際党は全力で取り組んでいきたいと思ってます。(過去に記した「学園闘争改革論」の方も参照してください。)


④環境

これも創立時の文言の中にあったものですが、クリーン・エネルギーの開発や、大量消費社会からの脱却,つまりは循環型社会の推進,或いは‘正しい環境リテラシー’の向上などを目指すものです。

加えて農業・林業を、環境保護の側面から支援したく思っています。(あまり知られていませんが、農業には‘荒地を作らぬよう、その土地を守る’という側面があるんです。)


⑤外交


日米安保の破棄と新たな日米関係の構築に加え、次の3つの方針を以て日本新外交の構築を図りたいと思っています。

A、日台関係の強化

手始めに台湾こと中華民国との繋がりを強化します。日本と真の友邦になれる‘国’の一つがこの国だと僕は思うんですよ。位置的にも歴史的にも、そして‘ココロの距離’を考えても、やはり最も近い国だと思うんですね。

(注:党の見解として、‘一つの中国’という認識はありませんし、それを望む声が大きいとも思えませんから、別にこれがそのまま中華人民共和国の存在を否定するものではありませんが、繰り返し言うようですが、あの国の在り方に良い印象は抱いていないので、言うことは言わせて貰います。)

台湾の政府が望むのであれば、軍事的な提携も進めたく思っていますが、それ以前に芸術・文化的な親睦を更に深めることや、経済的な繋がりの強化を目指すことに尽力したく思っています。


B、アレキサンダー計画

アジアとヨーロッパの分岐点であり、日本国の古くからの友であるトルコ。こことの連携の強化を図り、ヨーロッパ世界(EU)とアジア世界の統合を目指します。

日本とトルコ,その連携によってユーラシア大陸の協力関係を構築し、ゆくゆくは世界政府を構築してゆく主体に成長させましょう。


この政策の名称にもなっているアレキサンダーは、武力を以てユーラシアの統合を目指しました。しかし,国際党は違います。我々は連帯の輪を以てそれを実現させます。


<図解:日本・トルコ・EU>

・日本→ヨーロッパ世界と、それなりの繋がりを持っている,トルコには好印象

・トルコ→EUに入りたい(⇔EUとの溝),日本には好印象

◎これらの条件から割り出す日本の役割⇒EUとトルコの橋渡し!


C、アジア・パワー

アジアにはまだまだ発揮されていないポテンシャルが眠っています。それが正しく機能すれば、よりアジアは,そして世界は発展するでしょう。そして,です。その中心になれる国は日本に他ならないのです。

そのためにも日本政府は、

1、相手がどんな国であれ、言うことは言う,やることはやる!

2、開発援助に際しては、ばら撒きではなく草の根の活動に終始する!

3、自国の発言,行動に絶対の責任と誇りを持つ!

の3点を肝に銘じ、行動していかねばならないのです。


⑥経済

・市場原理主義の抜本的見直し

新自由主義は崩壊を喫しました。
にもかかわらず、自公政権はその方針の根本的転換を明言せず、民主党もそれを明らかにしていません。市場の自由競争を一部で規制する必要がある,というのは、もはや国際的な常識なのです。資本主義の行き過ぎを是正し、まずはその枠内での諸改革を実施し、その後,時間をかけて段階的に社会主義へのアプローチを試みていきたいと思っています。


⑦産業

・軽視されている農林水産業の見直し

経済成長とともに一次産業及び二次産業は軽視され、三次産業に重点が置かれるようになることは、ある意味では仕方がないことなのですが、それでも国家の礎は前者の2つなのです。そうした意味から考えると、やはり軽視され得る‘どうでもいいもの’ではないのです。

ところで皆さん,農家の平均的な給与を時給に換算するといくらになるかご存知ですか?なんと178円だそうです。これでは農業をする人がいなくとも無理はありません。

農林水産業は、その性格上,収入にどうしてもバラつきが出てしまいます。それは仕方がないことなのですが、それによって左右される就労者の生活は仕方なくありません。国家の礎でもある産業なのですから、所得保障は必須です。

 また保護貿易にウエイトを置き、国内生産物の消費を奨励します。国内産業を守ることが先決ですから、これも当然に行われるべきでしょう。



・あとがき

党の5本柱に加えて以上の7つが、現時点での国際党の根本的な理念であり、目指す方向性を示したものになっていると思います。また質問等あれば、メール&コメントお願いします。

財源についてはハッキリ言って分らない部分もありますが、共産党さんがよくおっしゃている「大企業への増税」や「株取引への増税」,或いは「思いやり予算のカット」といったモノは、我々も考慮しています。

また,「消費税増税」ということは全く考えてません。食料品や生活雑貨をも課税対象としている現在の消費税については、撤廃する方針です。

あと,これはあくまで構想なのですが、国営カジノを作り、そこでの収益を福祉・教育予算への助けにしようかな?といったことも一応ですが考えています。(同時にパチンコ業界の駆逐にも繋がるそうですから、個人的には結構,プッシュなんですよwww)


<お詫び>
期末テストやオーディションなどと重なったこともあり、公開が遅れてしまったこと,誠に申し訳無く思っております。今後も日本国際党をよろしくお願いします。



では今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

2009年7月20日月曜日

今更ながらのイラク戦争批判(Pt.1)

学校でレポートを書いていたので、今更ながらこんな企画を考えてみました。全体的に古い話題ですが、まぁ読んでやって下さい。意外に誤解が多いんですよね,イラク戦争って...。

まず始めに2008年4月17日の名古屋高裁で、一つの判決が下されたのをご存知でしょうか?

いわゆる一連の「イラク派兵差し止め訴訟」の一つであるこの裁判で、国は敗訴,イラク派兵に「一部違憲」との判決が下されたのでした。これは画期的にして偉大なる躍進であると云えましょう。



イラクで自衛隊は何をしているのか?そもそもイラク戦争とは何なのか?或いは集団的自衛権とは何か?そしてなぜ‘違憲’とされたのか…?こうしたレトリックな幾つかのテーマを軸に、今回の連載は進めていきたいと思います。


<其の一:イラク戦争とは何か?>

イラク戦争がはじまったのは今からもう6年も前の2003年のことになります。僕はまだ中学生でしたが、突然のニュースに唖然としていたのをつい昨日のことのように思い出します。

9.11以降,「テロとの戦い」を掲げ、その独善的な姿勢をさらに強めたアメリカ政府は、大量破壊兵器所持の疑いなどを理由に、‘成敗’を大義名分にしてイラクへと侵攻しました。当初よりこの行動には大きな疑問が持たれており、アメリカの真の狙いが石油であることは、多くの人の目から見ても明白でした。このアメリカの英雄的行動に、日本政府は当初より賛成の意を示していました。フランスをはじめとする世界の国々の大半が「反対」の意を示していた中でのことですから、これは評価に値するといっていいでしょう。

加えて言うと、結果論としてもこの戦争はイラク市民にとってマイナスとなりました。そもそも、サダム・フセインは、単に非道な独裁者ではなかったのです。たしかにクルド人をはじめとする多くの罪のない人間の命を奪ったのは事実です。しかしその一方で、地下資源による利益を国民に福祉や教育,医療などの充実といった形で還元しており、かつてのイラクは中東でも指折りの「恵まれた国家」として君臨していたのです。   
 
また,「名誉の殺人」と呼ばれる野蛮な風習を批判するなど、イスラーム圏において死活問題でもある‘世俗化’にも大きく貢献しています。いわばフセインは「上からの改革」を実施した国家の功労者でもあるのです。

ひょっとするとブッシュの方が暗君であり、暴君と言えるかもしれませんね...。
罪も無い他国の人間を殺し、それに事足らず、自国の人間の命や生活までをも蝕んでいるのですから...。靴投げられて当然ですよ,ハイ。

次回は集団的自衛権について,そして具体的に何が憲法違反とされたのか?そもそも自衛隊はイラクで何をしているのか?という3点について話したく思います。

では今日はこれにて,ジベリ!

2009年7月19日日曜日

Tokyo...

       ・大村益次郎像(靖国神社前にて。このアングル良くね?)

                ・夢の場所(?)武道館を望んで...

                ・ららぽーと豊洲から望む東京湾


ようやくです,なんやかんやで書けなかった7月11日の東京観光について...。まずは午前中(つまりオーディション前)に行ったクリスピークリーム・ドーナツ(有楽町店)から。

   ・念願のクリスピークリーム・ドーナツ(一番手前のはオマケで、計800円)

ミスドと比べるとどうしても「高い」感が否めないけど、でも食べてみて納得,です。そりゃ、この値段になるワケだ...。ここで本を読んだりしながら緊張を緩和させつつ、時間を潰していたのでありました。

              ・南青山の路地裏にて

オーディションの会場は南青山の某所,メトロの表参道駅から歩いて数分のところ。しかし青山って町はイメージ通りのお洒落な街で...。

(オーディションのことは前回書いたから省略ネ♡)

・表参道のシャネル前にて。(入ってないよ,そんなカネ無いよwww)

んで,なんか緊張感が途切れたのと何とかとで半ば放心状態の中,青山~表参道近辺を散策。キディランドというキャラクターグッズ専門店でスヌーピーグッズを購入したり、「これが表参道ヒルズか...」などということを思いながら、町を写真に収めたり...と、徐々に普段のほのぼのLifeを取り戻しつつ、次の目的地,代々木を目指します。

            ・日本共産党本部(頂上には風に踊る赤旗が...)  

日本共産党本部,中には入ってませんが、とりあえず外観を写真に収めてきました。なんか威風堂々としてて良かったですよ。靡く赤旗に、心の中にある何かが強く反応していたように思いました。

  ・間違えて上陸した代々木公園付近の高架より撮影


あと,ここの最寄り駅は「北参道」,くれぐれも「代々木公園」で降りないように。(←かくいう俺は間違えた奴www)

             ・ホントに大きい靖国神社の鳥居

ちょっと駆け足ですが、次の目的地,靖国神社へ。(最寄り駅は九段下)

              ・靖国神社境内にて


東京観光する人は多々いることでしょうが、この2つを続けざまに周る人は珍しいことでしょうw 境内は至極,荘厳で、且つ何か鬼気迫るものを感じました。手を合わせて願うのはこの国とアジア,そして世界の平和。先人たちに安心して眠って貰うためにも、我々今の時代を生きる人々は、一層の覚悟と絶え間ぬ努力を以て、この国を盛り立てていかねば...と、ここでは代々木の時とは似て非なる使命感を感じたのでありました。

 ・ららぽーと豊洲から望むマジック・アワーの東京湾

          ・ららぽーと豊洲の一角にて

            ・サザンスコール(880円也)

次はちょっと気楽な場所です。「東のエデン」でお馴染みの豊洲。今回の最後の目的地であります。 「ららぽーと豊洲」。ここにシネコンがあります。(でもメリーゴーランドとかは無かった。なんのこっちゃ分からん奴は、「東のエデン」をCheck it Out!)滝沢朗気分で散策し、何となく飲みたい気分だったので黄昏時の東京湾を眺めつつ、軽く一杯...

           ・ららぽーと前の船着場

            ・駅へと戻る途中で撮った夕暮れ時の豊洲の一角

豊洲は現在も開発進行中のようで、あちこちで工事がしてました。これまではあまり思わなかったのですが、東京のベイエリアも案外,悪くないですね。豊洲にきてそう思いました。多分,ちょっとアニメの影響でしょうけど...。

この後は東京駅へと戻り、あとは夕食にラーメンを食べたあとバスに乗車し、バス中泊で京都へ戻りました。前も言ったように、バス2泊は流石に応えましたね。(しかも帰りのバスで寝違えたせいか、体が痛いの何のってwww)

最終面接は31日に決定しました。まだテストを残した状態での遠征ですが、まぁテストもこれも...といつものギリギリSoulで頑張ってきたいと思います(爆)

じゃあ今日はこれにて,ジベリ!

2009年7月17日金曜日

祇園祭♪

                ・山鉾(三条通り手前にて)

            ・上のやつのアップ写真(イラストはヨーロッパっぽい)

             ・山鉾(恐らく,これが先頭のやつ)

またしても東京観光が先送り...。まぁ予告通りにいかないのがこのブログの常ですから、まぁ多目に見てやって下さいwww(今回も写真満載でお送りします。)


           ・阪急百貨店前にて (こっちのイラストは中東かな?)

去年はちょっと出遅れて見えなかった山鉾巡礼ですが、今年は間に合いましたよ。
約一ヶ月の間続く祇園祭のハイライトとあって、いつもに増して京都の街は人でいっぱいでした。この時期はいつもテスト期間で授業が無く、予定が空いているところではあったのですが、山鉾巡礼を見に行ったのは、これが初でした。テレビ等でもお馴染みの方向転換のシーンも、バッチリ見てきました。

                ・祭りの後は急ピッチで後片付け...です。

基本的に雅なお祭りなので、松山のケンカ神輿のような‘活気’はありませんが、これはこれで結構,楽しいですよ。あと,山鉾のイラストが西洋のお城だったり、イェルサレムみたいなやつだったり、あと,駱駝が書いてあったり...と、多種多様なのが面白かったりします。 (やっぱ何かあるんでしょうね,アレは。)
 
毎年やってるお祭りなんで、機会があれば是非,行ってみて下さい。見て損は無いと思いますよ。
じゃあ今日はこの辺で,ジベリ!

2009年7月14日火曜日

Way to go!

やってしまった...。一体,どうなるんだ?



二次オーディション,通過っ!?!(ど~ん)



いやぁ,経たのだよ、経てしまったのだよ...。



経られる前に経ろ!



なぁんてどこぞのチャンピオンが言ってたけど、
確かなのは確実に夢に向けて一歩前進したってコトかな?

3次オーディション(最終面接)が今月中にあるらしいから、また高速バス強行軍でGo&Backってワケです。まだ戦いは終わってないんですよ。(ってかそもそも合格がゴールでも無いですし...。)

舞い上がっちゃいそうなところですが、こんな時こそいつも通りの感じでやっていきたいと思います。

じゃあ今日はこの辺で,ジベリ!(東京観光ついては次回...)

2009年7月12日日曜日

Daydream bellivier...

今日の早朝,京都に帰ってきました。東京観光のことはさておき、とりあえず今日はオーディションのことについてだけ話します。とりあえず,緊張しまくりでした。海干上がるくらい緊張しました。その癖,自分の順番のときにはそこまで上がることなく、割っかし自分を出せたような気がしますけど...。とにかく、

僕は出来ることをやってきました,
  
  やれるだけのことをやってきました。


なので、これでダメなら率直に受け止めますよ。
あの短時間で僕のすべてを見て貰えたとは思いませんけど、それはあの場にいた全員に言えることですからね。それを理由にするのは、カッコ悪いだけです。ただ今回のことで分ったのは、やっぱり自分が目指してるのは’これ’なんじゃないかな?ということ。そして何より、そのチャンスも可能性も、十分にあるんじゃないかな?ということ...。

何はともあれ僕のスタンスは変わりません。僕はいつでも自分の出来ることを自分が望むところに向けてやり切るだけ,です。そしてそれがどうなるかなんて予測も出来ませんし、考えるのも面倒というものです。

高速バスでの強行軍は、さすがに体に応えました,今日はもう寝ます、ジベリでお休みなさい。

2009年7月10日金曜日

ヤルキマンマングローブ

キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!((;゚Д゚))ガクブルとが同時に来ることが稀にあるが、僕にとってはまさに今がその状態だ。

ことの発端は20日前に遡る。いつものようにネットをしていると、A-TEAM GROUP AUDITION2009なるイベントを見つけたのだった。興味の無い世界ではないし、結構,軽い気持ちで応募してみた。まぁ受かればいいかな?といった感じだ。

そして先週の金曜日、事件は起こった。学校から戻りGメールのフォルダーを開いた僕の目に

   オーディション通過のお知らせ

の文字が飛び込んだ。まさか,と思って開けてみると、

先日はA-TEAM GROUP AUDITION2009にご応募頂きありがとうございます。慎重な審査の結果見事1次審査通過となりました。おめでとうございます。

とのこと...。2次オーディションの連絡がある,とのことで後日,僕は電話をかけた。どうやら間違いないようだ。そんなワケで僕は明日,オーディションに出るために東京へ向かうコトになった。っても、今日の夜出発で、帰ってくるのは日曜の早朝,高速バス2泊の強行軍だ。しかもお金は無い...。さぁどうするやら...だ。ことのついでにとりあえず豊洲とクリスピークリームドーナッツくらいには行こうかな?と。あと靖国神社と代々木(お察し下さい)も時間あったら行こうかなと...。

ってか緊張ハンパ無いわ,マジやもん、何って云うか...,よく分らんけど。まぁ,いつも通りの風任せ&出たとこ勝負で頑張ってきます。

じゃあ今日はこれにて,ジベリ!

2009年7月5日日曜日

七月王政と自民党

皆さんは1830年のフランス七月革命をご存知でしょうか?世界史を高校で勉強されていた方は、顔と名前くらいはご存知のことでしょう。この革命によって王であるシャルル10世は退位,仏ブルボン朝は終焉を迎え、国民王’ルイ・フィリップを擁立する七月王政なるものが確立された。市民から人気のあった王フィリップは、当初,庶民寄りな姿勢を見せたのだが、その後は彼を擁立していた上層ブルジョワジーに流されるままとなり、1840年以降は首相であるギゾーとともに共和派の諸改革に反対し、反動政治を推し進めた。そして‘47年に反政府派による改革派の会合である改革宴会を禁止したことで、ついに民衆の不満は頂点に達し、結局翌年の2月革命で同体制は終焉を迎えることとなる。(余談だが、この革命によって建てられた第二共和政は、財政上の困難や、熾烈な権力闘争,右派と左派の対立などの事情により実質1年も持たずして終焉を迎え、ルイ・ナポレオンの治世へと移ってゆくこととなる。)


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なぜ今、この話をするかというと、最近の自民党の動きがこれに似ているからだ。すなわち東国原宮崎県知事の擁立計画だ。なるほど市民から人気のあるあの人を‘トップ’に立てれば、もしかすると低迷する自民党への支持を回復させられるかもしれない,とまぁ自民党にとって彼はいわば‘利用できる存在’なのだ。あとの無い自民党は‘見え透いた人気取り戦略’という、冷静な目を以て判断すれば自殺行為に他ならない手段に打って出たのである。これぞ末期症状というものなのだろうか?こうなってくるとプライドも方向性もあったものではない...。(麻生さんには若干,同情する。)

    もう終わりだ,さらば愚民党。

良かれ悪かれ、民主党への政権交代は、最早,確実なものだ。霞ヶ関という、自民党の最大の‘おともだち’とも言えるところにメスを入れようとしている民主党,互いに旨い汁を吸い合ってきた自民党と官僚たちは今,内心ガクブルなのではないだろうか?だからなんとか‘与党’の座を守るためにも、同じく中央省庁を快く思ってはいない‘庶民の人気者’を自らの陣営に招き入れ、一定の譲歩をしながらも徐々に取り込んでゆく...といった方が有利だ,とでも思っているのだろう。(あくまで憶測だが...)

東国原知事のこれまでの功績には、評価すべき点も多々ある。国政に進出したい気概も分らないでもない。ただし、今はまだ飛び立つべきではない。宮崎でやることは他にもある筈だ。任期を終えてからでも遅くない。そしてその時は、自身で政党を起こしてみてはいかがだろうか?本気で‘国を変える’のならば、少なくともそのスタートは‘真っ白’であるべきだ。既存の団体・組織の力を借りねばならぬようでは、ハシゴを外される心配から、思い切ったことができず、しまいには先のルイ・フィリップのように、完全なマリオネットに成り下がってしまい、支持者を絶望させるのが慣れの果てというものだろう。

前の記事で散々民主党の批判をしてきたし、今でも僕は民主党に票を投じるつもりはない。そもそも何度も言うように自民党も民主党も似た者同士なのだ。‘違い’がよく分らない。繰り返しにはなるが、先の代表選などかつての派閥政治時代の自民党まるでそのものであり、その体質もまた到底信用するに足りるものではない。「政治とカネ」の問題においてもまた然り,だ。要するに民主党にとっての勝負はこれからだ。政権を取った後からが本当の闘いだ。掲げていた政策の実践は元より、自民党との方向性の違いを明確にし、党内の体質改善に着手できるかどうか,ここに全てが懸っている、といっても過言ではないだろう。

何にせよ、この記事で言いたいことは次の3つだ。まず第一に、末期症状丸出しの自民党への弔い,そして東国原知事への牽制球,最後に民主党への現時点での批評だ。加えるならば、有権者たちへの呼びかけを含んでいる。大事ではない選挙は無いが、次の衆院選はこれからの日本のターニングポイントにもなり得る極めて重要なものなのだ。繰り返しにはなるが、慎重な判断を,そして何より投票に行くことを、皆に強く求めたい。七月王政の件は、若干の誇大解釈があるかもしれないが、概してそういうことだと僕は理解している。難しい話になってしまったが、今日はこれにて失礼する,ジベリ!