2019年4月30日火曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【特別篇】

わあわあ言うとりますが、あと30分少々で平成が終わります。「あなたにとって平成って何?」と聞かれても平成の年数=年齢なので歩んできあ道そのものと言っても過言ではないのですが、まぁ多くの時間を学問に費やしたなと思いますかね。そしてその途中からは「革命」に身を投じたものでもありました。

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思えば10年前、つまりは2009年の時点で既に不可逆的なターニングポイントを通過しちゃってるんですよね。某宗教団体に関する連載を組み、そしてそれを元に大学のゼミ発表に挑んだのもこの年でしたし、その年末には討論会もありましたし...


今の状況は言わば「地下に潜っている」状態であり、未だ春を見てはいないのですが、必ずや次の時代にはこの国を取り戻してみせます。(その折には征夷大将軍にでもして貰いましょうか...)ともあれ平成最後の週刊コラム、行ってみましょう^^

・平成を振り返る

あと30分で平成が終わる。昭和から平成への「激動」も体験はしている筈なのだが、勿論記憶などない。平成の30年とは言うなれば自分の年齢であり、人生そのものと言っても過言ではない時間だった。そしてそのうちの大半を勉学に費やした。


更にその後半を含む10年は「闘争」の日々でもあった。この国を正常化させるべく戦っている。何故こうなったのかというと、半分は成り行きである。もしもあの事件がなければおそらく僕は新聞社か某設計室のやっている塾で講師でもやっていただろう。しかしあの時点でそんな平穏を生きるチャンスなど僕にはなかった。気付いたときにはこういう戦い方をするしか選択肢が残されていなかったのである。


令和はどのような時代になるのか?僕としてはやはりこの国を取り戻す記念すべき時代にしたい。熱狂なき衆愚に支えられた今の政体を打ち倒し、日本という国をより高次的な国に改めていく、そういう時代にしたい。そのためにはやはり勉学に励まなければならないし、そして戦わなくては...。今一度気を引き締めて明日から始まる新時代に備えよう。

平成31年4月30日
洛南ジャーナル主筆及び編集長・天王寺センイチ
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あ、平成最後に飲んだビールはコレでした。大好きな黒ラベルです。黒ラベルを俗に黒星なんて言いますし、やや縁起が良くないかもしれませんが好きなので仕方ないですね。それに今までの総括は「負け」には他なりませんし...。革命も倒幕も未だ果たせていないのですから、これは言うまでもなく負けであります。ま、元号変わったらもう1本ビール空けますし、金箔入りの日本酒も開けちゃいますけどw そしてこの国を取り戻した暁には伏見城で城下を見下ろしながら美酒を頂くとしようじゃないですか。そんなところですが平成はこれにて失礼致します。令和もよろしくお願いします。ジベリ!

2019年4月23日火曜日

プロフェッショナルとは続けること。

今日はフラワーカンパニーズのライブを見るべく久々に磔磔に行ってきました。たしか前回行ったときが初来訪でビートモーターズとか矢沢永吉さんの娘さんのやってるバンドとかを見たような気がします。

冒頭のツイートにもあるように今磔磔は45周年のイベントを開催中なんですが、フラカンはフラカンで30周年の記念イヤーの真っ只中。しかもMCで知ったことなのですが、まさに30年前の今日、初めてリハスタに入ったんですって。(鈴木さん曰く夜の10時頃だったそうですがw)


ライブの開始が18時半ということで、仕事は17時で切り上げ。磔磔は河原町の路地を深く入ったところ、住宅地の中にポツンとあるライブハウスで、もともとは酒蔵だったのをリノベーションしたものなんですね。西陣の拾得(じっとく)と並んで京都は元より日本でも屈指の老舗ライブハウスなのであります。

・さまざまなアーティストがやってきます^^

入り口でドリンクチケットを買い、そしてそれをサッポロの黒ラベルと交換していざ中に入ります。さすがに会場は大入りの満員。当日券も少し出た模様ですが勿論ソールドアウト。ほどなくしてあの出囃子が流れてメンバーが登場。なんと今回は全員スーツ姿ではないですか。マエカワさんは「スキャットマンジョンみたい」なんて弄られてましたが、たしかにちょっと似てるかもw 


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グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ、ヨコロコなさん(@great_maekawa)がシェアした投稿 -

ちなみにマエカワさんはその前の日も磔磔に出てたんですよ。いつぞやのOYZ NO YAONのときと同様にうつみようこさんのバンドメンバーとして出演していたそうです。


ともあれハイテンションで始まった今宵のライブ、「ピースフル」や「消えぞこない」といった比較的新しい曲に加えて往年の名曲「東京タワー」なんかも演奏。東京タワーはライブで聴くのは初めてだったのですがやっぱりいい曲ですね、あれも。


あとMCで印象的だったのは春の色って何?っていう話題になったときに鈴木さんが「水色」と答えたこと。その理由が「学生時代に見た(同級生の)透けブラの色」で、ついでに言うと「あれを越えるブラは無い」とまで言っていたのです。どうやら鈴木さんの脳内で春→性の目覚めという謎の変換が起こったようですw ともあれ、もしかするとそういう原風景だったり心理みたいなのがフラカンの楽曲の背景にあるんじゃないのかな?と考えると面白くもありますね。

やっぱアーティストさんってどこかしら拗らせてないと成り立たないんですって。コンプレックスとか鬱憤をステージに上げてこそのロックンロール。そしてそういう炎のほうが長くそして熱く燃え続けるというのも面白いところでしょうか?

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あ、ちなみにタイトルはMCでやってたプロフェッショナル大喜利(?)でのグレートマエカワさんの返答から。(ちなみに竹安さんは「逃げ出さないこと」、鈴木さんは「いい仲間を見つけること」、そして小西さんは「いつでもキメ顔を作ること」と回答w)で、そこから「続けるためには新曲を」ということで新曲の「いましか」に入るという流れなんですが、フラカンもMC面白いんですよねw


その後、「最後にゃなんとかなるだろう」で本編は終了。アンコールを受けていつもの服装に着替えて再登場した一同。「いましか」のカップリング曲でもあるエノケンさんのカバー曲、「夜汽車のブルース」や定番の「真冬の盆踊り」で大盛況のうちにライブは終わったのでした。


ちなみにフラカンは8月には斉藤和義さんやピーズの大木さんと一緒にこんなイベントもやるそうです。OYZ NO YAONは未だ何のアナウンスも無いのですが、「それ以外にも関西でも色々やる」とのコトなので、また是非とも遊びに行きたいなと思ってます。

・またシャツを買ってしまったw

ちなみに物販ではTシャツを買いました。磔磔45周年の記念グッズだそうで、裏にはフラカンの名前も載ってました。ちなみにステッカーはシャツのおまけとして貰ったものです。(たぶん次のノートに貼ることになるものと思われます^^)

・およそ1ヶ月ぶりの松川酒店

ライブ終了後は松川酒店で一杯。ホントだったらこのままテッペンまで呑みたかったくらいなのですが、明日も仕事ですので今日のところはここまで。明日仕事に行けばとりあえず2連休ですし、そこで大いに楽しみたいと思ってます。

・何時代が来ようとずっと変わらないでくれよな...

気が付けば平成もあと僅か。昭和はまた一歩遠くなりますが、変わらないであり続けてほしいものも沢山あります。磔磔も然り、松川酒店も然り...。とか言ってる間に僕もまた1つ年を取るのですね。三十路に入ってはや1年と相成るワケですが、いつも心に青春を抱いて過ごしていたいものです。「生きててよかった」、そんな夜を探してどこまでも走りましょう。それでは皆様また明日。ジベリ!

2019年4月18日木曜日

どんな未来がこちらを覗いてるかな

ということで、先日リリースの我らがあいみょんのNewシングル「ハルノヒ」をようやっと先日受け取りました。武道館のライブを終え、もうすぐすると対バンツアーが控えているあいみょんの新譜は映画クレヨンしんちゃんの主題歌とのコト。

・もちろん初回盤^^

あいみょんがどうやらクレしんのファンだったようで、どうやら最近感動の共演も果たした模様。ま、相変わらずライブに行ける目処は立ってないのですが今年は1度くらい行けないものか・・・。

・なんか最近自炊をしてないw(※買ってきたもんばっかです)

ちなみに今日はこれから山崎の蒸留所に行ってきます。自分用の誕生日プレゼントを買いに行くのです。ここのところ激務続きで自炊すらまともにやってないのですが、ぼちぼちちゃんとしたものを作りたいものです。それでは皆様ハヴァナイスデー!

2019年4月13日土曜日

伏見市って知ってる?

・疎水と桜と酒蔵

今日は月イチの歴史Doミーティングに出るべく区役所に行ってきました。まぁ結果だけ言うと自分のやろうとしているテーマ的には収穫は無かったのですが、全然関係ないところで有益な情報も得られたのでまぁ良しとしましょう^^




思えば僕はかつてこんな記事を書いていたのですが、今歴史DOでは伏見市の歴史を振り返る冊子が作られるなどちょっとしたムーヴメントが発生しているのです。来たる5月1日にはこのようなイベントも開催される運びとなっているそうなのですが、まぁ僕としてはこのときの記事で掲げた伏見分離論をちょっと肉付けできればなと思っているところです。市町村合併はもう古い!これからは市町村分離独立の時代じゃ!というメッセージを伏見から発信していくのであります。

ま、こういうある種の「やらかしそう感」が今の野党からは欠落してるんですよね。そうした意味では山本太郎さんの令和新選組には聊か期待を抱いています。

・き~ざくら♪

帰りにキザクラカッパカントリーに立ち寄ってきました。今日明日はイベントで、まさに黄桜を眺めながらお酒と珍味を楽しめるようです。僕もそこでのんべんだらりとしていてもよかったのですが、実家からの来客がありちとおもてなしに出掛けることになったので不本意ながら撤退して参った次第です。

・十石船、ただちに出動!

ということで短いですが本日はこれにて失礼。おそらく桜を楽しめるのもあと数日。まだ花見ができてないぞっていうお友達は早いとこお出掛けくださいまし。それでは一旦失礼します。ハヴァナイスデー♪

2019年4月12日金曜日

朝活

・安楽寿院、朝。

ここのところ移動時間の都合で早めに出勤することが多く、時間調整のためにお寺参りをしてから仕事をするというのがちょっとしたトレンドのようになっています。流行りの朝活ってやつですかねw?

・朝のお寺の空気って結構好きだな...

で、今日は北向不動院さんとこの水かけ不動さんにお参りしてから出勤したのでした。水かけ不動尊といえば法善寺が一番有名ですけど他にも様々な場所にあるんですよ。伏見だとここ以外にも薩摩寺こと大黒寺にあったりしますし、洛中だと六波羅蜜寺にもありますね。

・江戸時代の名釜師の作った鐘楼がある北向不動院

ちなみに北向不動院さんとこの入り口横には大きな鐘楼があるんですけど、これ結構歴史的な価値の高いものなんですよ。作られたのは17世紀の末期で元禄年間のこと。鋳造を手掛けたのは名越浄味という人なのですが、この人元々は釜師、すなわち茶釜を作ってる人だったんですね。釜師の作った鐘楼というのも比較的珍しいとは思うのですが、何でも大晦日にはその鐘を撞くこともできるそうな...。(ちなみに僕は毎年気になりながらも行けてません。なんやかんや大晦日はジタバタしてますからねw)

・季節限定の桜えびとコーンの春ピザはハーフで450円也

で、仕事終わりには少し野暮用もあったので京都駅まで移動し、その流れでお馴染みのHUBにて一人呑みついでの自習をば。仕事終わりのビール、やっぱいいですね^^

・トリカラわず。

かくして朝活アリ夜活アリの充実した1日が終わっていくのでありました。明日は休みが取れたので歴史DOミーティングに行ってきます。もう今年の発表ネタは決まっているのでその話なんかも出来ればなと思っています。それでは皆様よい夜を。ジベリ!

2019年4月6日土曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【第63回】

・淀城の桜もほぼ満開!

今日は選挙絡みの業務でに出掛けていました。まぁでも思いの外に今回は選挙に伴う仕事というのは極端に少なかったんですよねw ちなみに聞いたところによると期日前投票はやはり比較的低調のようです。最近は役所のみならずショッピングモールなんかにも投票所が設けられたりもしてるんですが、周知が行き届いてなかったり、あとはそもそもあの手続きが面倒だったりと色々と問題点もあるようです。


・各党の主要政策(こちらより)

そもそも今回の選挙に当たって各党はどういう方針なのか?ちょっと気になって調べてみたのですが東京新聞さんによると、このようになるそうです。なんか全体的に「弱いな」というのが1つの感想ですかねw?そりゃ盛り上がらねーよと...。




あとはあれですね。選挙カー。殆どの人が「またかよ」、「うるせー」としか思わないあの悪しき風習をいつまで続けるつもりなのか?どこか1つの政党くらい、思い切って「選挙カー使いません。うちは街頭演説とネットでの配信に重きを置きます」とかやってもいいと思うのですが・・・。あ、もし僕が選挙に出る場合は絶対に使いません。(コレ言質にしても大丈夫ですよ^^)ともあれ今年度最初の週刊コラム、テーマは勿論その選挙についてです!
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いよいよ明日、統一地方選(前半部)の投開票が行われる。尤も統一と言いながらも実はその「統一」率は過去最低で30%を下回る規模なのだそうだが、話題になっている大阪W選や北海道の知事選以外にも今後の政局に大きく関わりそうな選挙が多数ある。たとえば観光振興を争点の1つとする奈良県知事選は面白いし、あの新人候補さんには是非とも当選して貰いたい。それに各地での地方議会選挙は7月の参院選の前哨戦にもなるし、今後の政権運営にも大きく関わってくる。実はその「一票」には大きな価値があるということを忘れないでほしい。
それにしてもはっきり言って野党はその存在感をこの選挙戦でどこまで示せたのだろうか。言いたくはないが立憲民主党にはもう少し頑張って貰いたかった。




やはり立憲民主党は結局総じて「いい子ちゃん」だ。言っていることもだいたい真っ当だし、やり方も小奇麗だ。でもそれであのキチガイのような強権政治を倒せるのか?何か起爆剤がなければおそらく倒せないだろう。だから国会においても綱紀粛正も結構だろうが、自前の政策を掲げていくことも必須だし、やり方については多少乱暴な処置を取ってもいいのではないか?通したくない法案のときはなりふり構わず不信任案を連発し、牛歩戦術やフィリバスターも次々に使う。街では演説をやり、それをネットで配信する。


これに近しいことをやっているのは自由党だろうか。特に今年はあの山本太郎さんが改正を迎える年でもある。これを野党は一丸となって目玉として使わない手はないだろう。立憲に足りないいい意味での「やらかしそう感」や爆発力を補いうるのはやはり自由党だ。



沖縄で野党共闘が功奏した理由の1つが県民の意識の高さにあるのは言うまでもない。しかしそれだけか?おそらく違う。それに後押しされるところもあっただろうが、野党が小異を捨てて大同につくことができたからではないか?かつては唯我独尊路線だった共産党は今や野党共闘の重要なアクターに変わった。民主党と言えばかつてはコップの中の嵐で幾度となく自壊していたのを思い出す。今立憲民主党と国民民主党がやっていることがその延長ではないことを切に願いたい。倒すべきは安倍政権である。それを忘れてはいけない。
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あ、でも沖縄に関して言うと最近玉城さんは「辺野古に代わる場所を探す」みたいな事を言ってましたけど、それはやめるべきだと思いますね。あれは鳩山さんが失敗した1つの大きな要因でもありますから。そんなことよりもやるべきなのは辺野古を作ることでのマイナス要素をトランプ大統領に直訴することです。元がビジネスマンですからその辺は分かって貰えるでしょうし、そもそも恐らくあの人は世界の警察を基本的には辞める方針のはずですから...。

・翼虎のコロッケ(1つ税別40円)、やっぱり旨い!

ちなみに今日は淀ということで翼虎のコロッケは勿論買いましたし、終わったあとには魚楽で海鮮丼も食べてきました。(ホントはだじゃもの餃子も持ち帰りたかったんですけど、何やらワンオペで忙しそうだったので今回は諦めましたw)

・えびチーズ丼は550円

明日は毎年恒例の伏見桃山の桜まつりに出掛けます。そんなところではありますが、本日はこれにて失礼したいと思います。それでは皆様、明日は必ず選挙にも足をお運びくださいまし。ジベリ!

2019年4月3日水曜日

ふしみ桜だより2019

・安楽寿院近くの桜の通り抜け

・菜の花と桜で彩られた東高瀬川の河川敷

今日は仕事が休みだったのでお昼からちょっとサイクリングに出掛けてきました。毎度お馴染みの名水スタンプラリーと伏見の桜をあちこち見て回るのが主な目的です。

・鳥羽離宮の名残を残す安楽寿院

冒頭写真の桜の通り抜けは勤務先の1つでもある場所の近くで、あの道も通勤ルートの程近くなのですが、こうやってゆったりと歩くことは少ない場所。(精々毎年この時期になると、こうしてここをそぞろ歩きするのが唯一の機会という年も珍しくはありませんw)ちなみに安楽寿院というのは真言宗智山派の寺院なのですが、ここのベースとなる仏塔を造営したのは鳥羽天皇。皇室にゆかりのある場所なのですね。(詳しい話は以前の記事を参照してくださいまし。)院政の舞台として歴史的に価値のある場所であるとともに、今はなき鳥羽離宮の面影が残る貴重な場所でもあります。

・こちらは天台宗の寺院、北向山不動尊(写真は山門)

桜といえばもう1つ、北向山不動尊もお忘れなく。ここも鳥羽天皇にゆかりのある場所だということは以前にもブログで紹介したとおりなのですが、ここの桜も実に綺麗なのです。

・北向山不動尊境内(ここだけ時間が止まっているかのよう...)

まぁそれにしてもここに「離宮」があったというのは今となっては信じ難い話ではありますね。それもそもはずではあります。鳥羽離宮が栄えていたのは院政が活発だった12~14世紀のこと。それ以降は忘れ去られたかのように歴史の表舞台から姿を消しているのです。


この近辺がようやっと歴史に再登場するのは幕末、つまり19世紀のことですからね。しかもそのときこの近辺は「戦場」として登場します。かつて貴族たちが鷹狩りに興じていた場所の程近くで、或いは鞠を追いかけていたであろうその場所の近くで、500年後にはアームストロング砲が火を吹いていたのです。なんかもう「このまちだいすき」もビックリの事実であります。なおその100年後にはラブホが乱立する模様

・本道はこんな感じ。(おみくじもあるよ!)

ちなみに幕末絡みで言うと、このお寺にはかつて勝海舟が不動明王にあやかろうとお参りに来たそうですよ。ご本尊は秘仏ということで普段見ることはできませんが、どうやら今は年に1回見ることが出来るのと、あとは天皇の代替わりのときにも公開されるようです。(もともとは50年に一度の公開だったそうな...)何れにせよ貴重な機会であるのには変わりありませんし、かくいう僕もまだ見たことはありません。

・城南宮境内(しっかしいい天気だ...)

北向山不動尊から自転車を走らせること数分、城南宮に到着です。厄除け・方位除け(或いは方違え)に御利益があるとして有名な場所であるとともに、都(城南宮の城とはすなわち平安京を指す)を守る四方の結界の1つとしてもその名を知られています。また名水の1つである菊水若水のある場所でもあり、件のスタンプラリーのポイントの1つにもなっています。ちなみに菊水若水は丁度手水(ちょうず)舎のところにあります。江戸時代から万病に効くとされていて、厚い信仰を集めているそうです。

・歴史は勝者がつくる

城南宮が鳥羽伏見の戦いにおいて果たした役割は以前にも説明したとおり。それにしてもこの説明書きは色々と酷いですね。端折るにしても悪意がありすぎやしませんかね?ま、恐らくこうした意向の背景にある神社本庁は実は目下で瓦解しつつあるようでもあるのですが、この国を正常化するにあたって、神道のあり方も本来の姿に戻したいものです。

・金運清水

城南宮を出たあとは、清和荘を経てお馴染みの薩摩寺こと大黒寺まで。ここに関してはもう書くこともないくらいに過去に色々言ってるんですけど、その価値に反してまだまだ知名度は低い印象ですし、昨年の「西郷どん」ブームにも乗っかれてない感じありますし、色々不遇だとは思います。(ま、かと言って人が殺到するとそれはそれでアレな感じもしますけどw)

・ArikA(アリカ)は昔ながらの町のパン屋さん

その後、ササキパンと銀行に立ち寄ってから本日最後の目的地である藤森神社を目指して走行。途中、前から気になってたArikA(アリカ)っていうパン屋さんにも立ち寄ります。ここに何故普段は来れないのかというと、木曜定休だからなんですね。今回はたまたま水曜出勤で木曜休みになってたので行くことができたのです。

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ともあれこれで明日明後日分の職場に持っていくパンが買えましたし、ついでにマンゴープリンも買えたので何から何までラッキーでした。ちなみにこのパン屋さん、その昔某アイドルグループの釣り好きに定評のあるリーダーが足繁く通ってたそうです。(←何やねん、そのボカし方w)

・日蓮聖人と墨染桜

それから途中、墨染寺にも寄ってきました。ここの桜も墨染桜として有名なんですよ。境内には大きな日蓮聖人の像があります。それと、どうやら今年は期間限定でライトアップもやっているそうな...。醍醐寺を除くとその手のイベントに乏しい我が伏見区の救世主となるのかどうか・・・。一度足を運んで確かめたいものです。

・実は桜も綺麗な藤森神社

それからようやっと辿り着いた藤森神社。来月には藤森祭も控えてますね。そして更にその次の月には紫陽花が境内を彩ることとなるのですが、藤森神社は桜も綺麗なんです。あとは水汲みが基本的に24時間できる場所なので、そういう意味でも重宝しています。

・軽食タイム。

それからいがやでコロッケを買い、スーパーで食材を買って帰宅。今に至るのでありました。ちなみに今日はこのあと彼女と一緒に夜桜見物ついでにケーキを買いに行きます。今日が誕生日なんですよね^^ (あ、でもその前にまだ時間あるしツンドク道場もやっとくか...。)それでは皆様一旦これで失礼します!

2019年4月1日月曜日

年齢などどうでもいい 生まれた日を知らないのなら

いよいよ次の元号が「責任」と決まったワケですが皆様如何お過ごしでしょうか?あ、勿論ですが責任は一文字。閣議決定ですよ、コレ。


はいサーセン。真面目にやります。「令和」ですね、令和。僕は偶然発表していたときに職場のテレビがついていたので見ていたのですが大体誰もが「お、おう」みたいな反応でした。ま、とりあえず誰かさんの頭文字が入るような事態は防がれたようですし、それはそれで良しとしましょう。ただ選定に携わった有識者ってのは今一度検証する必要アリかもしれませんね。誰かさんじゃありませんけど、「なんでお前やねん」ってお方が結構いらっしゃいましたからw
でもぶっちゃけ令和てイントネーションと字面的にはちと冷たい感じがしますよね。まぁもともとの意味はその「冷たい季節」が去って暖かくなっていく頃を指すようなのですが、一体この先の時代はどうなるのやら...。ま、「夜明け前が一番暗い」ナーンテ諺もありますし、ここはポジティブに行きましょう^^

・早めに残業を切り上げて、いざ劇場へ(少しずつ日が長くなっていく...)

で、そんな今日の主題はといえば去年5月から謎に始まった月イチの映画鑑賞企画ですよ。今月は往年の大スター、クリント・イーストウッドさんが監督&主演を務めた「運び屋」を観に行ってきました。



僕がクリント・イーストウッドという人物を知ったのはバックトゥーザフューチャーでした。一体どういう人物なんだろうと思い、荒野の用心棒だとか夕陽のガンマンなんかを観ていた中学生の僕。(同年代でマカロニウエスタンを観ていたのは僕くらいであったと思いますw)それからダーティーハリーシリーズも勿論観ましたし、監督作品のスペースカウボーイも観ました。




そんなクリント・イーストウッドもなんと気づけば今年で89歳。今回演じるのは実在した運び屋のおじいちゃん。作中ではアール・ストーンという名前ですが、実在の人物はレオ・シャープという名前だそうです。(ちなみに2016年に没とのコト。)元軍人という以外は何の変哲もないただの老人をイーストウッドが演じるのです。家族をないがしろにしてまで仕事である園芸に没頭してきた彼ですが、結局ネット時代について行けずに廃業。何もかもを失った彼のもとに「いい仕事を紹介する」という男が現れて物語は進んでいきます。




イーストウッドさんといえば2016年大統領選に際してはトランプ支持発言で物議を醸した人でもあります。僕自身もトランプ大統領を一定支持していますし、少なくともオバマやヒラリー、ブッシュなんかよりかは格段にいいと今でも思っています。今回の映画を観て思ったのは、政策云々は元より、イーストウッドという人はトランプ大統領に失われつつあるアメリカの古き良き時代の面影を見ているのではないかな?ということでもあります。




あ、一応言っておきますとイーストウッドさんは保守派ではあるのでしょうけども、間違っても好戦的な人物ではありません。トランプ支持発言をしているもう1人の巨匠といえばオリバーストーンですけど、言うまでもなくあの人も反戦的ですね。




で、ちなみにこの映画にもキーパーソンとして移民(恐らくはメキシコ系)が何人も登場しますが、別段それらは必要以上に悪くは書かれていませんし、主人公の老人もその手の人たちを蔑視する発言をするシーンはありません。(彼が敵視していると思われるのは精々インターネットくらいのものですw)

・今回もやっぱりビールを買うw

主人公が元軍人の運び屋ということで「バリ・シール」と比較するレビューも幾つか見ましたけど書き方も重きを置いているところも恐らくは全然別のところにあるような気がします。バリ・シールはややエンタメ系の作品といった感じでしたけどこっちはあくまでロードムービー。そこから先ず違いますしね。(共通する店といえば2人とも悪人ではないし、友達にするにしても良い人たちではあるということでしょうかw?)


ちなみに今日のタイトルはこの映画のエンディングで流れていた「Don't Let the Old Man In」という曲の歌詞からの抜粋です。トビー・キースというカントリーミュージシャンの曲なのだそうですが、ラストで流れるこの曲が本当に心に響くのです...。この映画のテーマはたぶん1つには男という生き物の情けなさなんじゃないかと思います。繰り返すようですが今回イーストウッドさんが演じるのはただのおじいちゃんです。全てを失ったオーラも覇気もない老いぼれです。ヤクの売人なんざ得意の早打ちで成敗したあの頃のイーストウッドでもなければ「やれるもんならやってみな」と先制攻撃を促したところで打ちのめすハードボイルドなイーストウッドでもないのです。役者としての新境地を見せてくれたなと、そして何よりその年になっても探求し続ける表現者の姿に感銘を受けました...が、男ってやつはどうしてこうなんだ、とどうにも悲しい気持ちになってしまいます。


或いは男と仕事、そして家庭でしょうか。家庭が大事であるということはきっと彼自身もずっと感じていたとは思うのです。しかし後に語られるように「家では役立たずで居場所がなかった」と彼は感じていました。だからこそ、逃げるように仕事に没頭していたのでしょう。結局はバランスが一番と言ってしまえばそれまでですし、きっと彼は役立たずなんかじゃなかったのでしょう。何より妻は元より長らく疎遠になっていた娘からも愛されていたと思うのです。疎遠になっていたのは愛情の裏返し。だからこそ最後には和解できたのではないでしょうか。


それから男の情けなさという点ではちょっと「万引き家族」を思い出すところもありましたね。結局家族って何やねん?という問題意識が共通しているからかもしれません。あと印象的だったセリフはアール・ストーンが最後に言った「どれだけお金を集めても時間は買えなかった」という一言でしょうか。


彼は出来ることなら時間を巻き戻して家族とやり直したかったのでしょう。Spitzの「若葉」っていう歌に「暖めるための火を絶やさないように大事なものまで燃やすとこだった」って歌詞がありますけど彼の場合、本当に大事なものが燃え尽きかかったところでようやっと気付いたのですね。やり直すにも、何かを始めるにも遅すぎるなんてことはないとはよく言いますが、それでもやっぱり「どうしてそこまで気付かなかったんだ...」と思わずにはいられません。


仕事第一、仕事が命。それもいいんですが、もうちょっとゆったり行きましょうよと。政府のやってる働き方改革はどうせデタラメですけど、とりあえず今後はバイトであっても一定条件を果たしていれば有給休暇が貰えるそうですし、残業時間にも多少はメスが入るでしょうから皆様各々言うことは言っていきましょう。(そういや「プーさん」の映画のときにも似たようなこと言ってたっけか俺w)あのバカバカしい政権が続く限りは少なくとも平安なんざ訪れませんし、会社様のオーセノ・トーリ二さん状態では合法的に殺されるだけ。無理せずあんましバカバカしくならない程度に頑張りましょう。そして次の時代まで生き延びるのです!


今週末には統一地方選も控えています。「地方選と国政は別」なんてロジックでやってちゃいけませんよ。少しでも自民の票を(※但し大阪では維新の票を)減らして官邸に衝撃を与えるのです。なんか最終的にワケ分からん着地点になってしまいましたけど、とりあえず本日はこれにて失礼致します。ジベリ!