2019年4月30日火曜日

【週刊コラム】一滴の朝露、映るセカイ【特別篇】

わあわあ言うとりますが、あと30分少々で平成が終わります。「あなたにとって平成って何?」と聞かれても平成の年数=年齢なので歩んできあ道そのものと言っても過言ではないのですが、まぁ多くの時間を学問に費やしたなと思いますかね。そしてその途中からは「革命」に身を投じたものでもありました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
H-MAN / 諸法無我 [CD]
価格:2613円(税込、送料別) (2019/4/30時点)

思えば10年前、つまりは2009年の時点で既に不可逆的なターニングポイントを通過しちゃってるんですよね。某宗教団体に関する連載を組み、そしてそれを元に大学のゼミ発表に挑んだのもこの年でしたし、その年末には討論会もありましたし...


今の状況は言わば「地下に潜っている」状態であり、未だ春を見てはいないのですが、必ずや次の時代にはこの国を取り戻してみせます。(その折には征夷大将軍にでもして貰いましょうか...)ともあれ平成最後の週刊コラム、行ってみましょう^^

・平成を振り返る

あと30分で平成が終わる。昭和から平成への「激動」も体験はしている筈なのだが、勿論記憶などない。平成の30年とは言うなれば自分の年齢であり、人生そのものと言っても過言ではない時間だった。そしてそのうちの大半を勉学に費やした。


更にその後半を含む10年は「闘争」の日々でもあった。この国を正常化させるべく戦っている。何故こうなったのかというと、半分は成り行きである。もしもあの事件がなければおそらく僕は新聞社か某設計室のやっている塾で講師でもやっていただろう。しかしあの時点でそんな平穏を生きるチャンスなど僕にはなかった。気付いたときにはこういう戦い方をするしか選択肢が残されていなかったのである。


令和はどのような時代になるのか?僕としてはやはりこの国を取り戻す記念すべき時代にしたい。熱狂なき衆愚に支えられた今の政体を打ち倒し、日本という国をより高次的な国に改めていく、そういう時代にしたい。そのためにはやはり勉学に励まなければならないし、そして戦わなくては...。今一度気を引き締めて明日から始まる新時代に備えよう。

平成31年4月30日
洛南ジャーナル主筆及び編集長・天王寺センイチ
-------------------------------

あ、平成最後に飲んだビールはコレでした。大好きな黒ラベルです。黒ラベルを俗に黒星なんて言いますし、やや縁起が良くないかもしれませんが好きなので仕方ないですね。それに今までの総括は「負け」には他なりませんし...。革命も倒幕も未だ果たせていないのですから、これは言うまでもなく負けであります。ま、元号変わったらもう1本ビール空けますし、金箔入りの日本酒も開けちゃいますけどw そしてこの国を取り戻した暁には伏見城で城下を見下ろしながら美酒を頂くとしようじゃないですか。そんなところですが平成はこれにて失礼致します。令和もよろしくお願いします。ジベリ!

0 件のコメント: