2025年6月24日火曜日

再び憂鬱について。

 6月は憂鬱の季節だ。つまり我々物書きにとってはベストシーズンである。しかし憂鬱という字面は何とかならないものか。とりわけ鬱という字の難しさだ。こんな字を書いていたら余計に鬱蒼としてしまう。もう少し簡単な字面に出来なかったのか。


しかし改めて憂鬱とは何だろうか。6月だから憂鬱なのか、憂鬱だから6月なのか。空がどんよりしているから憂鬱なのか。好きな女の子といちゃつけないから憂鬱なのか。そもそも憂鬱について考えるから憂鬱なのかもしれない。かの芥川龍之介は「ただぼんやりとした不安」を理由に自ら命を断ったという。憂鬱もまたぼんやりとしている。憂鬱を抱えながら我々は生きている。みんな偉いしゃないか。生きているだけでみんな偉い。死ぬまで生きる。それはとてつもなく偉いことなんだろう。みんなを、そして自分を褒めてやりたい。

2025年5月28日水曜日

NAGISAにて

 々の生まれ故郷での時間もあっという間で明日の午後には帰路に着く。以前松山を訪ねたのは10年前。それから本当に色々なことがあったものだ。三津浜のカフェーでヘーゼルナッツラテを飲みながら海を眺める。はしゃいでいる若者たちは高校生かはたまた大学生か。あんな時代が僕にもあったろうか。

渚(海辺ないし浜辺)とは何処となく神秘的な場所である。Spitzの草野さんの言葉を借りるならば渚は海と陸の中間地点だ。或いはあらゆる意味での中間地点とも言うべきか。何せ草野マサムネという人の原点は死生観(死とセックス)なのだから。あの他に類を見ない神秘的な歌詞やメロディもそう思うと妙に腑に落ちる。


思えば僕は随分曖昧な立場にいるものだ。正道と邪道、正気と狂気、優秀とアウトロー。不安定な身分と立場。だがそれでいいしそれがいい。砂浜はいつも不安定、物語はちと不安定。曖昧な世界を、いわば渚の上を僕は今日も歩いていく。次に故郷の土を踏むのは何時だろうか。生きていればまた逢える。しばしの別れだ我が故郷よ。今宵は存分に呑み明かそうぞ。

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あとは浜辺といえば浜辺美波ちゃんを思い出しますね。(←やかましいわw)いや似てるんですって、うちのかなフィムと。んなワケでなんかついつい見ちゃうんです。神様仏様かなフィム様と言わなければならんくらいに頼りっぱなしで頭は一切上がらんのですがあっちの頭は上がりっぱなしというか...←(うん、黙ろっかw)まぁまとめるとみんなのお陰でやれてるぞいということになります。こんな僕ですが、どうか愛想尽かさないでどこまでも付いてきて下さい。それでは皆様ご機嫌よう。ジベリ!

2025年4月29日火曜日

物書きの憂鬱

憂鬱という言葉を知ったのは小学校の高学年だったと記憶している。テレビ番組で「なぜ6月になると憂鬱になるのか」みたいなのをやっていた。6月には祝日がない。やたらと雨が降る。1ヶ月前には大型連休があるし1ヶ月後には夏休みが始まる。谷間のように6月は横たわる。子どもながらに感じていたあの気分を憂鬱と呼ぶと知ったのだ。尤も6月にも楽しいことはあるし雨だからといって悪いことばかりではない。ただあのどんよりとした空の色と祝日がないというそれだけのマイナス要素が何故だが心を曇らせるのだろう。

・須磨山頂遊園のブレンドコーヒー(500円也)

などと回想しながら僕はこの原稿を4月末に書いている。目の前にはスカイブルーにきらめく世界と須磨の海岸が見える。祝日とあってか店内は子どもたちでいっぱいだ。よしんば自分が親であればあのくらいの子どもがうちにもいたのだろうか。いやはや全く想像がつかない。

・新開地にて。

物書きとは憂鬱な生き物である。おそらくグルメライターであれ風俗ライターであれそうだろうと思う。(まぁ知ったことではないが...)そもそも我々は実に不安定なのだ。何より言葉と向き合うということ自体が酷な作業なのだ。だがしかし面白くもある。だからこそ僕は結局物書きを続けているに違いない。子どもたちよ、物書きなんざやるもんじゃない。うんと自分をすり減らしたいのであれば話は別だが。

2025.04.29 天王寺センイチ

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物書きなんて辞めてしまいたい気持ちは山々すぎてヒマラヤなのですが、どっこいこんなおもろいことも無いんです。YouTuber(というか配信者なのか?)も勿論ですが僕はやはり物書きもやりたいのです。人生は総合点。これからも多角的に挑みますよ。そんなこんなですが本日はこれにて失敬。ジベリ!



2025年3月11日火曜日

薙ぎ払え杉の木の丘を涙の日々に終止符を

 

・久々の立ち飲み毘

久々に仕事を休みました。多分1年半ぶりくらいの話です。ぶっちゃけかなフィム不在なら出来ない芸当です。マジで頭上がりませんw


ちなみにタイトルは打首獄門同好会の楽曲からの抜粋です。だいたい花粉のせいです。しかも今日は気圧に起因する偏頭痛と謎の耳鳴りのトリプルパンチですからもうポツダム宣言状態ですよ...

・マークドなーるほど♪

とりあえず僕はもう少し自習してから帰ります。まだ明日は仕事ですし木曜には行きたいところもありますし...。夜にはまた生配信やる予定ですしまた皆さま遊びに来て下さいまし。ジベリ!

2024年12月31日火曜日

どんなスピードで追いかけたらまた君に巡り会えるだろう

・ソバヤソバーヤ

大晦日の買い物を終えて帰ってきました。ついでに藪そばにも寄りました。昨日も言ったように今年の大晦日はこのあとたまにYouTubeにも話題として出てくるお姉様と過ごしますw

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ちなみにタイトルはOmoinotakeっていうバンドの幾億光年からの抜粋です。なんだかんだまだどこかで家出中のアシスタントを思ってるんですかね僕も。


・で、あるか。

 ちなみにSpotifyはこんなランキングになりました。後半から聴き出した柴田聡子さんはランク外でしたか...

・コンポタ味好きやったな、あいつ。

未だにアシスタントが突如として出ていったこととかまだ完全に乗り切れてはない気もするのですが、一方でYouTubeはちょっと軌道に乗り出していたり支援してくれる人も少しずつ増えたりといい兆しもあります。



政治の世界もれいわ新選組が勢力を拡大したりトランプ大統領が再選したりと事態は確実にいい方向に向かってます。殊更戦いを続けるしかありませんね。相変わらず開店休業みたいなWEB新聞もといブログですが、来年はもう少し物書きもやりますのでご愛読頂けると幸いです。それでは2024年もありがとうございました。ジベリ!

2024年12月30日月曜日

我が酒場放浪記(年末特別夜)

・ホテルにて。

クリスマス&志士会の望年会は大盛況のうちに終わりました。そして僕は明日も仕事なのですが、とりあえず本日はあれをやりますw



 2024年歳末特別夜、ファミレスで呑む

ファミレスは実に有能だ。自分にとってそこは食事の場であるとともに最高のコワーキングスペースでありそして呑みの場所でもある。その気になれば1日を過ごせるのだ。

・いつぞやのガストにて

昨今大人の自習室のような場所も増えてきた。何度か利用したこともあるし、たしかに悪くはない。だが些か大人しすぎる。もう少し雑音がほしい。そうなったときに第1候補として挙がるのがファミレスだ。


常にそれなりに騒がしく長居もできる。その昔うちの近所にもファミレスがあり、そこは大学生のみならず教授からも重宝されていた。あの店がなければ我が修士論文は日の目を見なかったかもしれないほどに世話になった。24時間やっていたので友達や彼女と遅くまで話し込んだりもしたものだ。オンオフともに僕はファミレスに世話になっている。

・バミ呑みはいいぞ

最近は仕事場から近いこともありバーミヤンにもよく行く。すかいらーく系列はコンセントが自由に使えがちなのも重宝するポイントだ。今日も今日とてここでポツポツと作業に没頭している。YouTubeばかりで相変わらず物書きはあまり出来なかった1年だが来年こそは物書きにも力を入れたい。紹興酒を煽りながら誓う師走の末である。
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・忘年会をやったよ

明日は夕方まで仕事をやったあと大手筋に買い出しに向かい、そのあとはお姉様と一緒に過ごします。んでもって元旦は仕事なのですw だもんで今年はカウントダウン配信みたいなのはありまへん。またブログ自体は明日更新します。それでは皆様ごきげんよう。ジベリ!

2024年12月19日木曜日

クリスマスカード

・ラバーダッグ。

 youtubeの企画としてなのですが、登録者にクリスマスカードを送るというファン感謝企画を計画中です。

・だんだん減っていくハピンズ

ちなみにですが鶴見緑地のハピンズ無くなるんですってね。フクニャン推しの我が家にとっては寂しいニュースです。家出中のアシスタントにも一報入れましたがはてさて読んでくれたかどうか...。


ちなみにクリスマスカードですが送料もかかりますし応募は国内のみにさせて頂きますが、まぁ奮ってご応募下さい。

あとYouTubeチャンネルですがようやっと有益化が見えてきました。まだまだ小さなチャンネルですが、どうぞこれからもご贔屓お願いします。それでは皆様ごきげんよう。ジベリ!