2013年9月19日木曜日

月を見ながら食べる団子の美味しさは異常

・夜の上賀茂近辺

・観月祭が行われる直前の神社の様子

今日は「中秋の名月」ということで、京都では各地で観月祭が執り行われていました。折角の休日だったので参加しない手はないということで訪れたのは上賀茂神社。6月末の夏越祭以来、およそ2ヶ月半振りの訪問ということになりますね。

・進々堂のパンを食べる

上賀茂神社は市バスくらいしかアクセス手段がないのが難点といえば難点でしょうか。なので上賀茂に行くときは早い時間に出て抱合せで何処か違うところにも行くのが常なのですが、今回はなんやかんやで遅い時間の出発に。お昼を食べてなかったので進々堂のパンを買ってきてそれを食べながらバス待ち。


バスに揺られること1時間弱で上賀茂神社に到着。月見団子は300名限定とのことで、「間に合うのか?」と不安もありましたが、なんとか引換券を頂けました。これであとは心置きなく月見ができます。

・賑わい出す境内

イベントの開始は18時から。境内は見物に来た人でごった返しています。外国の方も結構いました。そういえば日食とか月食みたいな天体ショーでもない限り、日本以外では月見みたいなのをやってるイメージってないですね。月の形容が色々あって、それが季節を表すというのも日本独特でしょうし...。ともあれこうしてそういう美意識が外国の人にも伝わっていくといいですね^^

・舞踊の奉納がはじまる

で、18時。舞踊・雅楽の奉納が始まります。舞踊にも雅楽にも詳しくはないのですが、それでもやっぱり月明かりの下でこういう演目を楽しむのは何とも風情がありますし、これを大昔の人も楽しんでいたのかと考えると感慨深いものがあります。

・新旧が交わり合う

舞踊・雅楽の奉納の終了後にはプロジェクションマッピングみたいなのもやってました。最近寺社でこういうのをやるのもトレンドのようですね。平安時代の人々が見たらさぞ驚愕するでしょうw 新旧のエンターテイメントが交錯する観月祭。いやはやいいものを見させて貰いましたよ。

・月より団子

で、演目の終了後は待兼山のお団子タイム。名月を見ながら味わう団子はやはり格別です。今年は偶然日程が休みと合ってたから来れたこのイベントですが、ホントに来てよかったなと。あ、ちなみにお団子はたしか亀屋ナントカっていうお店のやつのようです。

・たまにはこんな手抜きもw

それから京都駅まで引き返してヨドバシ地下のスーパーで晩ご飯の食材を買って帰ってきました。ま、お造りの盛り合わせを買って帰っただけで自炊はほぼセロですがw たまにはこういう日があってもいいじゃないですか。ちなみに明日は仕事です。それでは皆様もよい夜を。ジベリってことで。

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