2019年6月18日火曜日

W選なんて出来っこない3つの理由

・浪花なもので晩酌タイム。

皆様どうもこんばんは。いよいよ明日は国会で党首討論があるようですね。たしか先週号の週プレの記事で古賀茂明さんがその如何によってはまだ解散があるかも?と言っていたのですが、個人的な見解を言うとおそらく「ない」と思います。
1つにはあの「2000万円騒動」がありますね。年金騒動が自民にとって鬼門オブザ鬼門なのは言うまでもない事実。丁度12年前の参院選でも自民はズタボロフェアになり結果として第一次安倍政権は崩壊\(^^)/
今回もその再放送と相成りそうなのですが、果たして運命やいかに。2つ目の理由は自民党内のパワーバランスの変化。安倍政権というのは言わば四頭政治だと個人的には考えてます。四頭とは安倍・麻生・菅・二階のこと。禅譲を期待している岸田さんは存在感ゼロですし、去年の総裁選で戦った石破さんも完全に蚊帳の外。先述の4人が時に対立しそれぞれに牽制し合いながらも協調して成り立っているのが今の政権なのです。




とはいえ内情はというと、二階さんは派閥の人数こそ多いですが不祥事のオンパレードですし、以前にも言ったように地元の御坊市市長選では擁立したムスッコさんがなんと敗北。しかも今年4月の県議会議員選では自民の現職議員が共産党の新人に負ける始末ですからね。足元はヤムチャ並みにお留守なのです。




お次は失言製造機こと麻生さんですが、実はこちらも地元で総スカンを食らいつつあるのです。自民が過去2度の選挙で応援してきた現職候補の推薦を止めさせてまで子飼いの候補者を擁立させた福岡県知事選ですが、これが見事に落選。しかもかなりの票差だったのです。


首相時代はどちらかというと積極財政路線だったはずの麻生さんですが、財務省に取り込まれたのか何なのか今や緊縮財政路線で増税絶対するマン。党内でも異論が少なくはない消費増税の決行ですが、麻生さんの影響力が弱まったことで見送り論が再浮上しているとも言われています。


こうなると残るは安倍と菅の2人。まぁ言うなれば官邸サイドといってもいいですね、これは。ですが上記ツイートのようにこの2人も一心同体というワケではありません。「次」を狙って虎視眈々としているのが菅さんなのです。(前回の総裁選では岸田さんをハブろうと画策していたとも言われてますねw)


まぁでも菅の仕事ぶりを見て首相になって欲しいと思う人なんているんですかね。官房長官というのは首相のいわば女房役。まぁ亭主がアレなら女房も以下略と言ってしまえばそれまでなのですが、こんなのが首相になった日には安倍よりも酷いことになるかもしれませんよ。


そして3つ目の理由はディープステートの思惑です。そもそも憲法改正には賛同していないジャパンハンドラーズ。今年1月の板垣さんの記事によると、彼らは安倍排除に向けて動き出しているというのです。まぁ信ぴょう性は定かではないですし、そもそもジャパンハンドラーズ自体の存在感が弱まってますので実際のところはよく分からないのですが、こういう話が出てくるくらいに今の政権が弱体化しているのは事実なのでしょう。
 では来る来月の参院選で僕らは何をするのかというと、やはり1番にはれいわ新選組を応援するということでしょう。めっきりその存在感を弱めている立憲民主党とは対照的にこっちはどんどん外に打って出ています。たった一人であの機動力はやっぱし凄いですよ。




蓮池透さんの参戦もありがたいですね。拉致問題をはじめとする外交問題や原発行政の急先鋒として是非とも国会に行って貰いたいところです。まぁ5人揃えられれば理想なんですけどね。そのためにはやはり献金ですかね?どうやら少額でも大丈夫だそうですので僕もやってみようかなと思います。




ナーンテ話をしているとまた新潟で比較的大きめの地震が起こったというではないですか。どうやら津波注意報まで出ているとのことですがとにかく無事を祈ります。まぁ地震についてはまだ言いたいことが色々とあるのですがとりあえず今日はここまで。それでは皆様おやすみなさいまし、ジベリ!

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