2014年1月5日日曜日

海の家ではやっぱりカレーが人気

・湊三嶋大明神社

・ちょっとルートを変えてみる

明日でまた僕は京都へ帰ることとなるのですが、今日は何をしていたのかというと、また三津浜に行ってきてたのですね。前回11月の松山電撃帰省の際には臨時休業で行けなかったブエナビスタにも無事(?)今回は行くことができ、今年の初カフェを楽しむことができました。

・三津浜は海の町

前回同様伊予鉄で三津駅まで向かい、そこから港町を散策しつつブエナビスタを目指す...といういつものコースなのですが今回はちょっとルートを変えてみて、普段とは違う景色を楽しんできました。

・撮り鉄ならぬ撮り船

具体的にどう変えたのかを分かり易く説明するのはかなり難しい話なのですが、本当にザックリ説明すると、普段だったら船着場沿いをそのまま梅津寺方面に向けて直進するところを、今回は一旦三津浜港方面に向けて歩いて行った...ということになります。

・三津の渡し(左手に見える船が渡し舟)

ではそこからどのようにしていつもの場所に向かったのかというと、早い話船に乗ったのです。11月の記事で「三津の渡し」という渡し舟が出てきたのを覚えている方は居るでしょうか?15世紀、当時ここを治めていた河野氏が、物資の運搬のために利用したのがその起源であったとされるこの渡し舟は、かつて小林一茶も乗ったとされる歴史あるものなのです。

・船上から望む大明神社

運航距離はおよそ80メートルで、正式名称は松山市道高浜2号線。現在でも年間で5万人あるという利用者、その殆どは地元の人たちなのですが、田中麗奈さん主演の映画「がんばっていきまっしょい」(1998年公開)で主人公がこの船で通学するシーンがあったことなどから近年は観光客の利用者も増えているそうな...。数分の船旅ではありますが、きっと歴史を肌で感じることができる充実した旅になると思うので、三津浜を訪れた際は是非ともご乗船下さい。(ちなみに乗船料は無料。7~19時の間、随時運航、年中無休)

・本殿から一望する三津浜

数分の船旅を経て湊三嶋大明神社へ...。まだお正月から数日ということで、珍しく数組の参拝客の姿が見えました。やはりこういう時には人って来るんですね。ともあれやや活気ある境内を見ることができたのは少し嬉しいところではありました。

・ブエナビスタは梅津寺の海沿いにあるお洒落なカフェバー

参拝を終えてから、目指すはブエナビスタ。今日も空いてなかったら流石にヘコむぞと思いつつ、やや恐る恐るの来店でしたが、無事やっていたようで一安心。(店長さんも元気そうで何よりです^^)

・シンガポールカレーとハートランドビール(合計で1000円少々...)

だいたいいつもサンセット時に行くので、こんな真昼間に来るのは初めてのコト。色々迷った結果、今日注文したのはシンガポールカレー。いやはや海辺で食べるカレーというのはどうしてこんなに美味しいのでしょう。そしてビールも飲めるとは幸せこの上ないではないですか...。

・相変わらずのブエナビスタである

これだけのベストロケーションに位置する場所ということで、松山でもここは知る人ぞ知る店となっているのですが、それもあってかカップル率が結構高いのもここの特徴です。(今日なんて殆どカップルでしたからもうやってられませんよw) 



店がカップルだらけでちょっと寂しくなったこともあり、店を出るやいなや僕は彼女に電話。思えばしばらく電話出来てなかったんですよね...。彼女と何日か振りに話しながら海辺を散策。そして帰路に着いたのでありました。(思いの外長電話になったので、結局帰りの電車に乗ったのはスタートと同じ三津駅でしたw)



電車で大手町まで引き返したあとは、農協のやってる太陽市というスーパーのようなところでホームアップなどを買ってから家に帰ってきたのでした。先述したとおり、明日の朝にはバスに乗ってまた京都に帰ることになっており、準備などもあるので本日はこれにて失礼します,ジベリ!

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