2016年5月22日日曜日

サイクリング日和。

・お馴染みの景色(紫陽花が徐々に咲きつつある)

今日は完全なるオフで、頭の電源も基本的にオフ。そして日中はアルコールもオフ。そんな体にやさしい休日を過ごしてきました。まぁ有り体に言えばサイクリングっすよ。丁度まだ今年は名水スタンプラリーも集めきってなかったので丁度良いだろうということで。

・またカガネルにて(左から:バゲット100円、オーガニックワイン400円、タパス200円)

本来であればお昼前に出発して、どこぞの定食屋で食事をしてまたそのリポートでも書きたかったのですが、日頃の激務&休前日定番の呑みで午前中は戦闘力ゼロになっていたこともあり、結局午後3時前という微ミョーな時間からのスタートとなってしまったのですw

・薩摩寺こと大黒寺

で、スタンプラリー。前から言っているように基本貧乏人に縁のない清和荘と本日休みで中には入れないキンシ正宗については説明略。で、3箇所目の目的地はお馴染みの薩摩寺もとい大黒寺。参拝ついでにまた例によって薩摩九烈士の墓参りをして、そして水汲み。だいたい10分少々の滞在だったと思います。

・長建寺にて

次の目的地はこちらもお馴染みの長建寺。大阪の弁天さんの原型となるお祭りが実はここの祭礼行事だったのではないか?という話は去年したと思うのですが、ここは四季折々の木花が楽しめる場所でもあるのです。だから個人的に結構お気に入りの場所でもあるんですよね。


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それから長建寺と言えばおみくじですよ。2か月前にもやってるんですけど、なんか定期的に引きたくなるんですよね、ここのは。ちなみに今回の結果は吉。「枯れ枝に花と咲くべし春陽照り 夢に夢みる長かりし冬」といういかにも縁起のいい歌の後にある文章を読むと「思いもよらぬ吉報がおとずれ目上の人からも身にあまるおんちょうを得て栄える運勢」とのこと。

・十石船も絶賛運航中!

今丁度僕も新たな局面に向けて動いている段階で、でもそれは個人の力だけではどうにもならない部分もあったりして...。だから結局時勢と好機を待つしかない部分があるのも事実。つまり、今必要なのはまさにこういうことなんですよね。勝負運よし、望みは万事順調とのことなので、まぁその来るべき勝機に向けて準備だけは着実にしておきたいものです。今日のおみくじにも「過去の苦労を忘れぬように...」なんてことも書いてましたしね...。あくまで初心で勝負したいものです。

・酒米についての説明。

それから次の目的地であるキザクラカッパカントリーへ。ここは言わずと知れた黄桜酒造直営の観光施設で、中にはこうしたお酒に関する勉強のできる資料館や直売所、レストランなんかが併設されています。伏見の酒蔵では唯一、ビールを生産・販売している場所でもあります。




ここにも水汲み場があって、丁度今年の景品のお猪口にプリントされているのはここの伏水という井戸です。伏見という地名の由来がまさにこの伏水にあるのは有名な話ですが、成程この豊穣な水が伏見の酒造りを支えているのでありますね。

・水都、伏見の原風景(三栖の閘門より撮影)

ここからはまた自転車移動。丁度お昼も食べていなかったので伏見港公園でササキベーカリーで買っていたパンを食べながらカフェタイムを楽しむことに。まぁここも本当にお気に入りの場所なんですよね。

・本日のティータイム。

そう言えば最近知ったんですけど、(この記事に登場しているので少なくとも2005年にはあった模様。)で、高層階から景色を楽しめたんだそうな...。何とも良いではないですか。一体何故それができなくなってしまったのかは存じ上げないのですが、是非とも復活させてほしいものです。

・実はこっちが本社なんですよ。

小休止のあと、せっかく自転車があるということで寄り道へ。三栖神社は実は2つあるんですね。1つは中書島の近くにあって、もう1つは高瀬川を渡って更に油小路通りを渡った先、丁度星乃珈琲店やステーキハウスけんなんかのある場所の近くにあるのです。まぁ写真の補足にもあるんですけど、本社はこっちの方なんですよね。では中書島駅の近くにあるのは何なのかというと元々は金井戸神社という場所で、のちに三栖神社のいわゆる御旅所となったところなんですね。では金井戸神社とは何なのかというと、創建の時期を含めてよく分かってはいないのだそうな...。

・東高瀬川(左手に斎藤酒造、右手に松本酒造が見える。)

それから改めてルートを引き返すことに。といっても次の目的地は特に決めていませんw まぁ家まで引き返しつつ、本日最後の目的地である銭湯を適当に探して、いい感じのところに入って帰ろうとまぁそれだけの計画です。

・これは北川本家

とりあえず気ままに走ります。このブログでも伏見については色々書いてますが、まだまだこの街には世に伝えたい場所が沢山あるんですよね。酒蔵に疏水、そして町並み...。このブログにどれほどの力があるかは分からないのですが、少しでもこの街の魅力を伝えていきたい。というのが僕のジャーナリストとしての1つの目標のようなものでもあります。




そして銭湯へ。結局行ったのは丹波橋の鞍馬湯というところ。本来は鶴の湯くらいまで引き返すつもりだったんですけどね、何か外観に惹かれるものを感じて行ってみたんですよ。行ってみて正解でした。そりゃ鶴の湯やスーパー銭湯のような広さや風呂のヴァリエーションはないですが、何か懐かしい空気を感じる場所なんですよね。

・本日はこちらにお邪魔。

あと今日は自転車移動ということでノンアルコールでのお送りとなったのですが、なんとここには生ビールが飲める場所まであるじゃないですか。湯上りにあれを飲むのはさぞかし幸せなことなのでしょう。特にこれからの季節は最高でしょうね。まぁ港公園の温水プールにも行きたいですし、たまにはアクティブに動いてみるのも悪くはないなといったところでしょう。ともあれ明日からは3連勤、それが終わったらちょっとしたイベントもあるので次はそれを目標に頑張りたいところです。そんなところですが本日はこれにて失礼します、ジベリ!

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