「終戦」って言葉に甘えてるうちはダメだよ。終わってよかった、俺たちは被害者でもあるんだって...。そんなことやってるうちは、どんな国士政治家が出てきたとしてもまた潰されるだけだ。 pic.twitter.com/2yLGgldpk0— Senichi@自粛を自粛 (@t_senichi) January 23, 2015
たとえるなら何の準備もしないままに受験してズタボロな結果で足切り食らって終わったくせに「テスト終わってぜ、わーい」ってやってる学生くらいダメです。メンタリティの問題です。どうしてこんなことになったのか、その分析を自分でしない限り過ちは繰り返されるだけだと強く言いたいのです。それでは本文に移ります。
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・「敗戦」を直視せよ
相変わらずメディアも著名人も本日8月15日を終戦(記念)日だと言っている。共産党や、あの小沢一郎ですらその有様である。わざわざ「敗戦」と表記しているのは僕を除けばメディアは琉球新報くらいであるし、政治家では山本太郎さんくらいのものである。
太郎さんは都知事選およびそれに伴うお家騒動で最近あまり姿を見せなくなっているが、やはり今必要なのは山本太郎のような物の見方のできる政治家である。一刻も早く最前線に戻って貰いたい。<社説>敗戦から75年 日米の犠牲にならない https://t.co/WiPlp8uMfa— 琉球新報 (@ryukyushimpo) August 14, 2020
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) August 14, 2020それにしても安倍首相の対応は酷い。相変わらず原爆投下の日には内容の無いコピペ文書を読み上げ、今日に関しても大して中身のない文面を読み上げたのみである。尤もあの御仁から気概を感じたことなど一度もないのだがそれにしても酷い。というか国会はどうなったのか。そんなに仕事が嫌なら辞めてしまえばいい。
尤も安倍首相があの戦争の総括などできるわけがない。あの戦争に深く関わった人脈を祖父に持ち、且つその祖父を愛して止まないのが彼である。戦後になっても満州を「自分の作品」と豪語していたという岸信介。関東軍と結託し、阿片を中国全土に売り歩いた人脈の中には岸信介のほかに電通を作った里見甫や笹川了一、児玉誉士夫の名前もある。岸信介のように彼らの中には東京裁判でA級戦犯にされながら、何故かその後無罪放免となったものも数名いる。何らかの取引があったと考えるのが自然だろう。野党の臨時国会召集要求に対し、政府・与党が応じていないことにつき、憲法学者や政治学者らが「国民への説明責任を回避していると言わざるを得ない」「内閣の準備不足などとして召集時期を合理的期間を超えて大幅に遅らせるのは悪意すら感じさせる」と厳しく批判。 https://t.co/tZaE7uvovl— 福山和人 (@kaz_fukuyama) August 13, 2020
そうすることでこの国は本当の意味での戦後を迎えられるだろうし、「これまで」を知ることは「これから」を考える上でかけがえのない指標にもなりうる。逆に言えばそういうことをしない限り、この国は同じようなことをまた繰り返し続けるだろう。現に東京オリンピックを巡るいざこざや、コロナへの対応でそれは証明されている。戦後75年、今こそ「敗戦」を直視し、過去を学び直そう。それが今僕が一番訴えたいことでもある。終戦の日を前にしてつくづく思います。日本はどうして愚かな戦争をするに至ったかの検証ができていない。研究者の考えは提示されてはいますが、国を挙げての検証はまだありません。戦勝国による裁判はあっても、わが国の「自省」はなされていません。そこが不気味な点です— 龍谷ミュージアム元館長のつぶやき (@tirisawa) August 14, 2020
令和2年8月15日
洛南ジャーナル主筆・天王寺センイチ
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余談ですけど皆さんオリンピックってまだ来年出来ると思ってます?僕はとっくにそんなもん出来っこないと思っていたのですが最近これに関してちょっとショッキングな事案がありましてね...。まぁでもその話はまた後日。仕事で疲れているので僕はもう眠るとします。それでは皆様また明日。ジベリ!
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