んで今年ですよ。ぶっちゃけて言うと、僕は物書きとして収益をちゃんと得たいワケです。以前にはブログの実質有料化について触れたこともありましたけど、そうではなく違う媒体で何かやろうと思っていたところ、我が志士会のメンバーから進言されたのがnoteなるサイトのことでした。
— 小田 和奏 a.k.a. Coda (@kazusou_oda) August 16, 2020
身近にやっているアーティストさんもいらっしゃるのでサイトのことは知っていたのですが、如何せん書いたところで売れるのか?という疑問もあり、二の足を踏んできたのですね。
ですが僕の境遇ってある意味特殊ですし、こっちのブログと両輪で回せば何な面白いことになるんじゃないかな?とも思うようになり、この度とりあえずアカウントを作りました。(あ、まだ投稿ゼロなのでリンクは載せてませんw)一応ざっくり言うと今後はnoteで政治とか歴史とか教育とか専門的な分野の話をすることにして、こっちでは今日からはじめる新コラムと日常の話を中心にやっていこうと、大凡そういう寸法です。
あ、でもこっちで政治とか歴史の話を全くしなくなるとかそういうことではありませんw ご覧のとおりインスタですら政治の話をしなきゃ気が済まない性分ですので...。で、あとはその今日から始まる企画ですよ。週刊コラムが週刊じゃなくなってからもう大分になるのですが、今日からまた別の形でコラムを始めるのです。
で、用意していたものが単語カード。構想自体は2~3年前からあってとりあえず思いつくままのキーワードを書き綴っていたのですが、早い話が第三者にこれをパラパラとやって貰って出た項目のワードに則ってコラムを書く...というものです。銘打ってTEXT、これを今日から始めます!!
実は6月時点でその記念すべき1項目を志士会いつメンのW氏に引いてもらっていたのですが、あれよこれよと開始が遅れ、ようやっと今日書くことになった次第です。はてさてW氏、何を引き当てたのでしょう...
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TEXT/no.1 そば屋
コロッケそばは未知なる食べ物であった。池袋(だったか?)の富士そばでそれを始めてみたときは一瞬フリーズしたものだ。逆に紅しょうがの天ぷらは東京では殆ど見ないという。ついでに言うとそば屋よりもうどん屋の方がやはり多いのが関西だ。
・東京来訪時(2014年4月頃)
伏見には藪そばがある。だいたい板わさと日本酒で一杯やっている間にそばが運ばれてくる。最後にそばつゆに蕎麦湯を混ぜて飲み干す。様式美である。酒飲みにとってはうどん屋よりもやはりそば屋。しんみりと一杯呑む一時には何とも言えない優雅さがある。
「そば屋の出前」という言葉がある。僕自身先方からの仕事を「もう九分九厘出来ている」などと盛って話してあとであくせくすることが少なくないのだが、実際にそば屋の出前を取ったことはないし、そのうちたとえがUber Eatsに変わっていてもおかしくはないだろう。実際に頼んだことがある人は分かるだろうが、なかなか合流できないことが珍しくないのである。それに比べてピザ屋は時間通りにやって来る。何だったら少し早めに来る。見習いたいものだ。
そしてそば屋といえば思い出すのがタモさんだ。蕎麦を食べるたびに「ソバヤソバーヤ」とどこかから聞こえてくるような気がしてならない。タモさん行きつけの蕎麦屋が東京学芸大の近くにあるそうだ。なかなか値が張る店のようなので若かりし日のタモさんが来ていたとは思えないが、果たしてあれは何がどうなって思いついたものなのか。蕎麦屋とアフリカ、何とも遠い。ケニヤ線に乗ってみるか。肥前ナイロビ駅には駅そばもきっとあるに違いない。
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こんな感じで書いていきます。しかしW氏、一発目に蕎麦屋を引くかね普通w ちなみにこれ、もう1つルールがあります。テキストを引いた人は何かもう1つテキストを足していく義務があるのです。W氏は果たして何を追加したのか...。それは敢えて言いません。誰かがそれを引き当てたときに発表することとします。とにかく緩く思いつくままに書いていく、それがTEXT。一体次は何を書くことになるのやら...。そんなところですが本日はこれにて失礼致します。ジベリ!
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