2009年5月26日火曜日

公約通りの美術館巡り

       ・一つ目の目的地「神戸ゆかりの美術館」(六甲アイランド内)

と,言うワケで、宣言通り行ってきました。同じことを考えてる人はやっぱり居たようで、美術館にも何人か大学生らしき人物がいました。(まぁ,ご愛敬ですね、ご愛敬www)とりあえず疲れてます。歩き過ぎです。晩ご飯も食べてきたので、今日はもうフロ入って寝ます。

        ・阪急御影駅(ここからバス+徒歩にて六甲アイランドへ)


オトメヅカって読むのね。(しかしあるんだな,こんな地名...)


 家を出たのは11時。(ホントはもうちょい早く出たかったけど、いろいろ準備とかしてるとこの時間...。)毎度お馴染みの京阪電鉄にて、とりあえず祇園四条まで。金券ショップで格安乗車券を買って、次は阪急電鉄にて一路,神戸を目指します。御影駅で下車し、そこからはバスで六甲アイランドへ。

           ・突っ込みどころ満載の注意事項(バス停にて)

コレ,六甲アイランドへと向かうバスの乗り場で撮影したものなんですけど、なんかどこまでがマジでどこまでがネタなのか...。一項目はとりあえず良しとして、次の行。たしかに手洗いは大事だが、ここバス停なんだよなぁ...。まぁ,家に帰ったら...ってことなのかな?そういうことにしよう。3項目,コレは今だからってことじゃなくって常に...だが、その辺は良しとしよう。4つ目もご愛敬ってことで...。問題は5つ目だ。

     用もなしにバス停に来るか~!

まぁ,ホントにどうでもいいっちゃあどうでもいいんだけどね。(なんか日本人って丁寧過ぎて逆におせっかいな時があるからwwwそれが「よさ」でもあるんやけど...。)とりあえず僕は美術館に行きたいんだ。因みにバスの料金は200円。本来は220円だったのだが、バス停を探して歩いているうちに20円分歩いてしまったらしい。


  ・異世界に迷い込んだような錯覚に陥る六甲アイランドの一角  



 六甲アイランド初上陸!(パチパチ...) 

入ってすぐのところはコンテナとか工場とかばっかりで、物凄く殺風景。でも一歩市街地に入ると...何だろうコレ...。まるで映画のセットのような街並みと緑とモニュメントと...。なんか独特の雰囲気ですが案外こういう町,僕は好きですね。

                     ・展示会のチラシ

・美術館の外観(トップのやつの別アングルから...)

ここで見たのは、「ふたつの世界-石阪春生・田中徳喜作品選 新収蔵作品を中心として-」なる展示でした。別段,この画家のファンとかそういうのではなく、チラシ(写真・上)に載っていた絵が面白そうだったので行ったというだけのことです。この次に観に行くものに比べれば大したことが無く、何ならついでに...とくらいにしか当初は考えてませんでした。ところが行ってみると、展示されている絵の独創的でエキセントリックな世界観に圧倒されてしまう,というモノで...。いい意味で期待を裏切ってくれました。 田中さんの絵は何と言うかカッコ良いです,抽象画なんですけどね。そして石阪さんの絵はなんか独特の空気を持ってます。‘女性’の描き方が非常に印象的でした。ポストカードとかあったら買いたかったのですが、残念ながら売ってませんでした...。

同時開催されていた「神戸ゆかりの芸術家たち」という展示。神戸を描いた風景画がたくさんあって、こっちも面白かったですよ。こっちの方はポストカードがあったので、また何枚か買ってきました。

       ・ネコも水辺でくつろいでました。(ここんところ,もう暑いもんね...)


 ・美術館から少し離れたところからの撮影

美術館前はちょっとした憩いの広場になってます。猫もいれば、散歩してる人もいれば、走り回る子ども達もいれば、絵を描いてる人もいれば...といった感じです。

           ・きれいな建物だと思ったら結婚式場...とのこと。

       ・六甲アイランドの大通り(やっぱり心なしか映画のセットっぽい)

               ・なんじゃこりゃっ?(真ん中に注目)

六甲アイランドはショッピング+観光エリアと住宅エリアと工場エリア...みたいな感じに別れているのでしょうか?一歩外に出ると全くの別世界で、工場エリア(?)にはバス停がありません。(←見つけられてないだけかもwww)しばらく散策したあと,僕は次の目的地に向けて、出発しました。

               ・美術館前のポスターみたいなもの

          ・兵庫県立美術館内のカフェ,フォルテシモにて。

2度目となる兵庫県立美術館,今回は20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展」です。到着後まずは併設のカフェで軽食を。ウインナー・ソーセージにビール(メリケンビール)という、なんかドイツ人気分の組み合わせです。港町を眺めながらの一服で、束の間の休息を取りました。前みたいに絵のサンプルをメールで送っておけばよかったのですが、今回は時間が無かったのでナシで行きます。(スンマセン...)マティス「午後の休息(サン・トロペ湾)」,マルク・シャガール「バイオリン弾き」,そしてジョージ・グロス「無題」(構成)の3つ,これが今回の展示の中では特にお気に入りでした。でも「バイオリン弾き」以外はポストカードが売ってなく、それがちょっと残念でした。

           ・美術館近くの高架上から。(美術館は左手に)

              ・JR三宮駅の高架上から撮影。

                    ・なんかインパクトのある風景 

                 ・三宮の台湾料理屋,「台北夜市」(外観)

美術館を出たあと,前回同様、またしても歩きで三宮まで。今回の最後の目的地である台湾料理屋,「台北夜市」に。前から行こうと思いつつも、なかなか行けてなかったんですよね。魯肉飯と餃子を頼んだのと、紹興酒(ソーダー割)と酎ハイを飲んだのと、檸檬杏仁豆腐ってのをデザートに食べた...はずです。あと他にも何か頼んだような気がしましたけど、なんかうろ覚えです。美味しかったのと、合計金額が2000円くらいだったのは確実ですけど。あ,それと店員の女の人があり得ないくらい可愛かったことも...。なんか話してた感じだと台湾の人っぽかったけど、台湾人→美人が多い説は強ち都市伝説じゃないんだ...とか思ってました。あっちの方に言った暁には、絶対に訪れたい店の一つですね。(ってかマジで台湾行きてぇ~!) そうそう,台湾といえば、最近,卓文萱(ジニー・チュオ)っていう女性シンガーの人に、ちょっとハマってます。とりあえずビックリするくらいカワイイです。you tubeに動画があるので、まぁ見てみてください。さて,晩ご飯も食べ終わったところで、一路,撤収へ。乗った電車が鈍行だったことも相応し、京都に着いたのは22時くらい。そんで家に着いてピーンときた。

       足痛ぁ~い!

そりゃそうだ。自分,どんだけ歩いたと思ってるんだ。(しかも何気に50円惜しさから四条~七条間をも歩く始末...。)まぁ,何にせよ僕はもう寝るとします。(明日は何時に起きるのやら...)では皆さんお休みなさい,ジベリ!

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