2011年4月11日月曜日

桜の季節

                ・花鳥風月を絵に描いたような光景

というコトで、今日は最近,花見に行ったことについて書きたいと思います。4月6日と10日の二回に分けて行ってきたのでそれをまとめてお送りします。因みにタイトルはフジファブリックの初期の名曲タイトルからの抜粋です。いい曲なので是非,聴いてみて下さい。  


~6日(水):お花見弁当の巻~

            ・鴨川の河川敷には桜並木が...

この日はお弁当を作って花見に出掛けました。本当は円山公園まで行くつもりだったのですが、彼女の方が病み上がりで、「あまり歩けそうにない」とのことだったので、予定を変更して鴨川の河川敷で花見をすることに...。過去にも写真載せたことあると思うんですが、河川敷の桜も綺麗なんですよ。

            ・鴨川の河川敷を彩る春の花         
             ・お弁当作りました^^

そしてこれがお弁当,僕のお手製です。 お弁当を食べながら花見をするのは、下手をすると10年振りくらいで、しかも僕が弁当を作って...というのは初めて。上手く作れてるか心配なところもあったのですが、結構,美味しく出来てて、彼女も喜んでくれました。なんか‘理想のデート’って感じで幸せいっぱいで帰ってきました^^

~10日(日):やっぱり円山公園の巻~
京都で花見というと、やっぱり円山公園なワケで、ここはどうにも外せません。この日はお昼過ぎくらいから出掛けたのですが、日曜ということもあって円山公園には人が溢れてました。

 ・円山公園の名物, 重白彼岸枝垂桜のライトアップ (撮影は帰り際)

僕自身,これを見なきゃ春が来たって思えないくらいのところもあるのですが、京都の春を語る上で、やっぱり円山公園の重白彼岸枝垂桜は外せません。テレビや旅行誌にもしばしば登場するので、ご存知の方も多いでしょう。去年まではこれを一人で観に来ていたのですが、今年は大好きな人と一緒...。感動を共有できるってやっぱりいいですね。綺麗なものが一層,綺麗に見えるのですから^^

       ・八坂の塔を望む‘古都の春’然りといった1枚

その後,五条方面に向かって下りながら街並みや桜を見物し、八坂の塔に差し掛かった辺りで、ふと見つけた喫茶店のようなところに入ることに...。ここは「京八坂」というパフェも飲み物も一部を除いて全て500円というリーズナブルなお店。店内にはアート作品やそのポストカードなんかも売ってるので、アート好きな人にもここは打ってつけです。


     ・京八坂の柚子羽二重パフェ(ここは全メニュー500円の模様)

僕が食べたのは、写真にある柚子羽二重パフェというもの。食べるのが勿体ないくらいの見栄えも然ることながら...といったところなのですが、味も甘すぎずあっさりしているので、女性客のみならず男性客にもお薦めできる感じです。皆さんもここを訪れた際には是非,注文してみて下さい。

    ・衣笠丼(手前:僕が注文)ときつね丼(奥:彼女の注文)

晩御飯はその後,河原町まで帰ってHUBというアイリッシュ・パブ的なお店で食べました。フィッシュ&チップス美味しかったですよ。因みに上の写真はお昼ご飯を食べに行ったひさごというお店にて。八坂神社からほど近くにあるここは丼モノが有名で、お昼時や夕食の時間帯になると、お客さんが並んでいることもしばしば...。僕も初めて入ったのですが素朴で優しい味が印象的で、ここも本当にお薦めです。京の味覚と桜を楽しめた本当に楽しい1日でした。

早いもので、もう桜も散り始める頃...。何か少し寂しい気もしますが、移ろう四季も散りゆく花も風流というもの。何かと慌ただしいご時世ですが、皆さんもちょっと立ち止まってそんな季節を感じてみてはどうでしょうか?それでは今日はこの変で失礼します,ジベリ!

0 件のコメント: