2011年9月19日月曜日

アリエッティ展

               ・アリエッティ展は今月の25日まで開催中

     ・安藤忠雄氏が設計した兵庫県立美術館(海側からの撮影)

今日は神戸の兵庫県立美術館で開催中の「アリエッティ×種田陽平展」に行ってきました。まぁここだけの話,あの映画は観てないのですが、CMで見て面白そうだったのと、ここのところ特に予定もなく暇な時間を過ごしていたので半ば暇つぶしのような感じで行ってきたのでありました(笑)

    ・美術館のカフェテリアでソーセージのセットと黒ビールを頂く

美術館に到着したのがお昼過ぎの14時頃。お昼も食べずに出てきて空腹だったので、美術館に併設しているカフェテリア(フォルテシモ)でとりあえず軽食を摂ることに....。ソーセージとビールという組み合わせをここで頂くのは2回目になるのですが、今回は黒ビールだったので一層,ドイツ人のような気分が味わえましたw

              ・アリエッティの部屋を再現したコーナーも

今回の展示は美術品を集めた...というよりも展示のためにアートを作ったような感じで、前半は半ばテーマパークのような印象さえ感じました。子ども&家族連れが多いのもその辺が理由だと思います。先述したように僕はこの映画を見たワケではないのですが、それでも劇中に出てきたというアリエッティの部屋などを再現したコーナーは結構楽しめました。細かいところまで本当によく出来てるんですよ。


               ・兵庫県立美術館からは海がよく見える  

後半は今回のアリエッティの部屋などの再現の監修を担当した、映画の美術監督としても著名な種田陽平さんの携わった作品をエピソードを交えつつ紹介するコーナー。最近では三谷幸喜監督作品の美術担当として多くの作品を彩ってきた彼は、国外のみならず海外の映画製作者からも重宝されるところであり、あのタランティーノ監督も「キル・ビル」の制作にあたって美術担当として種田さんを起用したのでした。それにしても映画美術も立派な芸術なんですね。今回の展示は、それを教えてくれるものであったように思います。

           ・足湯に浸かりながら海を見る...

美術館を出たあと、天気がよかったこともあり、僕は久々に歩いて三宮まで帰ることに...。この辺りはHAT神戸と呼ばれているエリアになるのですが、美術館の目と鼻の先には温泉のようなものもあるようです。なんとそこには足湯まであるではないですか。まさか美術館の帰りに海を眺めながら足湯に浸かることまで出来てしまうとは・・・まさに極楽ですw


             ・夕暮れ間近のHAT神戸の様子

夏も暮れて世間では運動会なんぞが行われるような時期だと思うのですが、気温的にはこの時期って丁度いいんですよね。特に明け方とか黄昏時は格別です。そりゃ歩きたくもなりますよ。海沿いの道をスタスタと歩いてるだけで、なんだか晴れやかな気分になるというものです^^

             ・とりあえず餃子とビールを頂く

今日の夕食は三宮の台北夜市にて。このブログにも何回か出てて、一番最近だと6月の青騎士展を訪れた時の記事にも出てきているものと思われます。(どうやら僕の中では兵庫県立美術館とここはセットになっているようなのですw)

      ・これは台湾ダック(初めて食べたw)

そして今回は初めて台湾ダックというものを食べました。まぁ早い話,北京ダックの台湾版といったところでしょうか。クレープみたいな生地に野菜と鶏肉(台湾ダック)を巻き込んで食べる...という塩梅なのですが、これはなかなか美味しかったです。っていうか、ここは基本,何を食べても美味しいんですけどねw

     ・ミュージアムショップで買ってきたもの(展示には無関係w)

店を出る頃には大分,空も暗くなっていたのですが、それに加えて小雨がぱらつき始めたではないですか...。これは想定外です。家路を急ぎましょう。阪急でとりあえず河原町まで戻ったのですが、さっきより雨足が強くなっているorz... 足早に祇園四条へと向い、お京阪で深草まで退却。そして今はこうしてブログを書いているのでありました。流石に疲れているのに加え、明日から好機の授業が始まるので今日はもう寝ます。では皆さん、夢の国で会いましょう,ジベリ!

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