2014年2月11日火曜日

健康さえあれば命なんて要らない

・御香宮神社境内にて

今日は建国記念日であるとともに我が憂国志士会の設立3周年の記念日でもあるのですが、皆さんは如何お過ごしだったでしょうか?僕はといえば今日は1日休みだったので、ちょっとまた伏見桃山の方に出掛けてきたのであります。で、今日のタイトルがなんでこんな感じかということなのですが、まぁその顛末をとりあえず話したいと思います。

・だからプレイゲームできねぇから、あの世にせーので走り出しそうなんだよw

ライブ会場で風邪をうつされたらしく、僕はまたつい先日まで寝込んでいたのです。今年に入ってからもう2度目も39℃を超える高熱を出していることになるのですが、一体どうしたものでしょう...。(そしてお前はいつまでセンチメンタルバスネタを引っ張るつもりだw)

・御香宮本殿はこんな感じ

で、伏見桃山に着いてそうそう向かったのが、ここ御香宮(ごこうのみや)神社。場所は京阪の伏見桃山駅や近鉄の桃山御陵駅からほど近いところにあるここは、少なくとも9世紀からあるという歴史ある神社であり、ちなみに「御香宮」と命名したのは清和天皇であると言われているそうな...。

・今でも湧き出ている御香水

名前の由来となったのは境内に今も渾々と湧き出る水。古くからその水を飲むと病気が治る、生き別れの親に会える、タンスの角で足の指をぶつけなくなる、純情がすれ違わなくなる、壊れるほど愛しても伝わらなかった3分の2の部分が伝わるようになる、大切な休日を君に使える(←盛り方おかしいだろ、そしてセンチメンタルバスから離れろw!)...などの効能があると言われており、古くから敬われてきたのですね。今でも地元民を中心にこの水を求めてここを訪れる人も少なくなく、ちなみにこの御香水は、名水百選にも選ばれているそうです。

・御香宮神社を後にして、次は何処へ行くのやら...

ちなみに御香宮神社は神功皇后を主祭神として、その夫の仲哀天皇や子の応神天皇など6神を祀っている神社なのです。(神功皇后の神話から、古くより安産に御利益があるとされているのだとか...)福岡の香椎宮とも深いつながりがあると言われています。その他、境内には小堀遠州が伏見奉行所に作ったとされる庭園が移設されており、今でも見ることができます。(こちらは有料)

・団地の建物ってなんかいいよね

さっきの写真、鳥居の後方に何やら塔のようなものが見えることに気付いた方はいらっしゃるでしょうか?神社を出たあと僕はそれを見に行ったのですが、果たしてそれは給水塔と呼ばれるものでした。ここは桃陵団地という市営の団地であり、写真はスターハウスと呼ばれる今ではすっかり珍しくなってしまった形態の住棟と、そして先程の給水塔ということになります。団地なのであまり写真は撮りませんでしたが、酒蔵風の住棟とかもあって結構面白いんですよ。

・桃山御陵の高架下にはディープな世界が広がる

当両団地から少し歩くと近鉄の高架下に突き当たります。高架下にハズレが無いというのはこれまでに幾度となく言ってきたことなのですが、ここもその例外ではなくディープにして魅力的なお店が沢山集まっているのです。

・ラーメン、唐揚げ、ビール。それを三種の神器と呼ぶ国もあるという...

そしてそこにあるのが大中ラーメン。ここのラーメンは某グルメレビューサイトでも高評価を得るなど知る人ぞ知るものなのですが、個人的にも本当に好きな味なのですね。病み上がりの飲み食いするものじゃない感じもするのですが、かくして健康を謳歌して今日は帰路に着いたのでありました。まだまだインフルエンザも流行る時期だと思いますが、皆さんもどうか体にお気をつけてお過ごしください。そんなところですが、本日はこの辺で失礼します,ジベリ!

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