2015年11月10日火曜日

街に出かけたら山本太郎さんがいた話

・京都マルイ前で演説をする山本太郎さん

今日は休日でちょっと彼女と一緒に河原町まで出掛けていたのですが、そうすると京都マルイの前に黒山の人だかりが。一体何かと思ったらそこにいたのは山本太郎さんではないですか。我らが生活の党に移籍したのは昨年の暮れの話。もともと山本さんに関して僕は安倍政権のガス抜き要員くらいにしか思っていなかったのですが、その後やっていることを見ているうちにその評価は次第に変わっていきました。

・多岐に渡る山本さんの話

そして気付けば稀に見るまともな政治家の一人になりつつあります。安保法制がアーミテージレポートの丸写しであることを国会で追及したのはこの人でしたし、生活の党では希薄になりがちだった若者支援の政策(たとえば奨学金問題など)について真剣に向き合ってくれているのもこの人です。

・これは法人税についての解説

山本さんの話は原発から自民党と経団連の癒着、更には先述の奨学金問題と多岐に渡り、多くの人がその話に耳を傾けていました。若い人の姿が結構目立っていたのも特徴で、そういう意味でもやはりこういうアイコンになる人を中心に持ってこなきゃいけないんだなと思ったところでもありました。

・熱弁をふるう山本さん

デートの予定がつっかえていたので最後までは聞けませんでしたが、とても有意義な話を聞けたように思います。個人的には質疑の時間がもう少しあればな...と思ったのですが、まぁそれは次の機会にということで。個人的に是非とも山本さんには言いたいことがあるのでねw



言いたいことっていうか「お願いしたいこと」でしょうか。まぁ1つには不正選挙に関するもの。このブログでも言っているように、小沢さんには1度それに関して国政調査権の行使をお願いしていたのですが、その後音沙汰無しなんでね...。もう1つは原発に関して。事故を起こした福一を含めた国内の原発の安全管理をしているマグナBSPという会社の関係者を証人喚問して貰いたいというものです。

・梶井基次郎の小説でお馴染みの檸檬ケーキは700円也

ちなみにデートはその後、今年8月にリニューアルオープンした京都BALに行ってきました。東京でも人気というマルゼンカフェにも行ってきましたよ。丸善といえば梶井基次郎。先代の店は10年前にその檸檬爆弾で消し飛んでしまい(←嘘)、その後跡地にはスーパージャンカラが出来たのですが、10年を経て復活ですよ。カフェの目玉メニューの1つは、そのレモン爆弾をあしらったケーキ。レモンの皮の上に盛り付けられた可愛らしい一品です。

梶井基次郎全集 [ 梶井基次郎 ]
梶井基次郎全集 [ 梶井基次郎 ]
価格:950円(税込、送料込)


あ、というか俺も小説書かなきゃな。副島正で伏見を街おこし。副島カフェなんて出来ちゃったりして...。作者考案のメニューとか作者の好きなお酒も置いてるっていう。(←まぁその前にとっとと小説を書き上げろよっていうw)ちなみにこの店のもう1つの名物はハヤシライス。僕もハヤシライスは好きなので、次に行ったときには是非とも食べてみたいものです。丸善は書籍が充実しているのはもちろんのこと、文具の品揃えもなかなかのもの。下手するとここだけで半日は潰せるくらいの規模です^^

・クリスマスが一歩ずつ近付いてくる

帰り際にはイノブン四条本店にも立ち寄りました。屋上テラスは早くもクリスマス仕様になっています。少しずつあの季節が近付いてきているのですね。そして今年も残すところおよそ1ヶ月半。まだまだイベントが沢山ありますが、とりあえずの楽しみは今週末の清酒まつり。それに向けてまた仕事を頑張りたいところです。それでは皆さん、本日はこれに低失礼します。ジベリってことで。

0 件のコメント: