2019年10月1日火曜日

偶然だぞ

・いざ劇場へ!

今日は月イチの映画館割引デーということでまた映画館に行ってました。本日鑑賞したのは三谷幸喜監督の最新作、「記憶にございません」。三谷さんの作品は好きなんですけど何気に映画館に観に行くのはこれが初めて。前回、前々回は笑いもしたのですが結構泣いた印象のほうが残っているのが実情。ですが今回はとことん笑いました。三谷コメディの真骨頂を見たような、そんな気分です^^

・今日はメガネの日でもあるんだってさ。

ちと映画の開始まで余裕があったのでまた浅野日本酒店に寄り道も。10月1日は日本酒の日だったり天一の日だったりするのですが、メガネの日でもあったんですね。ということで浅野さんとこでは「メガネ専用」なる日本酒を用意していました。調べたところによると、名前自体は比較的ノリで決めた感じのようですw



あ、この映画の主人公はまるでダメな総理大臣ではありますが、別に安倍首相とは関係ありません。たしかに消費税をどんどん上げてるところも世襲議員であるところも何となく似てはいますがあくまで偶然です。それに言いたかないですけど、映画の方の首相の方がよほど有能です。秘書からも本心から嫌われているようではありませんでしたし、あと野党第二党の党首と不倫関係になるなんてある意味大したもんです。




ですからこの映画を見てあの首相にも石ぶつけたらまともになるんじゃないかと思っている方には申し訳ないのですが、それは無理だと言いたいのです。たぶん石じゃなくて隕石があたってコアごと消滅するくらいしないとあの人は変わりませんw

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それから三谷映画はやはり役者がいいのです。役者陣というか役者の使い方が三谷さんはホントに上手いなと今回も思いました。個人的に特に好きなのが三谷作品での佐藤浩市さんなんですよね。心底役柄を楽しんでるような佐藤さんが堪らなく好きです。あと今回ので言うと石田ゆり子さんとか田中圭さんとか、そんな役どころで使うんかいwみたいなのでとにかく笑いました。あ、石田さん扮する首相夫人も奔放なところはたしかにあのお方を彷彿とさせますが、劇中のほうがかなりまともであることも一応言っておきます。当然だが見た目の違いについては言わずもがな触れてはいけない。



それからあの映画に出てくる国民は総じてまともですね。政府の愚策について普通に怒ってますし、政策と関係ないところで急に支持率が爆上がりしたりもしませんし...。この国もあの映画のようであればいいのになと心の底から思いましたよ。

・天一の日、今年も来た。

ちなみに映画のあとは彼女と合流して天下一品に行ってきました。天一いいですねやっぱし。たまに食べたくなるんですよ。無料券も無事ゲットできたのでまた来月にでも行こうと思います。それでは皆様おやすみなさい。10月も楽しんでいきましょう、ジベリ!

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