2012年2月15日水曜日

また御冗談を(笑)

今日からようやく大学の研究室に復帰しています。そして例によって貸し切り状態です。もう修論の提出期限も期末レポートの期限も過ぎているので、しばらくは誰も来ないのかもしれません(笑)

僕はと言えば新聞社のエントリーシートを書いたり修論の計画書を作ったりとそれなりに忙しくしているワケですが、ちょっと図書館で新聞を読んでたら気になった記事があったのでそのことについて書きたいと思います。(ソース:しんぶん赤旗2月15日)

イスラエル・アメリカ中枢の皆さん(もといユダヤ金融資本)は、カダフィの次はアフマディネジャドを潰そうと躍起になっている模様です。ここのところ各国のイスラエル大使館を標的としたテロのようなものが頻発しており、それに対してイスラエル政府は何の根拠もなく「イランがやった」と言いふらしているのですが...そう,またなんです。恐らくまたお得意の自作自演です。(←いやバレてる時点で「得意」でもないかw)あの人たちのやり口は至ってシンプルです。自分に都合の良い「虚実」を、まるでさも事実であるかのように流布して既成事実化させる。そしてバレないうちにことを済ませる...そういう手口です。(小沢裁判も本質は同じですねw)

政権交代後,日本では「ジミンガー」という呪文が流行りました。鳩山前首相は辞任の際「コクミンガー」という呪文を唱えましたし、昨年の震災(まぁ人工地震なんだろうけど...)以降は「シンサイガー」という呪文を政財界の色々な方々が唱えるようになりました。これらに共通しているのは責任転嫁であり、そしてそれを言い訳にすれば誰も文句は言わないだろうという浅はかな思惑なんです。今回イスラエル&アメリカは「アルカイダガ―」,「リビアガー」に加え、晴れて「イランガー」という呪文を覚えたのです。皆さんもなにかあった時はイランのせいにしましょう!宿題を忘れたときも、家賃を滞納して訴えられたときも、船にも乗ってないのに調子に乗って「船中八策」とか言っちゃったときも...み~んな「イランガー」と唱えて責任転嫁しちゃいましょう。そしたら許してくれるらしいですw

って...世の中はそんなに甘くないです。そもそもホラばっかり吹き倒しているあなたたちの言うことなんて誰も信用しませんよ。9.11以降,たくさんの人が真実に気付きつつあるのです。そういえば2013会計年度(2012年10月~13年9月)の予算教書によるとアメリカは軍事予算を減らす見込みなのだそうな...そりゃ破産寸前ですからね。知恵も尽きてカネも尽きて、残るは多額の借金と各国の積年の恨みのみ。ウォール街の皆様、ご愁傷様です。日本もこんなしょーもない国とは距離を置いた方が身のためです。今,世界は大きく変化しようとしているのですから...。BRICsVISTA...新興国との連携は世界のパワーバランス的にも市場拡大の意味でも重要になってくることでしょう。日米関係を無下にしろとは言いませんが、「他の選択肢」についても考えた方がお利口さんだと思いますよ,ハイ。そんなところですが、今日はこの辺で失礼します,ジベリっ!

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