また不正選挙が行われます

日刊ゲンダイなどがおよそ１ヶ月前に予想していたように、どうやら今年中に衆院選が行われる可能性が高まっているようです。

＜安倍首相＞年内総選挙で調整　解散、来週判断
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141111-00000076-mai-pol

僕もその可能性はそう低くはないと予測しています。というのも沖縄の知事選は早くも「負け」が濃厚。それが政権に与えるインパクトは測り知れません。しかも景気は株価こそ上がっているものの実体としては悪化する一方。アベノミクスは「失敗」だったと多くの人が思い始めています。加えて言えば外交的にも大して成果はありません。今安倍政権を支持しているのは精々いわゆるネット右翼かさほど重症なB層の人々程度でしょう。どう転んでも安倍政権はオシマイなのです。かといって次の人材も皆無に等しいですし、政権が長引いても支持率を挙げられる見込みはありません。だったらいっそ、ここで解散してやろうという魂胆なのでしょう。

そしてまた不正選挙ですよ。便利ですね、これを使えば何度でも選挙に勝ったことにできるのですからバーサーカーソウルも真っ青ですｗ　では一体どのような‘手口’を使うのか。そこで出てくるのが先日の大阪市長選なのです。僕はあの時言いましたよね？これは新しい不正選挙のデモンストレーションだと。自公政権は支持しないけど、ほかに支持できる政党がない。（事実野党はグダグダ...）結果として自民・公明が辛うじて与党の座を守り、加えて維新やみんなの党などの自民補完勢力が結集して過半数を維持。そういうシナリオをどうも組んでいるような気がするのです。

だからやるべきことは前に言ったとおり。勿論不正選挙予防のために追究運動を更に先鋭化することは重要でしょうが、個人的にそれ以上に大切だと思っているのが次のこと。つまり、消費増税とかTPPとか原発とか、個々の問題に対するスタンスを個人個人が明確にし、その上で国民運動を展開していくということなのです。そういう強固な世論を形成しておけば、それとあまりにかけ離れた選挙結果は流石に打ち出せないと思うのです。

～補足～
・リチャード・コシミズ宮崎講演会
https://www.youtube.com/watch?v=ZHsw4gojM0A&list=PLPg7hSdi4rU63dscOSBU1oMYLYDYr-4zi&index=1

コシミズさんも僕と似たような分析をしているようです。真理を追い求めたら自然と似たような結論に辿り着く。そういうことなのだと思います。それからここからは与太話...


・デモ中警察官に暴行・逮捕、中核派拠点を家宅捜索
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2346676.html

先日の京大への潜入捜査騒動が記憶に新しいところなのですが、この事件についての僕なりの解釈を何点か示しましょう。まず１つ目。「警官に暴力」というのは一体どの程度なのかというところ。昨年の10月には不正選挙のビラをポスティングしていた20代の女性が警官に取り囲まれ、手を振りほどいたらそれで公務執行妨害と見なされる事件もありました。

・２０代女性、警官７人に取り囲まれて掴まれた手を振りほどいたら、公務執行妨害で１０日間拘留、罰金３０万（RKブログ）
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201310/article_84.html

同じようなことが今回も起こっていても不思議ではありません。「暴行」というのが果たしていかなるものだったのか、検証する必要があるでしょう。それから2点目。そもそも中核派というのが（申し訳ないのですが）キナ臭いのです。僕の理解ではああいう左翼団体というのは裏社会にお膳立てされたアジテーターなのであり、これを１つのきっかけとしてこうした組織とは無関係なところも含めた大きな弾圧に踏み込もうとしているのではないかと推測されます。これもよくある話であり、僕が手放しでデモを歓迎しない１つの理由にもなっています。

ちなみにこの中核派に近しい人が安倍政権に１人居るんですよね。それも安倍晋三の‘お友達’として有名な人物で...。それが僕の地元を基盤とする政治家だとか、塩なんとかさんだとか、或いは今厚労大臣をやっているポンコツだとか断言する気は一切ありません。誰のことかは皆さんで考えてくださいｗ

僕は今日からちょっと休みを貰って、早速今日はUSJに行ってきます。ブログはたまに更新しますが、前に言ってた連載はもう少し先のスタートということになるかと思われます。それでは皆さんハリウッドで逢いましょう、ジベリ！