2015年9月27日日曜日

月明かりに照らされて微笑む君が悲しすぎる

・月明かりが酒蔵を照らす

・京阪中書島駅と満月

今日は中秋の名月の日ということで、ちょっと月見がてらにサイクリングに行ってきました。お馴染みの光景ですが、やっぱりそこに名月が入るとちょっと特別に見えるものですね。あ、ちなみにタイトルは山崎まさよしさんの歌の歌詞からの抜粋です。



かなり初期の楽曲だと思うんですけど、個人的に好きな曲なんですよね。収録アルバムの「アレルギーの特効薬」がリリースされたのは1996年。これがファーストアルバムなんですね。ちなみにSMAPに提供した「セロリ」とかチュートリアルがM-1のネタで歌詞を引用したのでもお馴染みの「One more time, One more chance」はこの1年後にリリースされる2ndアルバムの「HOME」の収録です。一応この2枚は僕のMP3プレイヤーに入ってますw 

・伏見城

昨日呑んだくれてたこともあって、起きた時間はお昼を少し過ぎた頃でした。一応主たる目的は買い物なんですが、自転車に乗ること自体も楽しみの1つですし、写真を撮るのも目的だったりします。最近休みの日はそういう過ごし方をしていることが多いですね。

・北蔵跡地のスーパー

あ、そういえばこのブログで何度か登場している月桂冠の北蔵ですが、跡地のスーパーが気が付いたらほぼ完成しつつありました。一体あの景観はどうなってしまうのかと心配していましたが、まぁ佇まいは北蔵を思わせるものがあり、先代へのリスペクトは少なくとも感じられますね。ただ欲を言えば一部だけでもいいのであの建物を残しておいてほしかったんですけどね。(そしてその場所を月桂冠のアンテナショップにするとか...)北蔵の外観が好きだった自分としては、その跡地にできるスーパーなんて行くものかと思ってはいたのですが企業側の敬意(?)は見て取れたので、まぁ1度くらいは覗いてみてもいいかな?とやや心境は変化したりしていますw

・この写真が撮りたかった

そこから自転車を走らせること10分少々。次なる目的地に到着。時間もほぼベストでした。松本酒造の外観と月を同じショットに収めることに成功しましたよ。やや雲はかかってしまいましたが、見ようによってはそれも絵になっていいなと...。

・風情あるキザクラカッパカントリー周辺

で、自転車を止めると納屋町商店街へ。ここからは歩いて散策です。キザクラカッパカントリーの一角はいつも絵になる写真が撮れるので先述の松本酒造とともに僕のお気に入りの場所でもあるのですが、今日もやはりいい写真が撮れましたよ。カッパカントリーには食事をできる場所や名水を汲んで帰れる場所など見所も沢山あるので、観光メインの方にはもちろん地元民にもオススメしたい場所でもあります。

・弁天橋は撮り鉄にもオススメのスポットです

写真を撮るのにオススメのスポットをもう1つ。それというのが長建寺前の弁天橋。ここは一方を見れば月桂冠の酒蔵と十石船、そしてもう一方からは走りゆく京阪電鉄の姿をカメラに収められる場所なんですね。このブログにも多分ここからの景色を何度か載せているはずですので参考にしてみてください^^

・いっつも行ってる中書島の銭湯

納屋町商店街ではまた例によってササキパンでパンを買ったりあとは富英堂で月見団子を買ったりはしましたが、その他は大して買物もせずに街を散策するのみ。中書島の繁華街を突っ切って、駅を越えると伏見港公園が見えてきます。そう、今日の目的地もまたあの場所です。

・いい絵が取れました^^

で、このとおり写真を撮っていたのであります。中秋の名月と三栖閘門のカップリングですね。同じことを考えている人が他にも居たようで数組の先客の姿が見えましたが、基本的にここは閑散としています。ワイワイと月見をするのもいいのですが、こうやってしんみりと見る月もいいものです。

・ツキアカリのミチシルベ、雲を超え僕に届け

こっちは宇治川を照らす満月を収めた一枚。この写真もなかなかお気に入りです。今回は自転車での移動につきノンアルコールでしたけど、ここでチビチビと日本酒なんぞを呑むのもなかなかオツなものだと思いますよ。

・ラーメン並は500円也

散策後、いっつも行ってる大黒ラーメンに。ここは行くたびに100円引きのクーポン券をくれるので実質400円でラーメンが食べられるのですね。味も文句なしに好みなので、最近は月に一度は絶対にここでラーメンを食べています。シンプルだけど無類の味、そして良心的な価格。食事にも呑んだ〆にも打って付けの一軒です。

・藤森神社にて

ラーメン屋を出たあとは藤森神社に。いろいろ周ってたわりに水汲んでなかったんでね。今日はここでお水を汲んで帰ってきたのでありました。晩御飯はもう終わってるので、とりあえず今からは買ってきた月見団子を肴に家からの月見を楽しもうと思います。そんなところですが、本日はこれにて失礼します,ジベリ!

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