2016年4月23日土曜日

ふしみ瓦版:力餅食堂(藤森)

・俺は何のためにここまで来た(怒)

今日は午後から明日の選挙のための設営準備で、それが終わると期日前投票。そしてその後はもう1件の仕事のために滋賀の草津へ...向かったのですが、まさかのドタキャンを食らい、且つ交通費すらも自腹を切らざるを得ないようなサイアクの結末。(ノマドワーカーはこういうときに辛いですわ・・・)

・深草商店街の力餅食堂にお邪魔。

ま、そんな愚痴は置いておくとして...。(取材の空振りなんてジャーナリストやってたらよくあることじゃないですか^^)本日紹介しますは力餅食堂。関西圏の方はきっと1度は目にしたことがあると思うこのお店。明治中期に兵庫県但馬地方出身の池口力造という人が京都で開業したお店をベースとしたもので、8年以上働いて親方の信頼が得られると新規店を開業しても良い...という独自ルールの下に関西圏、そして中国地方まで拡大していったという歴史があるのだそうな。店頭でいなり寿司やおはぎなどを売っているのもここの特色の1つでしょうか。(似た形式のものに相生餅食堂なんかもありますね^^)

・他人丼セット(770円也)

店は古き良き定食屋といった趣ですが、よくあるお惣菜の入ったガラスケースはありませんでした。その意味では定食屋というよりは、街のうどん屋さんなんかに近いかもしれません。今回食べたのは他人丼とかけうどんのセット。丼ものの小サイズとかけうどんが丼ものの並サイズと同じ値段で食べられるという嬉しいサービスセットをやっているんですね、ここは。麺類で言うと中華そば(670円)も気になったんですけどね。あとは売り切れてたいなり寿司も気になるし...。とかくここは気に入ったのでまた絶対行きます。なお営業時間は10:00~18:00で、定休日は日曜。ビールとか日本手といったアルコール類も一応置いてます。

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小洒落たカフェでのランチも勿論良いですが、たまにはこういう昔ながらの大衆食堂でのお昼も悪くないと思いますよ。そんなところですが、明日も早いので僕はこれにて失礼したいと思います、ジベリ!

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