2013年2月26日火曜日

いいぞ日刊ゲンダイ!

本日2月26日発行の日刊ゲンダイ。三面の記事にはこんな文字が!

「大新聞のTPP報道は全部嘘っぱちだ」


よくぞ言ってくれた!これを言う新聞がホント皆無に等しいんですよ。話しによるとあの東京新聞までもがTPPに賛成する論調なのだそうではないですか...。そんな中ですよ、ちゃんと言うことを言ってくれるメディアがこの日刊ゲンダイなんですって!半分以上スポーツと芸能の記事で、しかも数ページはエロコーナー....そんな下世話な夕刊紙ですが、ここが日本で一番まともなメディアなんですねw

「これぞ大本営発表の典型」との小見出しのあと、「これぞ世論誘導の極みではないか?」との問題提起。米側の譲歩を勝ち取ったとして‘成果’を強調する大新聞の偏向報道をぶった斬っています。記事にもあるように、そもそも安倍首相は今回のアメリカとの交渉で何ら具体的な成果を上げていません。「すべての物品を関税撤廃の対象としてテーブルに置く」というアメリカ政府本来の要求を確認したに過ぎないのです。しかもアメリカの方は日本に対して市場開放を求める分野として保険と自動車を明言しています。他方で日本が例外品目に挙げたい医療や農業について、今回の声明で何か明文化されているかといえば、何らされていません。安倍政権は交渉が始まる前から交渉に負けているのです。(そういえば戦前、負けている戦争を敗戦の本当に直前まで勝っていると報道し続けていた国がありましたね...どことは言いませんけどw)

この日の日刊ゲンダイは本当に読み応えのあるものでした。1~2面では先日このブログでも取り上げたアベノミクスを「10年前に否定された政策」とぶった斬り、そして3面では「福島の子どもたちはチェルノブイリより危険」として福一周辺での小児甲状腺がん患者の急増にまでメスを入れるのです。

まともだよ・・・
まともすぎるよこの新聞!!!

極めつけに5面の斎藤貴男氏による「二極化・格差社会の真相」なるコーナーでは大阪留置所における極めて甚大な人権侵害に言及。震災がれきの受け入れに関する住民説明会で抗議活動を行っていた30代の女性。当初建造物侵入の容疑で現行犯逮捕された彼女でしたが、何故かその後威力業務妨害容疑に切り替えられて拘留を続けられることとなったそうなのです。この時点で既におかしな話なのですが、それよりもひどいのがこの留置所での扱いです。この女性は持病としてアトピーや混合性不安抑うつ障害の持病が有り、服用しなければならない薬があるにもかかあらずそれが許可されないというのです。しかも睡眠導入剤の服用も禁じられたことから発作的なパニック障害と過呼吸を併発する過換気症候群に悩まされているのだとか・・・。これは人権侵害であると同時に、記事でも言及されているように日本国憲法36条が「絶対に」禁止している拷問に該当する可能性すらあるのです。この国はいつの間にそんな恐ろしい国になってしまったのでしょう...

それにしても日刊ゲンダイが一番まともだなんてこの国のマスメディアは一体どうなってるんだ。特に大手新聞社は揃って人民日報かプラウダ(旧ソ連の新聞)と同レベル。一体どうしてこんなことになってしまったのか、責任者に問い詰める必要がある。そんなところでありますが、本日ほこの辺で失礼します。因みに明日はというと、西宮で研伸館(もとい株式会社アップ)の2~3次試験を受けてきます。また面接もあったりしてドキドキですが、頑張ってきたいと思います,ジベリ!

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