2013年6月24日月曜日

常識破りと非常識は違うんだよコノヤロー

僕が滅多に口にしない言葉というのがまぁ幾つかあるわけなんですけど、そのうちの一つが「常識あるの?」であり、つまるところ僕に常識を疑われるような非常識なヤツは相当珍しいということです。文面上僕は何かにつけて怒ってばかりのように見えるかもしれませんが、実際はというと殆ど他人を怒ることはありません。大抵のことは笑って許しますし、サービス業の人たちに対して目くじらを立てることもほぼないと言っても過言ではないと思います。(先日京都ヨドバシの6階にある豚カツ屋に行った際に少しばかり頭にくる店員さんには出くわしましたけどw)

そんな僕が何に対して怒っているのかというと、僕が家庭教師に行っている家庭についてです。つい数時間前、家庭教師の斡旋をしてくれている会社の方から電話がありました。その家庭の方から連絡があったらしく、どうやら家庭教師を止めにすることにしたというのです。(今週末の指導もキャンセルとのコト...)つい2日前に指導に行ったときにはそんな話は何も聞いてなく突然のことだったのでまず驚いたのですが、その理由というのは「(子どもが)友達と同じ塾に行きたがっているから」というものだったようです。

正直なところ今指導している子どもというのが双子なんですけど、これが2人揃って結構な問題児なんですね。教科書中心の指導ということにもかかわらず教科書を指導のときに持ってきてなかったり、(部活動とのことですが)指導時間を大幅に遅れて来ることも珍しくありませんでした。こないだはテスト対策として作っていったのですが、「他にしなくてはいけないことがある」ということで手をつけて貰えず、結局宿題として解答と一緒に渡してかえった矢先のことでした。どうやら「友達と一緒の塾に行きたがっている」との理由で辞めるそうなのですが、にしても一言相談があって然るべきだったんじゃないかというのが僕がそもそも言いたいところです。正直なところ、それで塾にやったとしても今より成績が良くなりことはないと思いますし、余計に勉強しなくなるんじゃないかというのが僕の懸念するところです。別段人んちの教育方針にケチを付ける気はないのですが、結局教育ってそういう協働の上に成り立つものだと思うんですよね。

スタートしてから4ヶ月。前回の中間テストのときは、テスト範囲すら分からないということで碌な対策も出来なかったので、テスト対策をやるのは今回が初めてのこと...。今回のテスト結果を鑑みた上で今後の対策を保護者とも話し合った上で考えてみようと思っていた矢先のこと。言いたくはないのですが、今週の土曜だってこの時間のために少し無理を言って面接の時間を少し早目にして貰ったのです。(宇治まで移動しなくてはいけませんからねw)にもかかわらず直前でのキャンセル。あとテキストというものが無いので、自腹で数冊問題集を用意もしましたが、それも全部無駄になります。

子が非常識なのはこの親の所以だったのか...。全く酷いもんです。当面バイトは派遣の方を増やすことで埋め合わせれば済むだけの話なので別段金銭的に困ることはないのですが、とりあえず腹立たしいばかりです。今週末はまたちょっと試験や面接なんぞを控えているので、多くの時間をまた研究室で過ごすことになると思います。そんなところですが、本日はこれにて失礼します,ジベリ!

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