2013年6月30日日曜日

その冷たい火祭りに僕も混ぜてよ

・かの百人一首にも登場する上賀茂神社の夏越祭

この土日はまた就活2連戦で、今日は筆記試験の帰りにまた上賀茂神社に行ってきました。今日は夏越祭というイベントが全国各地の神社で開催されているんですね。(八坂神社など7月末に開催するところもあるようですが...)ちなみに今日のタイトルはクリープハイプというバンドの「火祭り」という曲の歌詞からの抜粋です。(まぁこの曲に出てくる「火祭り」というのは恐らくアレのことであり、本来の‘祭り’を意味するものではないのでしょうけど...)

MATSUONTOKOの味噌カツバーガー

昨日は面接が午前中にあり、その後河原町のcafe MATSUONTOKO」というお店で昼食を食べたあと、翌日の準備もあったので足早に深草へと引き返し、研究室で面接のフィードバックや試験勉強などに時間を費やしました。(でもそれも数時間くらいのもので、とにかく眠かったので15時過ぎには帰宅し、勢いそのまま寝てしまったのですが...)

・食後のおやつも食える時に食っとかないとねw

そして今日の試験はお昼を跨いで午後まである筆記試験だったので今回も昼食を持参。(お店も日曜で空いてないんでね...)弁当の写真は撮り忘れてしまったので今回は食後のおやつを撮ってみました

・伊勢大御神など六柱の神を祀っている六請神社

試験終了後、立命館大学の裏門から出て、しばし周囲を散策。持統院近くの六請(ろくしょう)神社という変わった名前の神社に立ち寄って写真を撮ったりして、その後北野白梅町のバス停から一度河原町まで引き返し、そこから上賀茂神社へ向かうバスに乗ります。

・上賀茂神社で茅の輪くぐり

そうして上賀茂神社に到着。夏越祭というのはだいたいどこもそうだと思うのですが、茅の輪くぐりというのをやります。

・おぼろ豆腐は岩塩で食べる

境内には地元の人々がおぼろ豆腐を振舞ってくれるスペースがあり、またその横では賀茂茄子など京野菜の販売も行われていました。お豆腐は塩で食べることになっているのですが、素材がそもそも美味しいこともあってか、これが本当に美味しいのです。

・夕暮れ間近の上賀茂神社

それから上賀茂神社を参拝し、本来であればそれで今日は帰るはずだったのですが、そうこうしているうちに夏越大祓という行事が始まるまであと30分程度になっていたのでここは折角なので見て帰ることにしたのでした。

・茅の輪の前に焚かれた炎

境内に火が焚かれ、夏越祭はさながら火祭りのような様相を見せ始めます。境内の神聖な雰囲気と焚き火の明かりの組み合わせは何とも言えない趣のあるものでした。

・人形に名前と年齢を書き、体を摩る

大祓はこの人形(ひとがた)に名前を書いたものを介して行われます。これに半年分の‘穢れ’を移し、それを境内の小川に流すことで禊(みそぎ)をするのです。


・夏越(なごし)の大祓が始まりました

前にも言ったように上賀茂神社は京都の数ある寺社仏閣の中でも非常に長い歴史を持つものであり、この祭も平安時代には既にあったことが小倉百人一首のひとつからもわかります。それというのが藤原家隆という人の「風そよぐ ならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」という歌なのですが、ここに出てくる‘ならの小川’こそ、上賀茂の境内を流れる小川なのですね。

・小川を流れる人形

人形は神主さんのお祓いと雅楽の奉納とともに小川に流されていくのですが、水面でユラユラ揺れる焚き火の炎の中を無数の紙が流れていく様は幻想的なもので、成程これを歌に詠みたくなる気持ちは分かるというものでしょう。

・祭りが終わり、消えかかった焚き火の炎

人形を流し終わったところでお祭りは終わりを迎えます。今日で6月も終わり、2013年も折り返しに至るワケですが、ともあれ時が経つのは早いものです。‘穢れ’を削ぎ落としたところで僕もまた心機一転頑張りたいものです。因みにこの大祓なる禊の儀式、12月にも行われるようなので、皆さんもよかったら行ってみてください。そんなところですが今月はこれにて失礼します、ジベリ!

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