2014年3月31日月曜日

送別会はみんな意外と明るい

・今日で閉店になったエッフェルのベークキッチン(1階のパン屋は今後も存続)

・この窓からの景色もいい思い出です

ということで、本日2回目の記事もエッフェル特集です。もうあそこでお昼を食べることがないと思うと、あの窓から稲荷大社へ向かう観光客の群れを見ることもないのかと思うとやはり寂しい気持ちでいっぱいなのですが、ともあれスタッフの皆さんに今一度「お疲れ様」とお伝えしたい次第です。

・最後のランチ

で、最後のランチはこんな感じ。(メインはポトフですね。)初来店が2009年7月のモーニングで、その後9月くらいから、僕は月に1~2回はここでお昼を食べ続けたワケですから、ここは僕にとって「日常」を過ごす大切な場所の1つと言っても決して過言ではなく、本当に寂しい気持ちでいっぱいです。最終日となった今日は、僕以外にも閉店を惜しむ多くの常連客で店はごった返しており、いかにこのお店がみんなに愛されているのかを改めて実感したところでもありました。

・記念にもらって帰ったマッチ

食事後、すっかり顔馴染みになっている店長のおばちゃんに労いの言葉とともにちょっとした贈り物を手渡し、そして店を後にしたのでした。どうやら店を閉めることになったのは会社の方の事情のようであり、個人的には店を続けたい気持ちが強いのだとか...。(誰よりもこの店を愛していて、おそらく一番辛い思いをしているのが店長さんなんだと思うんですよね。)

・伏見駅付近にて

桜の咲く季節は出会いと別れの季節。この街に来てはや8回目のこの季節を迎えることになりましたが、この街は僕にとって大切な宝物でいっぱいです。ずっと何もかもが変わらずにあり続けるのは無理な話だとは分かっているのですが、それでもやはりそう願わずにはいられないものですね。そんなところですが、本日はこれにて失礼します,ジベリ!

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