2016年3月20日日曜日

続けざまに行きましょうw

ということで昨日に引き続いての類グループフルボッコ計画です。とりあえず件の2つ目の作文を載せたいと思います。で、その後に事実報道社の論評を載せるのですが、まぁおそらく担当者はこの文に至ってはまともに読んですらいないことが伺えるのですねw
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・グローバル資本主義の終焉

現在の国際情勢を語るとき、そのキーワードとして「排外主義の横行」を挙げる人が多いように思う。なるほど日本ではヘイトスピーチが社会問題となっているし、アメリカ大統領選では共和党のトランプ候補が過激な発言を繰り返して物議を醸している。しかしこの見方は正しいのだろうか。私はこうした見方に異を唱える。そして今世界で起きているのはグローバル資本主義への反発であると主張する。




 先述したトランプはたしかに移民排斥とも取れるような過激な発言を繰り返しているが、それは彼の1つの側面でしかない。彼は一方でこれまでの大統領があまり口にしてこなかったウォール街や国際金融資本への規制強化を訴えている。その他、歴代のアメリカ大統領が主張してきた世界戦略に関しても積極的ではなく、あくまで自国の問題にこだわるような言動が目立つ。保護貿易の観点からTPPへの反対を表明しているのもそうした所以だろう。彼が大統領になった暁にはアメリカは「世界の警察」の地位をとうとう放棄するのかもしれない。誤解といえばもう1人大きな誤解を受けている人物がいる。それはマリーヌ・ルペンだ。彼女を父親同様の排外主義者と切り捨てるのは間違いだ。現在の国民戦線が主張していることの多くは極めてまともなものだ。たとえば欧州版TPPとも言われているTTIPへの反対を明言しているし、経済面では反緊縮を主張している。EUからの脱退もフランスの国益を考えれば至極理に適った主張だ。現在のEUは経済大国にそれだけの負担を強いているからだ。



ではこのまま世界は鎖国の方向に向かうのかといえばそれは違うだろう。先述したEUもその在り方が変化することはあっても消滅することはないだろうし、そもそも外との繋がりが一切なくなるというのは現実的ではない。それだけ我々の身の回りは外来のもので溢れているし、加えて言えばネットで事実上世界は繋がっているからだ。それでは一体どうなるか。言うなれば適正な規模に戻るのだろう。各々の国が自国の経済規模や産業を見据えた関税をかけて貿易をする。そうした中で輸入に頼らず自国でものを作ろうという動きも出るだろうがそれは悪いことではない。その過程で地方が活性化することも考えられるし雇用も生まれるからだ。半狂乱のようなグローバル資本主義が終わり、ようやく人々がまともに戻ろうとしている。今世界で起きている現象はそういうものであると私は分析する。
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これで占めて990字。トランプやマリーヌ・ルペンに関する誤解。皆さんもご理解頂けたでしょうか?まぁアメリカの大統領選について言うと僕が支持しているのは民主党のサンダースなんですが、ただヒラリーよりはマシですよっていうスタンスです。

・若者から圧倒的な支持を得る民主党のサンダース候補

だってヒラリーは戦争屋ですよ。トランプはたしかにキナ臭いところもありますし、危険人物に見えなくもないですが、反トランプを主張するセレブ達は一体誰を支持しているのか。

・関連文献①:米国の大統領選挙まで左右するウィキリークスの威力(天木直人)
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/02/27/post-3994/

・関連文献②:一枚の写真から分かる悪魔の手先ヒラリーの本性(阿修羅掲示板)
http://linkis.com/www.asyura2.com/13/w/0tKUj

サンダースだったらいいですが、ヒラリーだったら話は別。その人たちは知ってか知らずか体制派ですよ。リベラルなんかじゃないんです。では事実報道からの論評に話を移しましょう。一体どういう評価をしてくださったのでしょうか?転載したいと思いますw(※本名をセンイチに変えてる以外はそのまま)

②の政治の文章ですが、これも壮大な文章になってしまい。センイチさんが、どのような経験からその言葉発せられているか、伝わってこなかった。グローバリズムと対峙するのは誰か。それは市井の人たちです。そこが主人公になる文章でないといけないし、プロになって記事を送り出すためには、市井の人を相手にしている感覚を常に強く持っていないといけない。それがないと空疎な文章になってしまうのです。その行き着く先は「陰謀論」となります(小紙は、表面上見れば「陰謀論」的な記事に見えるものもありますが、「陰謀」は実在するとして取り上げるけど、「陰謀論」には組みしません)。

政治にしろ、経済にしろ、犯罪にしろ、記者が取り上げる視点は「無名の人たちがどのような影響を受けるか」です。それをもう一度、問い直してください。マスコミ試験でも「論文」と銘打った試験を受けさせられますが、そのような試験も論を書いてはダメです。「人」を書くのです(この点についてはマスコミを志望する受験者の多くが勘違いしている)。


ちょっとついていけませんねー、こういうのを精神分析したら一体どういう結果が出るんでしょう...。自分の世界に入り込んでいるとはまさにこのこと。おそらく流し読み程度でちゃんと読んですらいないのでしょう。さっきの文章のどこが陰謀論なんでしょう。陰謀と陰毛の区別も付かないんじゃないですかねw?

ここでもやっぱりヒトガー、タニンガー、タニシガーですよ。ではちょっとここでそのさぞかし優秀な文章が載っているであろう事実報道の市民記者板を見てみましょう。

・イスラム国はアメリカが作った(大森久蔵)
http://news.j-houdou.com/kusa/keijiban_toko.php?jid=10020&mid=499&r=20

・米国兵削減、自衛隊が穴埋めか?(杜田蘭丸)
http://news.j-houdou.com/kusa/keijiban_toko.php?jid=10020&mid=1212&r=20


そうですね。言っていること自体に間違いはありません。しかし、これのどこの第三者が出てくるのでしょう。勿論悪いのは市民記者の方ではありません。扱うネタの性質上、仕方ないことなのです。その「仕方がないこと」を槍玉に挙げていることこそが問題なんですよ。

・類グループ説明会時のメモ(2014年1月頃)

だいたい類グループはよく共認社会なんて言ってますが、これも考えようによっては思考停止の最たるものですからね。結局類グループは自分を捨てて周りになんとなく合わせろを地で行く現在の日本の土壌と何ら変わりがないんですよ。斬新なことを言ってはいますが中身は酷いもんです。人物本位なんて寝ぼけたことを言ってる会社と変わりはないんですよ。あー因みに文章はまだ続きます。あまりにバカバカしいので載せるのを躊躇いたくなるレベルですがまぁそう書いてるんでしゃあないですわなw

さて、センイチさんは、ジャーナリストを志望されているのですか(私個人としては「私はジャーナリストです」と自ら名乗るような人物にろくな人はいなかったことを経験し、私は「ライターです」「記者です」と名乗るようにしています)。

もしマスコミで書くこと、取材することを生業とするなら、いろいろな本を読むのはいいことですが、それに引きずられて頭でっかちにならいことが肝心です。


それよりも「右」も「左」も関係なく、日々の暮らしの中で、家族を大事にし、仲間を大切にして、懸命に働いているような人たちと触れ合ってください。そこから得られるものの方が、新聞を、雑誌を、本とネットを(特にだめなのは「陰謀論」系)読むよりも、ずっと素晴らしい文章を送り出せることになりますから。


センイチさんの文章は誤字・脱字もなく外形的にはよくできています(ただ、マスコミ試験では、誤字・脱字はあまり点数には関係ないのです。それより中身)。


長くなりましたが、今後も研鑽を重ねられ、同じ業界で仕事をご一緒できる機会がくることを、本当に願っております。


季節の変わり目、暖かい日もあれば、寒い日もあります。ご自愛ください。
 



あの...一言ブチギレてもいいですかね...
(#^ω^)ピキピキ

余計なお世話じゃボケ!!!

何なんだこの会社は。前半のジャーナリスト云々の件も意味不明ですし人と会えばそれでいいというバカの1つ覚えももホントにアホ丸出し。ここの社員さんはもともと他所で記者をやっていた人たちのようですがきっとバカすぎて相手にされずオメオメと集まってきたのでしょうよ。それにしてもこの無能集団の飼い主は誰なんでしょうね。ここで繰り返しになりますが事実報道の運営元である類設計室のやっているブログをもう1度ご覧に入れたいと思います。


・「陰謀論者」にだまされるな(2015年05月11日)
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2015/05/4993.html

人の話を聞くのがモットーの筈の類グループですが、ここでやっているのは見事な論拠無き決めつけとレッテル貼り。そういえばるいネットには裏天皇がどうだとかロスチャイルドと皇室がどうだなんて記事が並んでいますし、いわゆるロス天の仲間と見て間違いないでしょう。この人たちと同じ業界で仕事をすること?おそらくありえないでしょうね。僕と一緒にやっていけるレベルには程遠いです。今日はもう1つ書きたい記事があるので一旦ここで失礼しますがお構いなく...。楽しい日曜をお過ごし下さい^^

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