2017年9月26日火曜日

【週刊ニュース】粉砕せよ、10.22不正選挙【解散直前SP】

やはり当初の予定通り、来月の22日に不正選挙が実施されるようですね。安倍政権はどうやら選挙をすればそれで禊ぎが済むと思っている節があるのですが、まぁ実際にそんなことはないのです。
問題は野党の追究が甘いところなのであってそれ以上でもそれ以下でもありません。しかしながら今回の選挙、ホントに無風で済むのですかね。で、様々な視点から考察を進めた結果、僕には1つのシナリオが見えてきました。まぁ実際にそのとおりになるかどうかは分かりませんが、逆に言えばここで言ってしまえばもうこのシナリオは使えない...ということにもなるかもしれませんしねw
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1、安倍降ろし
そもそも今回の選挙、安倍政権は「過半数取れればいい」となかなかに消極的な観測です。そりゃそうでしょう。プラス要素が何一つないままの解散の運びなのですから。多少議席が減ることを承知の上で解散する...というのが実情ではないでしょうか。それは勿論いわゆる森友・加計疑惑から逃れるための苦肉の策であるのは間違いないのですが、それでも議席が大幅に減るようなことがあれば安倍首相の進退に影響が出ます。

少し前とは違い、石破酸を筆頭に「ポスト安倍」を意識した発言をする議員も多くなってきた今の自民党。選挙結果によっては安倍降ろしが加速してもおかしくはないでしょう。しかし、なぜそれでも強行するのか。
たしかに今回実施されるのもまた不正選挙でしょう。「まさかの大勝」という結果にすることも出来なくはありません。でも流石に今それをやると不自然すぎて不正を疑う声があちらこちらから上がるでしょう。だとすればどういうシナリオで動いているのか?僕は今回の選挙は安倍首相の退陣を前提としているのではないかと考えています。

・なんかやっつけで作ってみたw(マイヘアの皆さん、ごめんなさい)

1つ目の論拠は今の政治情勢。どう転んでもベストなタイミングとは言えません。議席を減らすのが確実な選挙なのです。2つ目はこれが騒がれだした時期。先月の15日に安倍首相は笹川邸で元首相3人を含むメンバーで鳴沢村(山梨県)にある日本財団の笹川陽平会長の別荘で会食しています。写真に写っているメンツに加えて渦中の萩生田さんやフジテレビの日枝会長の姿もあったそうです。日本財団(笹川家)と言えば統一教会。説明するまでもなくフジテレビは統一教会と近しい関係にあるフジサンケイグループの傘下ですし、その他の議員さんたちも清和会(もとい征倭会)に近しい議員さんたちが殆ど。
僕はもしやこのときの会談で秘密裏に今回の解散を決めたんじゃないかと踏んでいるのですが、果たしてあの中にどれだけ安倍さんの味方がいたのか...。麻生さんは第2次安倍政権発足後は安倍首相に近しいスタンスを取ってますが、この人は元々清和会ではありませんし、独自の派閥も持っています。密かにポスト安倍を狙っていてもおかしくはありません。小泉さんは小泉さんで今や分野を限定すれば反安倍とも言うべきスタンスを一応は取ってますしね。ホントの意味で味方というべき人はあの中に萩生田さんと森さんくらいしか居なかったのではないでしょうか。




今回の選挙で自民が議席を大幅に減らすことになれば安倍さんは首相の座を退かねばならないどころか下手をすれば政治家引退の可能性すら出てきます。尤もそうなれば数々の疑惑は追求されることなく幕引きにすることも可能ですし、自民党にとってはそのほうが好都合にすら思えます。安倍さんはその後はゴルフでもやりながら悠々自適に暮らして時々メディアに出てきてはご意見番ヅラでもするのでしょうかね。




あー、でもその前に「失意のうちに死亡」なんてことになるかもしれません。もちろん「口封じで消されてる」だけですが...。某大学病院に入院なんてことになったらおそらくもう・・・いや、何でもないですw



もしかしたら安倍晋三落選なんて可能性もありますよ。まぁその結果自体も「不正」って可能性も無きにしも非ずですけどね。不正選挙によって実権を掌握した人間が不正選挙で失墜。結局は自分も裏社会の駒の1つに過ぎなかったと知る...という事実は小説よりも奇なりを地で行くこととなるのやもしれません。

2、次はユリコ?
ではポスト安倍に裏社会は誰を擁立するつもりなのか。予てより噂があるのが他でもない小池百合子さん。




都知事選自体がその布石だったという言説は結構前からあって、なんと東京都知事選が始まる前から米国情報関係者周辺で「次はユリコね」なんて話がされていたという噂まで。ここでいう「次」は文面通りに読めば都知事の話なのですが、そうではなくポスト安倍を意識したものだった...という可能性も十二分にあります。




もともと小池さんはCIAの下部組織ないし外郭団体とも称されるCSIS(戦略国際問題研究所)と近しい関係にある政治家の1人ですし、ジャパンハンドラーズの1人として知られるマイケル・グリーンやデビ爺亡き後の最高権力者とも見られているジョージ・ソロスとも親しい関係にあるというじゃないですか。




まぁベンジャミン・フルフォードさんは「マイケル・グリーンは失脚した」なんて言ってますし、ソロスに至っては「もう死んでる」とまで言ってますからねw それらが正しいかどうかは置いておきますが、確実に言えるのはトランプ政権発足以降、マイケル・グリーンを始めとするジャパンハンドラーズの話を全然聞かなくなったということでしょう。




身を潜めているだけなのか、本当に失墜したのかはまだ分かりませんが、トランプ政権の発足以降、世界の風向きが変わり始めているのは事実ですし、ホントにもしかするともしかするのかもしれません。まぁでもそうなったときどうするんですかね、飼い犬の皆さんは。ま、生暖かく見守ってあげることとしましょうかw

3、結局どこに投票すればいいのか
自民党は論外として、我々有権者はどのような投票行動に出るべきなのか。民進党は希望の党の合流話も出てますが、一方でそうではなくて小沢さん率いる自由党との合流も視野に入れているようですからね。何にせよ民進党は既に組織としての基盤も力も逸しているようですし、政界再編はやむを得ないものなのでしょう。




僕としてはやはり小沢さんに注目したいですね。以前は完全なるアンチ小沢だった後ろかr...前原さんも今や小沢さんとの連携に前向きだといいますし...。あとは共産党ですね。個人的には共産党もまた共闘メンバーに加えるべきだと思ってるんですけど。ぶっちゃけコンスタントに’数字‘持ってる政党でもありますからねw

希望の党はまだスタンスが分かりませんし、小池百合子さんがアレなのは既に説明してきたとおりですからね。とかく次の政権に期待したいのは

①消費増税凍結など庶民の生活に根ざした経済政策
②ポストグローバル化を見据えた世界戦略
③具体的な脱原発とそれにtもなうエネルギー政策の見直し

の3つですね。あ、北朝鮮の話も②に含まれます。北風か太陽かっていう単純な話ではなく、世界戦略自体の見直しが急務だと僕は主張しておきます。まぁ北朝鮮に関しては実は僕に妙案もあるのですが、それはまたの機会にお話します...




とりあえず今日言っておけるのはそれだけですかね。まぁ僕もこれからしばらくは選挙モードに突入します。デラシネのストリートジャーナリストが本領を発揮するときがきましたよ!それでは本日はこれにて失礼。ジベリ!

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