2008年7月17日木曜日

祇園祭

 (三条大橋を行く行列の一行と、たくさんの見物客<本当に沢山でした。>)

今日は、約一ヶ月の間催される祇園祭のハイライトの日でした。朝9時頃~昼過ぎにかけては山鉾(やまほこ)巡行という有名なものがあるほか、夕方には神幸祭・還幸祭なるものが催されます。本当は朝の山鉾巡行を見に行きたかったのですが、寝過ごしてしまい、行けませんでした。(チーン)夕方の方は大名行列(?)みたいなのは見えたのですが、スケジュールの都合上,神輿の練り歩きは見えませんでした。神輿といえば、松山では秋祭りに各地で、「けんか神輿」なるものが行われます。2台の神輿が鉢合わせして、神輿の上に乗っている人が取っ組み合いをするという実に元気なものなのですが、少々,危険です。(そりゃそうなるよな)道後温泉近くの広場で行われるやつが有名です。僕もここ数年は見てませんが、機会があったら行ってみてください。結構,楽しいですよ。

 
 ところで,本日7月17日は、あのノアの方舟が、アララト山に漂着した日でもあるんですね。祇園祭とユダヤ教の間には,(もっと言えば日本の神道とユダヤ教の間には)、この他にも不思議な繋がりが幾つもあるのです。例えば山鉾の絵柄です。なぜかピラミッドやらラクダやら、果てには旧約聖書のワンシーンが描かれているものまであるんですね。しかも,当の古代イスラエルでは、「シオン祭り」なるものがこの七月に行われていたと言いますからね。あと、僕が今日見た行列にも、妙なところが幾つかありました。ユダヤ教の聖職者が持っているものに類似した(ってか,そっくり)な神器を持っている人が居たんです。そもそも、よく考えたら神輿って何処と無く聖櫃(アーク)に似てますしね。これらの類似点は単に偶然なのか、それとも何らかの必然なのか・・・。日本はシルクロードの終着点ですから、何らかの影響を受けてるのは間違いないでしょうが、なんか,それ以上の繋がりを憶測してしまうのも無理の無いことのように思えますね。(渡来人の中にユダヤ系の一派が居た,とか。)なんか完全に僕の趣味になってますね,この記事。まぁ,あまりマジにしないで下さい。一説に過ぎませんからね。「あぁ,こんな説があるんだ。」くらいに思ってください。今日はこの辺で御暇します,ジベリ!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは、Senichiさん。
また私の入力ミスです。
コピーすれば良いのにすぐ手で打ってしまいます。
今度は間違いなく正しいアドレスです。
http://www.ctb.ne.jp/~onetwoj/

祇園祭ですか。いいですね。
こういう伝統のあるお祭りに行きたいです。
写真を見ただけで、賑やかそうです。

また来ますね。

天王寺センイチ さんのコメント...

>しのちゃんさん

HP,次はちゃんと見えました。
(ありがとうございます)

京都はさすがに伝統的な行事が多いですね。僕もここに何年いるか分からないんで、行けるところには行っておこう,と思っているところです。