2011年7月14日木曜日

省察9.11(完結編)

1か月をかけてお送りしたこの連載も、本日で終了となります。読者のみなさんがこの連載をどのように受け止めているかは存じ上げませんが、マスコミが触れない9.11の真相について少しでも分かって貰えれば嬉しい限りです。9.11はアメリカの自作自演である,それが周知の真実となれば、それはまさに戦争ビジネスを展開する一勢力に対する「抑止力」となるはずです。探偵モノで言えば前回のは犯行手段の推理だったワケですが、今回明かしたいのはその証拠です。加えて動機についても今一度,確認したいと思ってます。


1、3つの重大な証拠
①消えたボーイング
9.11でアメリカ政府がやらかした大きなミスは2つあります。その一つ目が、ペンタゴンに突っ込んだとされる航空機がどこかに消えてしまっていることです。その昔,「チーズはどこへ消えた?」というタイトルの本が流行りましたが、僕たちは今,まさにアメリカ政府に聞きたいのです。「ジェット機はどこへ消えた?」と...。飛行機なんてハナっからなかったんじゃないですか?あれはミサイルによる爆撃だったのではないでしょうか。隠すってのが何より怪しいですよね。身内(アメリカ人)を殺傷した凶器をどうして身内が隠すのでしょう?現実的に考えれば、犯人を庇っているか、もしくはあなた方が犯人かの二者択一でしょう。そもそもジャンボ機がぶつかったのに、あんな小さな穴しか開かないなんておかし過ぎますけどね。だいたい仮に飛行機が飛んできたとして、アメリカの空軍にはスクランブルの技術もなかったのでしょうか?ステルス爆撃機や純粋水爆まで持ってる国が?ふぅ~ん,変なの(棒読み)

②第七ビル崩壊の謎
9.11について語るとき、なかなかこれについて言及する人は多くありません。第7ビル(通称:ソロモン・ブラザーズビル)の崩壊。それはなぜか?この事実を積極的に知られることがアメリカ政府にとってあまりに痛いからです。誰がこんなアホな作戦を考えたのかは知りませんが、ブッシュ,チェイニー,ラムズフェルドがブレーンだとすれば、この陳腐な犯行も十分に頷けます。更に痛いのが、このビルの崩壊をイギリス国営放送のBBCがフライング報道してしまったことでしょう。(これが実際の映像)

20分も早くビル崩壊を予想するなんて、ノストラダムスも真っ青ですよ。まぁ,実際はさしずめ報道規制用に原稿を送りつけて読ませたはいいが、何らかの理由で計画が少々狂ってしまった...ということなんでしょうが...。まぁ,やっぱり悪いことって出来ないのですなw

③ブッシュさん,あなた事件当初どちらに?
ジョージ・W・ブッシュが事件当時どこに居たか皆さんは知ってます?彼はフロリダの小学校で子供たちに絵本を読んでいたそうです。(ブッシュさんって一応,字は読めたんですね。しかも子どもたちのために...健気で涙が出てきます。)マイケル・ムーア監督の映画「華氏911」には首席補佐官からテロの話を聞いた直後のブッシュの映像が出てくる(←どうやら学校の先生が撮影していたらしい。そりゃ一国の代表が来賓してるのだから、そのくらいしてますよね。ってもメディアは総スルーw)のですが、明らかにキョドっててちょっと笑えます。しかし,こんな緊急事態にシークレットサービスは何してたんでしょうね?よもや皆さん揃って有給とって遅めの夏休みでも満喫してたのでしょうか。未曾有のテロが起こっているというのに、仮にも一国の代表をそのまま放置します?テロリストが大統領を狙う..。という可能性は考えなかったのでしょうか?なぜでしょうね。(失笑)


2、動機は充分にある
動機ですか?十分にあるでしょう。このお陰でアメリカはアフガン侵攻は元より、勢い本来は何も関係のないイラクにまで侵攻出来てしまったのですから。この一連の事件で一番いい飯食ってるのはあなたたちアメリカなんですよ!(まぁ,そもそもこの辺についてはこの連載の前半にあったネオコン研究を見れば明白だと思いますが...。)とにかく戦争の口実にしたかったんでしょう?どさくさに紛れて9.11から2ヵ月も経たない同年の10月26日に「米国愛国者法」なんてものまで制定して情報統制を図っている...という事実も考慮すると、殊更怪しいです。(因みに同法は政権交代後の今日でも失効していない。)




アメリカが破産?結構なことじゃないですか。こんな戦争で儲けてるだけの政府、どの道長くないですよ。一度リセットして、次は汚れていないアメリカ国民の手でやり直してはどうでしょうか?アメリカ人ならそれが出来るでしょう。勿論,その時は我が日本も総出で協力しますよ。次は本当に‘真の友達’として...。それではこの連載はこれにておしまいにします,ジベリ!

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