2011年7月5日火曜日

省察:9.11①

というコトで、今回から本編です。といっても今日はガイドライン的な部分でひとまず止めておいて、次回からが細かい点の推察ということになるのですが...。

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1、2001年9月11日
あの事件があった当時、僕は中学1年生でした。その頃から一応,政治家を目指していたので、そこら辺の同級生よりは勉強熱心で世界情勢にも関心を持っていましたが、まだニュースに対して疑問を持ったりすることは殆ど無く、世界の仕組みについても全く無知であるといっても過言ではありませんでした。

イラクとアフガンが何の関係も無いと知ったのは大学生になってからですし、増してや9.11について疑問を持ったのはホントについ最近だったのです。 きっかけは大学の講義で9.11が取り上げられていたとき、あの映像を見ていた知人の一人が「しっかし,凄い操縦技術だなぁ...。」と呟いたのです。そういう見方をしたことがなかった僕にとってこの一言は衝撃的でした。そして調べれば調べるほどに疑問は深まり、疑惑はいつしか‘確信’へと変わったのでした。ということで今日はまず、9.11について疑問を持てれば合格です。そしてその疑問を前回までのネオコン概説と繋ぎ合せて考えることが出来れば100点満点!そんなノリで行きましょう。


2、常識的に考えよう

・同時多発テロはヤラセだよ
http://www.youtube.com/watch?v=A9r1bntGDMg

これはYou Tubeに投稿されている動画なのですが、問題提起には丁度いいので見てやって下さい。だいたい...ですよ。飛行機の運転マニュアルを読んで小型飛行機でトレーニングをした程度の人間が、恐らく初めて運転したであろうジャンボジェット機を自在に操縦して、その3分の2をビルに見事激突させるなんて芸当が出来ると思います?飛行機の残骸はおろか、WTC内の備品さえも満足に発見されていないのにテロリストを特定できる遺品だけが運良く発見されるなんて都合良過ぎると思いません?第七ビルはどうして急に崩壊したのですか?(そしてBBCはどうしてそれを予測できたのですか?)だいたい空軍やFBIなんぞはどうして未然に防げなかったのでしょう。寝てたんですかね?そしてペンタゴンに突っ込んだという飛行機はどこに消えたのでしょう・・・?疑問を挙げれば枚挙に暇がないのです。


3、物的証拠ゼロの’アルカイダ陰謀論’

       ・アメリカの政府見解を必死に弁明するN氏)     

いわゆるB層の皆さんは、僕のように「9.11はアメリカが仕組んだ」なんて言うと、まるで鬼の首でも取ったかのように「わ~!いんぼうろんじゃだ。バカだバカだw」なんて言うワケですが、バカはあなたたちなのです。上記に挙げたように、疑わしい点は山ほどあるんですよ。何度も言うようですが、アメリカ政府の公式見解であるアルカイダ犯行説というのは状況証拠のみで物的証拠がゼロに等しい極めて疑わしいものであり、いわばそれ自体も一種の陰謀論なのです。それを言っても僕の高校時代よりの知人はまるで聞き慣れない外国語でも聞いたかのような間抜け面(元からだがw)をしていましたが、まぁ,知的水準の低い方には分からないのでしょう。バカは放っておいて結構です。今は分かる人間に分かって貰えればそれでいいのです。彼らとて早かれ遅かれ分かります。僕だって分かったのですからw

先述したとおり、今回はほんのイントロダクションです。次回から細かい点の検証に移っていきたいと思いますが、本日はとりあえずこれにて失敬,ジベリ!

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