2015年2月19日木曜日

案の定、不正が実行されました

京都新聞社がまたしても不正を働いてくれました。本当にありがとうございます。これで京都新聞社が現状において確実にあちら側の息のかかった勢力だということが改めて示されたといっていいでしょうw

・テストの点だけ判断したのではないと予防線を張る京都新聞

ともあれショックちゃあショックですよ。今でも京都新聞への思いは変わってませんからね。たしかにここまでの仕打ちは受けてますし、加えて以前のこと(こちら参照。ちなみに滋賀本社の担当者の名前は円城さんです。)もあります。正直論調なども100%賛成できるものではないんですが、それでも僕が京都新聞で記者をやりたいと思うのには確固たる理由があるんです。今日はそのあたりについてちょっと書きたいと思います。


1、見えてきた「限界」
なんか山本太郎さんみたいなことを言うことになるのですが、多分あの人も僕と同じような「限界」にぶち当たったのだと思うんですね。要するに1人で出来ることと、そうでないことが明白になってきて、そしてそうなったときにこう考えるんですよ。「どこかに属せば出来るようになることもある」と。勿論それまでのような自由さは些か失いますし、あまりにスタンスの違うところではいけませんが、思いを同じくするところの大きいところであれば、小異を捨てて大同につくという選択も、考えなければならないということです。そんなことを最近になって改めて考えるようになったのは、半年ほど前にあったある出来事がきっかけでした。


2、守りたいもの
率直に言うと、僕が京都新聞社で記者をやりたい理由は、ここじゃなきゃ守れないものがあるからです。東京新聞や日刊ゲンダイ、神戸新聞といったところの方が、スタンスや論調では近いものを感じるのですが、もしそうしたメディアで活動することになれば、僕はこの街を離れなくてはいけません。大好きな街を捨てることになってしまうのです。

・今は亡き月桂冠の北蔵

半年ほど前にあった出来事というのは月桂冠の酒蔵が取り壊された1件です。FBやTwitterでも取り上げて情報拡散を図ったのですが、周知の通りこれはその後取り壊されてしまいました。実は京都新聞でもこのことは取り上げられていました。

姿消す京都・伏見の酒蔵風景 月桂冠、近代化遺産も解体(2014年8月11日、京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20140808000014

このときに思ったんですよね。この街に居られて、しかもこの街を護るために働くには京都新聞が一番なんじゃないか?と。上杉隆さんも言ってることなんですが、ジャーナリストというのは、最終的には自分の名前だけでやっていけて一流です。しかしそうなる前は看板に頼らざるを得ないのが常です。では京都で一定の発言力があるところはどこか?やっぱり京都新聞なんですね。それに京都新聞が京都府内(および滋賀県内)で一定の信頼を獲得しているのも事実。実際に昨年12月の衆院選時に僕は出口調査のバイトをしましたが、「京都新聞だったら...」と足を止めてくれた人が何人も居たんですよね。



だから京都新聞の記者として記事を書くことができるようになれば、府内にそれなりの影響力を及ぼすことができるようになりますし、それによって伏見の街を護ることが出来るかもしれないのです。話は酒蔵に限った事ではありません。この街には多くの人には知られていない遺産が未だ多くあるのです。だからその「良さ」を伝えたいんです。


・あ、僕独立党に入会しましたw

勿論新聞社の方針がありますから、僕だって多少自分の意見を殺さなくてはいけない部分も出てくると思います。そうなれば与えられた裁量の中で精一杯の追求をするまでですし、それにブログもTwitterも存続するのですから、そっちで「一個人」として意見を言うことだって出来ます。(無論、取材等で知り得た情報は書けませんが・・・)また、よしんば再び不正選挙が実行されたとして、記事の中でそれを「不正」とは書けなくても、投票所に出向いて目を光らせることで1つくらいは不正を防げるかもしれません。やれることが「制限」されるんだったら、その中で自分のやり方を通せばいいだけの話なんですよ。出来ることなら幾らだってあります。

・何者かによって持ち去られた携帯電話が大破された状態でポストに投函

惜しむべくは自分の甘さです。これはこの件に関してのみではなく、この1年を通してということでもあるのですが、僕は戦いにおける鉄則を忘れていたのです。戦いにおいて絶対にやってはいけないのは「敵はここまではしないだろう」と勝手な線引きをすることです。それが敵の攻勢を許すことになってしまうんです。その意味で僕は大いに甘かったと言えるでしょう。今回のものは間違いなく不正です。しかし、それを事前に防げなかった僕にもまた落ち度があったということです。ここで「仕切り直し」と行きたいところですが、実に八方塞がりであり現時点では打つ手なしです。とりあえず皆さんお休みなさい、ジベリ。

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