2016年1月2日土曜日

御節2016

・今年はお雑煮も作ってみた

昨日はあれから彼女と一緒に御節を食べました。僕は例年通りでかなりお酒も飲んだので、起きたのは本当についさっきなのですw 

・ジャジャーン!

で、これが今年の御節。昨年同様手作りのものはあまり多くありませんが、去年同様に大根餅は作りましたし、他にもちょいちょい作ったものが混じっています。あとの惣菜は石黒商店やスマイルなんかで買い揃えています。あ、ちなみに御飯がお赤飯みたいな色をしていますが、これは赤飯ではなく古代米を混ぜて炊いているのですよ^^

・金箔入り!

ちなみに徳利の中はお屠蘇が入ってます。(ちなみに使った日本酒は月桂冠の金箔入りのやつ)三国志にも登場する華陀が作ったとされる屠蘇散、それを大晦日にお酒に漬けておき、それを元日に飲む。そうして無病息災を願うのですね。


めでたき 寿ラベル 上撰 富久娘 1800ml(清酒)
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お正月には験担ぎでよくこうやって金箔入りのお酒を飲むと思うのですが、では最初に金箔入りの日本酒をつくった酒造はどこなのかというと、それは灘の富久娘(ふくむすめ)というメーカーなんだとか。五郷のうちでは去年8月の記事でチラッと登場した沢の鶴と同じく西郷地区にある酒造メーカーで創業は1681年というなかなかの古株。その後紆余曲折を経て、現在は電気ブランでお馴染みのオエノングループの傘下に加わっているそうな...。日本酒といえば伏見という伏見大好きの僕でありますが、敵情視察という意味でも今年は灘の酒造メーカーにも足を伸ばしてみたいな、なんてことも思っています。

・シメの御飯はこんな感じで頂く

ちなみに御飯は最終的にこんな感じで食べました。ダシ取りに使った昆布と鰹節をネギと一緒に軽く炒めたものと梅干を付け合わせてみたのです。今日はとりあえずこれから外に出て、イノブンあたりに初買いにでも行ってみようかと考え中。あすから仕事である自分にとっては貴重な正月休み、最後までエンジョイしたいと思います。では皆さんも良い一日を!

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