2007年11月12日月曜日

翻訳・洋楽ロック⑤

と、いうわけで今日はPink Floydのアルバム『The Wall』(1979)から2曲、お送りしたいと思います。①「Happiest days of our lives」、②「Another brick in the wall後者はシングルカットされて大ヒットした、かなり有名な曲です。無茶苦茶な教育システムを真っ向から批判した2曲です。「教育」って間違ってるなって思ったことって多分誰にでもあると思います。当の僕はというと・・・ほとんどいつも感じてましたね。特に中学の3年間と高校の3年間は。もっとも萌芽が芽生えていたのは恐らく5~6歳の頃なんでしょうけど。社会への不信感、親や教職員を含めたあらゆる大人への反感、そして全てへの憤慨・・・。僕の原点ですね。そうした結果このような商品(僕)が出来上がったというわけです<笑>
じゃあそんな訳ですが、気を取り戻していってみましょう。↓

①「大きくなって学校に行くようになると、そこには高慢な先公どもがいて、
子供達をあらゆる手で傷付けていたものだ。 
僕らのやること全てを嘲笑の的にする。

そして僕らがどんなに気をつけて隠そうが、あらゆる弱みを晒しものにするんだ。
でもこの町の人ならみんな知ってるんだ、家に帰るとデブで精神錯乱なヨメさんがいて、あいつらは命がすり減るほど、鞭打たれてるってことを。

②教育なんて必要ない、
思想統制なんて必要ない。
暗い皮肉は教室には要らない。

先公どもよ、子供達にかまわないでくれ。
おい、先公! 子供達をほっといてくれ。
お前らなんて壁の中の煉瓦の一つに過ぎないんだよ。
お前らなんて壁の中の煉瓦の一つに過ぎないんだよ。


教育なんて必要ない、
思想統制なんて必要ない。
暗い皮肉は教室には要らない。
先公どもよ、子供達にかまわないでくれ。
おい、先公! 子供達をほっといてくれ。
お前らなんて壁の中の煉瓦の一つに過ぎないんだよ。
お前らなんて壁の中の煉瓦の一つに過ぎないんだよ。」

最も、全ての教職員が悪いわけではありません。いい先生もいました。政治家が全員悪いわけではないのと同じように。実は、一番学ぶべき人は、教える立場にある人なんですね。学ぶことを忘れた教師は、クズですよ。そんな奴等が日本の明日を作るのですから、もう何でもありですね。(怖い怖い・・・。)っていうか日本は学問のヒエラルキーがおかしいです。(日本だけとちゃうんやろうけど。)勉強って予習と復習が大切ってよく言いますよね?同じですよ。つまり教育学(予習)と歴史学(復習)にもっと重点を置かないと。無論、政治家はこの両者を正しく学ぶべきです。
http://jp.youtube.com/watch?v=Y_NbRHkpsTM&feature=PlayList&p=2C7EF26AC42D9F53&index=124
(→Pink Floyd - The Happiest Days Of Our Lives~Another Brick in the Wall, Pt 2"<ライヴ版>1980年アールズ・コートにて)
http://jp.youtube.com/watch?v=yFEMtlskS6g&feature=PlayList&p=2C7EF26AC42D9F53&index=29
(→Pink Floyd - Another Brick in the Wall, Pt 2<PV>)
じゃあ今日はこれでっ、ジベリ!

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