2008年5月30日金曜日

暗黒年間②・「出る杭」の宿命

最近,どうも体調が悪く、更新が遅くなってます。まぁ,そんなわけですが、今回も前回の続きです。重い話ですが、まぁ,よかったら読んでみて下さい。

 小6の1学期,この頃から僕は徐々に政治にも関心を持つようになってました。この一時期,僕は政治家というものを一つ,志していて、また,政治家が日本を変えられるものと信じていました。(ところが,のちの日本の政局や,あるいは僕の周囲の環境によって、この期待は見事に裏切られる形となり、僕は政治家ではなく革命家を志すようになりました。日本人の大半の言う「政治家」って、所詮は自民党かそれに準ずる政党の政治家なんですよね。そんなことも知らず、僕はただ,「政治家は国民のことを第一に考え、国の発展に従事する人たちのこと」などといった幻想を抱いていました。)また相変わらず僕は知性派まっしぐらでした。例のアホ担任(よく嘘を教えていた)の誤りを訂正する人物の一人でしたし、場合によっては論破してしまうこともありました。これに対し彼は嫉妬とも言える行動をあからさまに取ることがありました。(例・提出した宿題を成績としてカウントしない,明らかに理不尽な理由で説教を始める,夏休みの宿題として提出していた作文を黙殺するetc…)またクラスメートなどにも、下らないことを企てる人間が居ましたね。誹謗中傷を吹聴する奴とか、変な言いがかりをつけて集団で襲撃してきたりする輩とか。(何だったんでしょうね,実際。)
 
 一方,その年の暮れ頃,僕は止せば良いのに中学入試を受けることになりました。僕としては夏休みも遊びまくっていたし、生徒会なんかもやって無いし(受けたのは国立の中学校であり、内申点の比率が高かったため)、受けたところで合格する可能性は低い,と考え、受験をしない意向をオカンに伝えたのですが、まぁ例の如く人の話を聞かない(っていうか聞いてくれない)人物なので、聞き入れられるはずも無く、強行採決という形で受験は決定しました。でも何にせよ買ってしまった喧嘩ってことで、僕もベストは尽くしましたよ。まぁそれで当然のように落ちて、なんか無駄にテンションを下げられた状態で僕は中学に進学します。そしていよいよ「悪夢」の幕は上がるのでした・・・。今日はここまで。ジベリ!

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