2011年11月14日月曜日

上賀茂神社とか紅茶とか...

      ・このブログにも何度か登場している上賀茂神社

              ・卯春は知る人ぞ知る紅茶専門の喫茶店

今日は授業の無い日だったので、彼女と一緒に京都観光に行ってました。本日最初の目的地は上賀茂神社。一年前の最初の京都デートのとき、一番目に来たのがここだったのですが、一緒に来るのはそれ以来のことでした。着いた頃にはお昼過ぎだったので、まずは近くにある今井食堂に行くことに...。

         ・おすすめ定食(730円)には名物の鯖煮も入っている

ここに来ると絶対に食べてほしいのが鯖の煮付け。何度もこのブログにも登場しているのですが、これは美味しいです。しかも鯖煮定食は680円で、写真のおすすめ定食ですら730円という値段の安さもここの売りの一つ。近くの大学生が通うのも頷けます。 建物はフツーの民家で分かり辛いのですが、大抵並んでたり人だかりが出来てたりするので迷うことはないと思います。(水曜定休。土日は持ち帰りのみの販売なので注意。)

      ・すっかり秋の装いになった上賀茂神社の境内

食後、だんだんと秋の色になり始めた上賀茂神社の境内を散策。ここは数多い京都の寺社仏閣の中でもとりわけ歴史の古いものの一つで、世界遺産にも登録されているような場所なのですが、わりと穴場的な存在の場所でもあり、人でごった返しているようなことはめったにない感じです。

         ・上賀茂神社の境内には小川が流れている

       ・境内にはどんぐりも沢山落ちていた

境内は小川が流れていて木々にも溢れているので、多分,マイナスイオンいっぱいです。そしてどことなくスピリチュアルな雰囲気も...。巷では「パワースポット」なるものが流行ってますが、個人的にここはその意味でも屈指の場所だと思ってます。

   ・葵屋の焼き餅は一つ130円。(最近は焼きたても売っているらしい。)

もう一つ、上賀茂神社に来たら是非食べてほしいものが、この焼き餅。僕がいつも行っている葵屋のほかにもう一つ神馬堂っていうお店もあるのですが、かなり早い時間に売り切れてしまうようで、実際僕はまだ食べたことがないのが現状です。葵屋も最近になって焼きたてを売ってくれるようになったようで、今回はアツアツの焼き餅を食べることが出来ました。ここのは冷めてても比較的美味しいのですが、やっぱり焼きたての味は格別です^^

    ・アットホームな内装にリラックスできる卯晴の店内(本や絵本も置いてある)

そして次の目的地は紅茶専門店の卯晴。町屋を改装して作られたというこのお店は、今出川の閑静な住宅地の中に佇んでおり、実際,このお店も半分は居住空間となっている模様。とにかく紅茶にこだわっているお店で、茶葉の種類も多く、迷ってしまうこと間違いナシといったところ。

      ・アイスティーをスコーンとともに頂く

今回僕が飲んだのはフルーツフレーバーのもので、因みに彼女の方はココナッツフレーバーのものを注文。スコーンと紅茶のセットは800円で、紅茶単品は500円,その他、紅茶にケーキやスコーンなどのセットが盛り合わせになったアフタヌーンティーセットは1000円とのコト。リーズナブルな値段設定でこの味が楽しめるというのはかなりお得だと思います。(あと営業時間は16時半までで、日曜は休みになってます。この辺,注意して下さい。)

    ・夕暮れ時になってもまだ賑わっている清明神社     

その後,丁度近くに晴明神社があったので、ちょっと寄っていくことに。このブログには初登場なのですが、実はここには何回か来てるんです。ここは夢枕獏さん原作の小説でその後映画化された「陰陽師」で一躍有名になった神社なのですが、映画の公開間もない頃に訪れたのが最初でそれがもう9年前のお話。一番最近でもここに来たのは4年前なので、もう遠い記憶の中のお話になってましたけど、未だにここには多くの人が訪れるようで、夕暮れ時になってもたくさんの観光客でごった返していました。また映画に出演した俳優さんを筆頭に芸能関係者も多くここを訪れるようで、社務所の一角にはサイン色紙がたくさん飾ってありました。(いやぁ映画の力って凄いんですねw)

             ・夕食はtimepiece cafeのパスタ

そして本日最後の目的地はここ。もはや2人にとっても行きつけの店となっているtimepiece cafe。今日はちょっと豪勢に、サラダとドリンクのセットを注文。(それで1500円少々...)ここも最初のデートのときに来たお店なんですよね。行きつけになっているお店はやっぱり落ち着くもので、まったりとした時間を過ごして帰ってきました。今週はまた南禅寺にも行く予定なのですが、そちらの方も後日,記事にしたいと思ってます。京都は四季折々の魅力を持った場所ですが、春に負けないくらい秋の京都も魅力的なので、皆さんも是非,お越しください。それでは今日はこの辺で失礼します,ジベリ!

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