・夕暮れ間近の桃山疎水にて
・ライトアップされた疎水沿いの桜並木(京阪藤森駅付近)
ということで引き続きお送りします。いつものようにお京阪で京都まで引き上げるのですが、今日はちょっと帰りに寄り道して中書島で下車。そのまま軽く夕食を食べてから、桃山で夜桜見物をしてきたのでありましたw
・中書島駅付近にて
中書島駅に着いたのは17時前。黄昏時の伏見桃山を散策しつつ目指すのは毎度お馴染みの「鳥せい」。晩酌ついでにちょっと早めの夕食です。
・長建寺の水は閼伽(あか)水の名で知られる
と、その前にまたしても長建寺へ。(とはいえ前回の訪問から1ヶ月も経っていないので今回は流石におみくじは引いてませんw)この時間ということもあるのですが、ほかの参拝客の姿はほとんど見えず、境内はいつも通り物静かな空気で満たされていました。
・相変わらず物静かな境内(桜はやや散り始め)
・とりあえずの「ほろよいセット」(諸々セットで1000円也)
まずは18時半までの限定メニューである「ほろよいセット」を注文し、焼き鳥と日本酒で一杯。やっぱりここに来たからにはこれに限ります。銀魂で坂田銀時が「人生の80%は厳しさで出来てんだ」なんて言ってましたが、まぁそれが痛いほど分かるのが他ならぬ自分でもありますからねw
・二品目は煮物的なのを食べてみました
しかもあとの20%の半分くらいは苦労とか気苦労とかラッセル・クロウかもしれないのですからもうやってられません。(いやラッセル・クロウのある人生って何だ。グラディエーターにでもなるんですか、それともロビン・フットですか、あなたはビューティフル・マインドですかw)でもそんな人生だからこそ旨い酒が飲めるのも事実。勿論いいことのあった日の酒は格別なのですが、こんな冴えない日の酒の味も悪くありません。
・夕暮れの空に映える酒蔵
まぁ結局呑むんかいと言われればそれまでの話なのですが、人生とは結局得てしてそういう粋な楽しみ方をしてこそ面白いのかもしれませんよ。(←という酒を飲むための口実でありましたw)店を出たあとは、日暮れの桃山を再びフラリと歩きます。
・疎水と桜と...
気が付けば4月も折り返しに近づいており、しかも例年より早いペースで桜が咲き、散っていこうとしている今日この頃...。咲く前はあんなに心待ちだった桜の花ですが、今は散っていくのがただ寂しく名残惜しいものです。そんなことを考えて、ちょっとまた感傷的な気分になりつつ桃山を後にしました。(必ずまた来年もここにこの景色を見に来ますよ^^)
藤森駅へ到着したあとは、先日言っていた桜の開花に合わせた疎水沿いのライトアップを楽しみながら家に帰って行きました。もう見慣れた景色なのですが、やっぱりここの景色は格別なんですよね。深草というのは本当にいい街です。これからもこの街で暮らせたら...と思う次第なのですが、とかく今は就活を頑張れねばというところであります。そんなところですが本日はこの辺で失礼します,ジベリ!
0 件のコメント:
コメントを投稿