2017年12月24日日曜日

緊急企画!!!

今日はクリスマスイブですね。僕は間もなくまた神戸に向けて出発する運びなのですが、その前に読者の皆様に向けたクリスマスプレゼントとして3つのコラムをお送りしたいと思います。

・第1篇:水を差すということ
場を盛り上げるというのはある意味では誰にでもできることである。しかし例えば逆に熱くなりすぎた議論を冷ます役割であったり、皆が是か非かどちらかしか言わなくなったような環境でその逆を主張するのは難しいことだろう。そのときに必要なのが「嫌われる勇気」というやつなのだろうか?



少し前にお昼の番組でこんなことがあった。ポスト安倍として小泉進次郎を取り上げ、出演者たちは大いに盛り上がっていた。そんな中、「話が出来すぎている」と一石を投じたのが小藪千豊さんだった。





MCが「折角盛り上がったとこでCM行こうと思ってたのに」とボヤくと「そういう空気が一番危険ですよ」と重ねた。僕がそのとき心の中で拍手喝采したのは言うまでもない。



日本人はどうも空気に飲まれやすい。それを分かっているからテレビや新聞を使って世論を誘導する。そもそも関心がないから上辺だけの判断をしてしまう。この国の抱える多くの問題の元凶は概ねそこにあるのではないだろうか?と僕は思っている。




なぜこんな話をするのかというと、先日のウーマンラッシュアワーの漫才に感動したからである。ラストにはカタルシスさえ感じる。こんな漫才は見たことがない。こういうコメディアンが(ロッカーもだけど)日本には本当に少ない。

ジャーナリストというのは本来、あまり好かれるような職業ではない。特に権力者からは嫌われる仕事だろう。「言われたくないこと」を究明するのが仕事なのだから当然である。村本さんは最後に「お前らのことや」と客を指差した。ふと新聞社の人と話したときのことを思い出す。僕は「野党がだらしないという批判はおかしい。それは国民の無関心、無気力の帰結ではないのか」と言った。権力者をディスるのも大切だが、時には読者をもディスるような、そんな‘勇気’がマスメディアには必要なのかもしれない。
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ということで、こんな感じの記事があと2つ続きますw まぁ僕は元々が基本嫌われ者なのでこういう稼業が似合うのかもしれませんね。


志士会とてそうやって世間から弾かれてきた人たちが集まってる場所みたいな雰囲気もありますしね。だけどそういう人たちって(僕も含めて)芯のある人たちでもあるんでね。分かる人には分かってもらえるんでしょうかね。なんか今日はデートって人多いみたいですよw 工作員なんてやってて何が楽しいのか分かりませんが「お前ももっと自分本位に生きてみな!」と言ってやりたいですね。引き続き「次」を書きますのでしばしの間ご歓談を^^

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