2011年12月31日土曜日

あと数時間で2012年

あと約7時間ほどで2011年が終わろうとしています。グルーポンのおせち事件に始まり中東でのいざこざに京大カンニング事件,そして今となっては未曽有の人災となった3.11、台風にTPP問題,とどめに金正日死去(正式に)と、何かと歴史的変革や暗いニュースの多かった今年ですが、僕自身の話しだけで言うと、手探り的ではあるものの色々な面で「前進」出来た一年だったように思います。来年の抱負はまだちょっと正確には決めてないのですが、とかく今いる場所で出来ることを一つ一つ実現していくことがやっぱり大事なんじゃないかと思っているので、そこだけはしっかりしたいと思う僕なのでありました。


 ・疏水越しに撮影した夕暮れ時の深草駅とその周辺(12月27日の撮影)
それから京都での生活も5年目になるのですが、やっぱりこれだけ長く住んでると愛着も湧いてくるもので、深草はホントある意味今では故郷よりも故郷らしい空気を感じることすらあるくらいです。では去年同様に、後半は今年も年間好き歌ランキングの発表に移ります。(作者の音楽の趣味上,かなり偏りがあるのですが、その辺ご容赦下さい。評価にも個人差がありますw)
--------------------------
~今年のフェイバリットソングランキングBest10
10位:頼みたいぜ(ユニコーン)
2枚のアルバム発表に全国ツアーと2011年大忙しだったユニコーンが今年夏にリリースしたアルバム『Z』に1曲目として収録された楽曲。作詞作曲そしてヴォーカルは奥田民生さんが担当しています。活動再開後のユニコーンはとにかくいい意味でふざけ倒した曲をたくさん作っているんですが、この曲もそのノリで、歌詞も何なのかよく分からないものになってます。でも疾走感は半端無いです!こんなのライブで聴いたら盛り上がらないワケがないです。

9位:ECHO(フジファブリック)
残されたメンバーによる新生フジファブリック初のリリースとなるアルバム『STAR』に収録されているバラード曲。志村さんへの,そしてリスナーへのメッセージが恐らく込められているであろう楽曲で、聴くたびに何か熱いものを感じます。まだまだ知名度の低いフジファブリックですが、どうぞ皆さんも一度お聴きください。

8位:打ち上げ花火(音速ライン)
今年2月にリリースされた移籍後初となるフルアルバム「音速の世界」の収録。せつないラブソングを作らせれば右に出る者はいない音速ラインがまたも心に染みる1曲を作っていきました。平成ノブシコブシの吉村さんが出演しているPVもあるのですがこれがまた泣けるんです...。

7位:Lock on(YUI)
11月リリースのYUIさんの5thアルバム収録のロックナンバー。Aメロからサビにかけての「別の曲か?」と思ってしまうくらいの転調が楽しい作品です。前アルバムのes.car同様,この曲にも振り付けがあるのですが、ライブではまたみんなで踊って盛り上がりました。(ツアーは年を跨いで続いているので、参加予定の皆様はどうぞ楽しんできて下さい^^)

6位:SAMURAI5(ユニコーン)
どことなくジュンスカを想わせるこの曲は、先術の「頼みたいぜ」と同じく『Z』に収録。こっちは作詞作曲もヴォーカルも阿部義晴さんが担当しています。この曲もいい意味でアホなんですけど、特に間奏部分の台詞(?)みたいなのが笑えます。あとメンバーが海賊のコスプレをしているPVも必見です!

5位:ウィーゴー!(きただにひろし)
アニメ「ONE PIECE」の主題歌が今年は上位にランクイン。初代の主題歌であるきただにひろしさんが復帰し、これぞアニメのテーマソングというべきという王道的アニソンというべきものを作ってくれました。「じっと出来ない止まれない夜明けが遅くてじれったい」っていう疾走感あるフレーズにあの歌い方, やっぱりアニソンはこうあるべきです!

4位:希望の道(サンボマスター)
音速ライン同様,福島出身のバンド、サンボマスターが今年1月にリリースしたシングルで、フジテレビのドラマ「スクール!!」の主題歌としても使われていたので知っている方も多いことかと思います。僕はこの歌が今年の紅白歌合戦で歌われない意味が全然分からないんですよ。これほど今必要な歌は他にないと思いますからね。ただ、そういうのを抜きにしてもこの曲はホントに名曲です。僕もこの曲に勇気をもらった人間の一人なので、それは断言できます。特に好きなのが1番サビの‘裏切られても裏切るなよ‘というフレーズ。分かっていてもこれが出来る人って少ないんですよ...。

3位:splash!!(フジファブリック)「ECHO」同様、収録アルバムは『STAR』。中毒性のある曲に定評のあるフジファブリックですが、志村さん不在でもそれには変化ナシ。クセのあるメロディーとヘンテコな歌詞。志村さん不在で本当にフジファブリックはフジファブリックとしてやっていけるのか?そんな心配をしていた時期が僕にもありました。でもそんなもん、この曲を聴いたら誰だってサイダー振ってすっ飛ばしちゃいますwそんな1曲です!

2位:深海のkkr(音速ライン)
先述の打ち上げ花火同様、収録アルバムは『音速の世界』。因みにkkrは多分,「心」のことだと思います。心の奥のもっと深いところまで満たされたい...というのを延々と歌っているであろう短い曲で、意味深にも逆に何にも無くも取れそうな一曲なんですが、とにかくメロディーがカッコいいんです。しかも聴き飽きない。これは流石音速ラインといったところでしょう。(センチメンタルでありつつちゃんとロックしてる...というのはスピッツにも通じるところがあるように思います。音速ラインって立派なロックバンドなんですよ。

1位:Get back home (YUI)
今年もYUIさんの曲が一位です。「Lock on」と同じく5thアルバム『How Crazy Your Love』収録のバラード曲で、とにかくいい曲なんです。前も言ったと思うのですが、この曲で言う「Home」というのは‘帰る場所‘とか‘自分の居場所’のことなんですよ。そんな場所を,そして大切な人を思い出させてくれる一曲です。2年連続でYUIさんの曲を1位にしてしまい、「茶番だw」なんて声もあるのかもしれませんが、誰に何と言われようと僕はこの曲が今年No.1の曲だと思っているので、是非とも皆さん聴いてみてください。ホントにいい曲ですから...。

------------------
今年は4月に音速ラインの,そして12月にはYUIさんのライブに参戦したのですが、2012年はもっとたくさんライブに行きたいと思ってます。それから今年はバンド活動は全くできなかったので、忙しい年ではあると思うのですが来年はそういうのもまたしたいなと思ってます。作詞も最近,中途半端になってたので、年末年始の暇な期間にそういうのにも着手出来たらなと...。何事も準備は万端にするに越したことはありませんからね^^

それでは今年はこの辺で失礼します,ジベリ!

0 件のコメント: