2016年11月12日土曜日

時が経ち君がまた笑える頃 この想いはライムライトさ

・どんな運命が愛を遠ざけたの...(撮影は2011年12月)

11月12日という日はつい2年ほど前までは特別な日でした。まぁ有り体に言えば元カノと初めてデートした日だったんですよ。去年のこの日もおそらくボンヤリとはそういうことを考えてたんですけど、まぁそこから1年経って結構フラットに回想できるようになったのでね、今日はそういう話をしたいと思うのです。

・川越駅(撮影は2013年11月)

前回は遠距離恋愛だったので、最後のデートとなった昨年の4月以降、僕は彼女の姿を見ていないのですが、その最後の最後、川越駅でのある出来事を時たま思い出すんですよね。駅のホームで見送られたあと、僕は手元に切符がないということに気付いて一度改札の方に戻ったのです。すると先程別れた彼女がまだ居て、そこで何だったか2~3言話して改めて見送りの挨拶をしたんですよね。結果だけ言うとそれが直接彼女に会った最後のときなんですよね。




考え過ぎかもしれませんけど、あれってもしかしたらこの後僕らがどうなるかを知ってる神様がせめてもう一度っていうことで会わせてくれたんじゃないかな?ってね、なんかそんなことを考えちゃうんですよ。彼女との出会いは偶然の中の偶然のような出来事でした。何かに示されたかのように出会ったといってもいいでしょう。しかし最後の1~2年は逆に何かに示されていたかのように「別れ」へと向かっていくような、なんかそんな4年半だったんですよね。

・3人でユニバにも行ったっけか...(これは2014年の撮影)

それから前にも言ったように元カノは離婚歴のある人で、僕と出会った時には子連れでした。なぜかその子どもに至極僕は懐かれていたことも今ではいい思い出です。子は鎹なんて言いますが、彼の存在が別れを思い止まらせたことも実際に何度かありました。あとは彼女自身が少し問題を抱えた人であるということも別れなかった1つの理由かもしれません。こんな僕でも力になれていると思ってましたしね...。

・たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする...(撮影は2011年)

まぁでも最後は向こうから別れを切り出されるというね...。別段裏切られたとかそういう気持ちはないですけど、時たま心配にはなりますよ。ホントに大丈夫なのかなと...。まぁSNSでとりあえず生存確認だけはできるんですが、「別れ」の日から向こう、一度も会話はしてませんからね。楽しく元気でいることをただ願うのみです。




あ、ちなみにタイトルは我らが小田和奏さんの「baggage」っていう曲の歌詞からの抜粋です。なんかこの曲を聴くといつも先述の川越駅での邂逅を思い出すのですよ・・・。なお、この曲の入ってる「響きあう」っていうCDは小田さんの運営するspiral-motionの通販サイトか本人の出演しているライブのどちらかで購入できます。小田さんの作る曲はどれもいい曲ばかりなので是非とも聴いてみてください。そしてライブ会場に足を運んでみてください。きっと小田さんの人柄にも惚れてしまうこと請け合いですから。あ、ただ小田さんは雨神様でもいらっしゃいますので、ライブに行く際はなるべく雨具をご持参下さいw とまぁそんなところですが、本日はこれにて失礼します。それでは皆さんよい週末を、ジベリ!

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