1、ヒラリーの私用メール、その内容は?
ヒラリーが国務長官時代に私用メールを使っていたという問題。国家機密に関わる情報を私用メールでやり取りしていたとなれば問題だ。というニュアンスで報じられてはいるものの、肝心の内容について殆ど触れていないのですよ。しかし情報はネットで探せばいくらでも出てきます。ウィキリークスなどを通じでその一部が流出しているからですw
有名なのがリビアを巡るものです。カダフィ殺害の影の実行犯がヒラリー・クリントンであったというのは有名な話ですが、このときにリビアから金塊が消えているそうなんですね。
・「カダフィ大佐の金塊」はどこに消えた?ヒラリーの私用メールに極秘メモ
要するに金塊&油田を山分けすることを前提にフランス&アメリカはリビアを侵攻したのでしょう。全く以て酷い話です。ちなみにこの金塊こそがアフリカ共通通貨であるディナ金貨になる筈のものだったのだそうなのですが、なんか一層やるせないですね。一日も早くそれらがリビア国民に返還されるとともに、カダフィの名誉が回復されることを心から望むばかりです...。
ともあれ流出しているメールから分かるのはヒラリーは残虐で強欲な悪魔のような人物であるということ。また付随して言っておくと演説も大して上手くなく、どころかそもそも自分の言葉で話さない人のようです。この人のことをエリート女性だなんて思っている人はいい加減に目を覚ましたほうがいいでしょう。コイツ、安倍晋三と大差ないんですよw
・カンペがなければ明日も見えないw
ちなみにですけどヒラリーさんて実にいろいろな人から支持を集めてるんですね。なんとKKKからも支持されているそうじゃないですか。カリフォルニア州支部の代表者であるウィル・クィッグが雑誌の取材で語ってる内容。これが結構興味深いんですよ...
「我々はヒラリー・クリントンの勝利を望む。彼女は誰に対しても同じことしか言わないが、実は彼女には秘密の“行動計画”がある。彼女は自分がビル・クリントンの妻であり、ブッシュ家に近しく、国務長官を歴任したということから生じる周囲の期待に応えることだけを意識し、言葉を選んで話しているが、実際は大統領になるやいなや“カミングアウト”を行い、本当の素顔を見せることになる」
KKKの志向する白人至上主義は何の因果かNWOと近似性があります。秘密の行動計画ってそのことなんじゃないですかね?そしてそれを実行する力。まぁあるでしょうね。なんせ彼女はロックフェラー家直結のエージェントなのですから...。就任後に見せる‘本当の素顔’ってのはおそらくカダフィが死んだときに浮かれ倒していたあの悪魔のような表情でしょう。KKKってのは格式と伝統を持ってしまった在特会(或いは日本会議)だと思って貰えれば差し支えないかと思うのですが、そういう団体に支持されるなんて凄いことですし献金まで受け取ってしまうなんて、まるでどこかの政権を彷彿とさせるではないですか。ま、そこに痺れませんし必然的に憧れませんがw
2、トランプの名演説
トランプの演説にしても報じられるのはヒラリーをdisっている場面ばかり。まるで具体的な政策を何も持たないような印象操作が行われています。しかしながら、前にも言及したようにトランプの演説は本当にセンセーショナルであり、核心に迫る内容のものなのです。
・不正選挙に公然と言及しているトランプ候補
「力によって世界政府の樹立を目指すような文明は、年貢の納め時だ。これらの者たちは完全に堕落している。」
とも語っています。彼は敵が誰であるかをしっかりと見据えているのです。ヒラリーと対峙しながらも彼の目には真の敵が写っていて、実際にはそれと戦ってるんですね...。そもそもヒラリー風情に相手ができるような器の人物じゃないんですよ、ドナルド・トランプという人は。一方のヒラリー陣営はというと、その狼狽ぶりは目も当てられないほどです。
・ヒラリーが、トランプ氏の集会への襲撃を命じた!(RKブログ)
これなんてもし事実だとしたらエライコトですよ...。あ、そう言えばこれは志士会メンバーからのタレコミなのですが、最新号のFLASHで副島隆彦さんが「トランプが勝つ」と明言しているそうです。しかも不正選挙についてまで言及していたそうな・・・。いよいよこれは面白いことになってきましたよ。ホントにトランプ大統領が誕生するかもですし、もし仮に汚い手を使ってヒラリーが勝ったとしても、ヒラリーは何もできないかもしれません。形式上は大統領でも実権はトランプが掌握。ほどなくしてヒラリーは失脚。ナーンテこともあるかもしれませんw
どっちも良くないけど、ヒラリーの方がマシって考えでしょう。インタビュー読めばどっちかというとサンダース支持なのがわかりますよ。けど、トランプの方がマシって考える人結構いるんだなぁ。はぁ。 https://t.co/rYoxdbze6g— オークダーキ (@aki21st) 2016年10月2日
・何が「はぁ」だよ、こっちは「ファッ!?」って感じなんですけどw
え、このツイートですか?先月ちょっとその昔シーなんとかズとかいう団体をやっていた奥なんとか君とTwitter上でリプ合戦みたいになったことがありましてね...。結果だけ言うと奥なんとか君はヒラリー支持だそうで、なんとご丁寧にアメリカの事務所にお邪魔までしてきたようです。
僕がSEALDsを擁護するのは彼らが村上春樹さんの言うところの「壁(政府ないし権力)にぶつかる卵」だからだ。壁と卵だったらどんなにその卵が腐っていたとしても卵を支持する。これはずっと変わらない。多分ゲバラもそうだった筈だ。— Senichi@11.05秋葉正志 (@t_senichi) 2015年10月21日
ヒラリーは完全に1%側の人なんですけどね。壁にぶつかる卵だったはずの彼が壁側の人間に成り下がってしまったとは思いたくはないですが、こればかりは擁護できません。ただのガス抜き要員だったのですかね。あ、そう言えば首相の奥さんと仲良くダベってた三宅なんとかさん。今何してんすかね。2人とも葉っぱでお縄とかやめてくださいねw
ーおまけ:今更聞けない米大統領選ー
①そもそもなぜ火曜に選挙なのか?
これって考えてみたら不思議ですよね。日本だと選挙は概ね日曜が当たり前。韓国のように法律で選挙の日は公休日としているところもあるのですが、アメリカは特に選挙の日を休みとは定めていません。一体何故火曜なのか?これには実はワケがあるのです。キリスト教敵価値観の強いアメリカでは日曜=安息日であり、この日に選挙をするのは好ましくない。かといって月曜にすると馬車移動の時代ではヘタをすると日曜のうちに出発する必要があるワケで、これもマズい...ということで火曜だったらいいだろうという結論に至ったのだとか。
ちなみにイギリスは木曜が選挙なんですって。でもこれに関しては何故そうなったのかはよく分からないのだとか...。天下のBBCが上記のようなことを宣っているのですが、これもどこまでギャグでどこまで本気なのか・・・。まぁでもイギリス人は酒好きですし、絶対ないとは言い切れないのでしょうけどもw
なぜイギリスの選挙が木曜投票なのかについて、そもそも金曜日が給料日だったころに由来し、木曜日なら金欠で酒が飲めないので冷静に投票できると思われたからではないかという俗説もあります。http://t.co/Ze9n1n3Tct— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2015年4月30日
ちなみにイギリスは木曜が選挙なんですって。でもこれに関しては何故そうなったのかはよく分からないのだとか...。天下のBBCが上記のようなことを宣っているのですが、これもどこまでギャグでどこまで本気なのか・・・。まぁでもイギリス人は酒好きですし、絶対ないとは言い切れないのでしょうけどもw
②選挙人て何?
アメリカの大統領選は実に不思議なのです。そもそもアメリカ式の直接民主制というのは代表者を国民自らが選定することを指します。なので明日の選挙で有権者は大統領にしたい人の名を書いた紙を投票箱に入れるのです。しかし、ニュースを聞いていると選挙人なるものが出てくるではないですか。「より多くの選挙人を獲得した人物が大統領になる」なんて言ってますしこれって一体どういうこと?なんて思ったりするのですが、実はこれも投開票日が火曜なのと同様に前近代の名残りなんですよね。
大統領制が始まった当初、アメリカは識字率も大して高くなく、教養のある人が多いとは言えない状況でした。誰を選べば自分たちのためになるのか。それが当の有権者の多くにはよくわからないのが実情だったのです。そこで各地域の名士・有識者に自分たちの利益を代表してくれる人を選んで貰おう...ということで導入されたのが選挙人という制度だったのですね。まぁ今は名前だけ(ないし形だけ)になってしまっているのですが、そもそもはそういうことだったのです。なお選挙人は総数にして538。過半数の270を取った方が晴れて大統領に就任できる...ということになります。選挙人の数は各州で異なり、また勝者が選挙人を総取りするところもあれば分配形式をとっているところもあるなどする点も特徴的です。
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~おわりに~
メディアはまだ最悪対最低とか、世紀の泥仕合なんて今回の大統領選を揶揄ってますが、実際にはこれは1%と99%の代理戦争なのです。勿論僕らのサイドはトランプです。最近はテレビでも木村太郎さんなんかがトランプ優位を宣言しているほか、なんと木村さんはヒラリーの本質にまで言及してるそうじゃないですか...。こないだのケビン・クローンの1件といい、どうにも地殻変動が起きようとしてい空気感をひしひしと感じますね。明後日はトランプ当選を祝っていいお酒が呑めるんじゃないでしょうか。なんとなくそうなる予感がしています。そんなところですが、本日はこれにて失礼します。ジベリ!
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